見出し画像

卒業式を終えたキミたちへ

社会人1年目、教師1年目の昨年度、
中学2年生の学級担任と教科担任を受け持ちました。

そんな彼らが今週、卒業式を迎えたようです。
みんな無事に卒業できたかな。

ふと彼らのことを想いながら、
旅を終えて帰ってきて落ち着いて
noteと向き合っています。

あれから1年。
早い。とてつもなく早い。
みんなはどうでしたか?
またいつかどこかで
話せるときが来たらいいなと思います。

キミたちの多くは高校へ進学するのでしょうか。
今年度、一足先に高校に来ていた僕は、
4月からまた次のステップへと先を進みます。

「先」を「生」きる者として、
キミたちに恥じぬような背中を見せ続けます。

キミたちがお世話になった多くの先生方は
きっとみんなのことを守るようにみて、
応援してくれている人たちです。

僕はそういう見方はできません。
その代わり、キミたちの先導をするが如く、
キミたちの何歩か前を歩き続けていたいです。

コロナ、戦争、自然災害、SNS、、、
いろんなことが他人事ではなく
明日の自分たちの身に振る可能性のある現代。

卒業にあたってのメッセージを送ろうと筆を取ったものの、特筆して言いたいことは見つかりませんでした。
大切なことは昨年、授業で全て伝えています。

時代が流れても、常識が揺らいでも、
どんなことがあっても「これを大事にしていれば大丈夫」という不易な話をしてきたつもりです。

一つだけ言えることがあるとすれば・・・、

3月が終われば、キミたちは中学生ではなくなります。
ちなみに卒業式は終わりましたが、
システム上、みなさんは3月いっぱい中学生です。

4月になれば中学生ではなくなります。
新たな一歩を踏み出す瞬間です。

僕は過去に執着するのが好きではありません。
常に現在いまと未来を見据えて進んでいます。
だから、過去を懐かしむのではなく、
現在と未来に真面目に向き合いたくなったら助けます。

あの頃ああだったね、こうだったね、
あれはこうでしたね、
なんて言っている暇は僕にはありません。

ですが、
いまこうで、これからどうして行こうか、とか
あの頃こうで、いまこうしてて、これからこうしたいとか
そういう話はいくらでもしたいなあと思います。

学校にはいませんが、
意外と身近に会えるような人間ではあります。

直近でいうと4月に神戸で演劇の公演します。
有言実行、劇団も立ち上げます。
意外と会える存在ですので、いつでも顔見にきてください。

これからの話をしましょう。

どんな今日を生きますか?
どんな明日を生きますか?

どんな未来を描きますか?

卒業おめでとう。

あなたにとって、私にとって、今日という一日が、
かけがえのない明るく輝く一日でありますように。


2022.3.11 共鳴|届きますように。


* おしらせ *


■小沢佑太の出没情報です!

【出没①】オンライン演劇に出演します!
やさしい世界という劇団さんとのご縁で、
『アリス・イン・シークレットガーデン』
に役者として出演します。

3月19日(土)21:00
3月20日(日)17:00
        20:00
3月21日(月)21:00 

全4ステージで、オンライン生配信です。
アーカイブが2週間程度残りますので、
この時間に合わなくても後からでも
何回でも楽しむことができます。
予約はココ。詳細は下👇

【出没②】セルフプロデュースの一人芝居を上演します!
わたくし小沢佑太が企画を立ち上げ、
プロデュースから舞台出演までを手掛ける
初めて尽くしの公演です。
公演名は【産声うぶごえ
小沢佑太が演劇人として誕生の産声をあげます。

場所は兵庫県神戸市のイカロスの森で行います。

4月23日(土)12:00
        15:00
        17:30
全3ステージで、開場は開演30分前。
公演時間は60分前後を予定しています。

1回のステージで短編作品を3本上演します。
1回で3度楽しめる、一石三鳥です。
予約はココ。詳細は上👆


■自己紹介のようなもの
 「夢を追い続ける、小沢佑太のガイドブック」


■ stand.fmで毎朝配信中
日々の気づきやフレッシュな言葉たちを、寝起きの声に乗せて毎日投稿しています。
「ボイスdiary〜共鳴〜」



この記事が参加している募集

最後まで読んでくださってありがとうございます♪ 現在は日々の気づきを毎日綴っています。 2022年に劇団を立ち上げ、その運営を行う中での気づきや成長日記にすることを目指しています。 もしよろしければ、今後の活動をサポートしていただければ幸いです☺️