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コーヒーブレイクと集中力 〜Have a nice break〜

皆さんは仕事に集中したいとき、どんな飲み物を飲んでいるだろうか?

最近はもうお馴染みになったコンビニのコーヒー、緑茶、エナドリ、etc、、、、一瞬の休憩にもなり、香りや成分など、色々な意味でリラックスにも繋がる。業務中に飲み物を口にしない人はほぼいないと言ってもいいのではないだろうか。

さて、ぼくのオフィスのそばにも去年から大流行のタピオカ屋さんがあり、そこでは素晴らしいことに「お茶のサブスク」をやっている。

お茶も結構本格的なもので、香りもとてもいい
弊社の社員は毎日2度ほど休憩を取り、そこでお茶を補給してくる訳だが、ぼくもそのオフィスに行った際には少々お相伴に預かっている。
採算がとれるのか飲むたびに心配になる、、、がそれはさておき。

お茶のいい香りを嗅ぐととてもリラックスできて、仕事のリフレッシュにつながる。これは気のせいではなく、ちゃんと効果があるのだ。

今日はそんな飲み物と集中力の関係性について。

1.コーヒー

コメダ珈琲、星乃珈琲、ドトール、ルノアール、スタバに砂場(鳥取だけか)、巷に数多く存在しているコーヒーチェーン。仕事をする時一番よく一緒に飲まれるものではないだろうか。

コーヒー

コーヒーの効果としては
やる気が向上する
集中力を高める

の二つだ。
カフェインの効果により眠気を抑制。そしてアドレナリンの分泌促進の効果もあるので集中力・やる気も向上する。できれば缶コーヒーよりは、淹れたてに近い方が香り・成分共に効果は高いようだ。コンビニのコーヒーも最近はその場で挽きたてを提供するようなマシンもあるので侮れない。

ブラックでそのまま飲むと刺激が強すぎて胃が荒れるらしいので、何か食べ物と一緒に飲むか、カフェオレなどのミルク等を混ぜたものがオススメだ。


2.お茶

緑茶、紅茶、烏龍茶にジャスミン茶。業務のお供としてはコーヒーの方がシェア率は高そうな印象だが(おそらく自動販売機のコーヒーの印象が強いせいだろう)、来客の時などにより出てくる印象が強いのはお茶の方ではないだろうか。

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緑茶と紅茶、そして烏龍茶。この3種類は、実は発酵度が違うだけで同じ種類の樹の葉or茎からできている。コーヒーと同じくカフェインが多く含まれ、胃への刺激も少ないので、愛用する人も多いだろう。

カフェインには疲労回復の効果もあり、血管拡張・血行促進の効果もある。
血行が良くなる=血中酸素濃度がUpする=脳の活性化にもつながるので、集中力の向上や記憶力の増加にもつながると言われている。

お茶と同じように、炭酸水なども血管拡張・血行促進の効果があるため、効果的と言えるだろう。

炭酸水


3.エナジードリンク

最近では中学生・高校生ですら愛飲しているエナジードリンクや栄養ドリンク。エナジードリンクの代表的なものといえばレッドブルやモンスター、栄養ドリンクとしてはオロナミンCやリポビタンDなどがある。大学時代の徹夜のお供としてもよく見かけたものだ。

栄養ドリンク

効果としては
・眠気を覚ます
・身体のダルさを取り除く

の2つが大きい。

エナジードリンクにもやはり多くのカフェインが含まれている。
そのため、脳を活性化させて集中力を高め、眠気を抑える効果があるのだ。
カフェインの含有量もお茶やコーヒーよりも大量の商品が多い。

そして、コーヒーやお茶などには含まれていない大きな要素が糖分だ。
糖分(ブドウ糖)は脳の唯一の栄養素、かつ吸収されやすい分子サイズなので、身体疲労を回復もするし、脳を活性化させて、疲労自体を感じにくくする作用をもたらす
だからエナジードリンクを飲めば体力が回復したような、シャキッとした気分になれるのだ。

だがこのブドウ糖、エネルギーとしての持続時間も非常に短いため、結局またすぐに疲れは溜まっていく。そして何より、脂肪を使わなくても糖分があれば身体が動くことになるので、脂肪が使用されずに貯蓄されていく。日本人が唯一努力しなくても貯蓄できる「ハラの肉」に生まれ変わっていく訳だ。
ということは、エナジードリンクに頼るよりはコーヒー、お茶や炭酸水に頼った方がいいだろう。

そして胃に優しい生活をしたければお茶や炭酸水などがより好ましいと言えるだろう。

そういう意味では、「お茶のサブスク」は非常に画期的で素晴らしい仕組みだと思う。都内の色々なところにあるらしいので、よければ是非。
別に全くダイマするつもりはないけれど。

タピオカドリンク専門店「Bull pulu」

もちろん飲む量を間違えなければコーヒーもエナドリもリラックス・集中にはいいものだ。

節度を守って楽しんで、明日も皆様良い集中を。

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