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最近の話4(プロウォーカー、強い自己、パレートの法則、人間は習慣の相対、テス勉)

プロウォーカー


散歩の鬼になることにした。

だいたい学校→ジムと休みなく行って19.30〜20時くらいに家に着く。

これできてるだけでも、前に比べたら、有意義な時間の使い方が身についてるなと実感する。

だけど20時からが問題。

本当はがっつり読書したいのだが、飯食いながら将棋見たついでにそのまま見てしまったりしてなかなか惰性的になることが多い。

どうにかしたいなと思いながら又吉さんのYouTubeをみたら、こんな話があった。

新社会人に伝えたいことを100個出す企画である

又吉
「時間というドーピングを使うってことですかね。

僕が養成所にいた時は夕方の6時くらいからネタ描き始めて、次の日の6時くらいまでっていうのを毎日してました。

夜通し歩きながら考えるみたいな。〜」

又吉さんが言いたかったのは散歩のとこじゃないんだけど、俺はこれにビビッときた。

空いてる時間散歩しまくろう。

そもそも家にいてもろくなことがない。

誘惑が多いし、疲れて家に帰ってるのにその誘惑に枯渇した意思力で立ち向かうなんて無理な戦略だ。

自分の前頭前野を過信するな。

俺は知ってる。賢人はみな散歩をするのだ。

この動画ではいろんな偉人のルーティンが解説されているが、共通していることがある。

みんな散歩をしまくってることだ。

あと若林も仕事の後歩きながら考え事をするから、健康診断で足腰だけ健康的っていうエピソード話してた。

やり方としてはスマホを持ち歩く。

ただし機内モードにするからネット環境はない。

メモと文章を書くため。その日学んだことや、考えたことを文章にしたり、思いついたことをメモしたりする。

とにかく20代のエネルギーと体力のあるときに、アウトプットに時間を投資しまくっときたいという気持ちがあった。

修行して実力つけるみたいな感じで。だからちょうどええ。

●ジムで会ったK

ジムで小中が同じだったKと会った。

Kは中学から身長175くらいあって、めちゃガリガリやけど力は結構強かった。

サッカーやってて、ズバッというから、ちょっと怖いって女子とか仲良くない人からは思われてたタイプ。

なんか覇気がなくなってた。

前は男らしさとか生物、雄みたいなのを感じて魅力的やなって思ってたのにそれがなくなってた。

こういう体験をすると岡田斗司夫が書いていた「強い自己」を思い出す。

「魅力的な人は論理的思考力、〜、〜の3つをもってる。

でもそれをまとめあげる強い自己が必要」

岡田斗司夫は自分以外の人間のことを犬か猫と思ってるらしい。

youtuberヒカルは「アンチコメントとかしんどくないですか?」と聞かれて、「アリになんかされてもなんとも思わないじゃないですか」と言ってた。

たしかに自分を強く持ってる人を、人は尊敬しがちだもんなあ。

まだよくはわかってないけど、強い自己は大切な気がしてる。

まぁそこまではいかんくても、相手に媚びへつらったり、自分の言いたいことを我慢して違うこと言ったりしてたらうまく行かんとこは確か。

だってそんなことをしてると、どんどん自分と相手の境界線が曖昧になって、良くない関係になってくから。

いつでもNOってえるマインドは意識していこう。

パレードの法則


朝のルーティンの話。

髭剃り→洗顔→ヘアセット

をノンストップでやると朝の準備がスムーズに終わって予定に絶対間に合う(今のとこ)ことがわかった。

だからこの三つを連続して終わらせることに朝は集中してる。

この間にスマホ見たり、椅子座ってぼーっとテレビ見たり、音楽聴いたり、メモしたりすると本当に時間がかかる。

この学びからはパレートの法則を思い出す。

パレートの法則とは、2割の作業が結果の8割を担っているという理論だ。

だからビジネスでは、本当に必要なことのみに集中しなさいと言われる。

俺のこの三つのルーティンはほんとに重要な2割なんじゃないかなと思う。

たしかになんか思いついてメモするのも大切かもしれない。

スマホ見て返信するのも大事かもしれない。

音楽聴いてリラックスも大事かもしれない。

でも朝の準備を終わらせるのに必ずしも必要なことじゃない。

受験とビジネスやって思ったのは、やったほうがいいとこじゃなくて、やらなくてはいけないことをやるってことだ。

選択と集中していこう。

人間は習慣の総体である

1日の中でマインドセットが決まってる時間がある。

例えば夜寝る前。

今日の1日に感謝してよかったところを思い浮かべるようになっている。

これを思い浮かべるようになったきっかけは

寝る前に考えたことは記憶に残るから、悪いこと考えると悪い日だったとなっちゃうよ。それが一生続いたら人生悪かったってなるし、逆も然りだよと聞いてからだ。

「人間は習慣の総体である」

と誰かが言ったように心に思うことも習慣の面が大きいと感じる。

最近で言えばジムに行く時のマインドセットが習慣になってきている。

大学生が通える値段で、家から15分の場所に、プロとほとんど変わらないマシンを使ってトレーニングできる環境があることがありがたすぎる

ってマインドだ。

習慣にする過程は
スモールステップで毎日意識してやる→意思力が要らなくなる→習慣化

こうやっていいマインドセットを習慣にすることで盤石な心で幸せな人生が送りやすくなるのではないか。

テスト勉強アウトプット

日本経済論

●円高、円安

・円高
輸出に弱い(ドルを円に換金した時の利益減る)
輸入に強い(100円で買ってたものが80円で買える)

・円安
輸出に強い(ドルを換金した時の利益増える)
輸入に弱い(100円で買えてたものが120円になる)

●信用創造
銀行の仕組み。

Aさん

100万

銀行X

90万→10万は日銀

Bさん

90万

Cさん

90万

Y銀行

81万→9万は日銀

Dさん

実際は100万しかないのに、190万預けられてることになってる。

預金準備率:預金した際、銀行が日銀に預けるお金の割合(全てを貸し出してたら、引き出すお金がなくなるから)。

上で言ったら10万と9万。

法定準備率:預金準備率の最低比率

●1990sの日本
バブルが弾けて、不景気深まってくる

原因3つ

①明るい見通し
バブルの名残、好景気の後は不景気が来るのは当然という考えから、楽観的な空気が漂ってた。また政府は公共事業をバンバンやってたから、働く場所が提供されて、失業率が抑えられていた。

②アジア通過危機
しかしアジア通過危機で楽観的な空気は終わる。

③不良債権の顕在化
不良債権:回収困難な債権

バブルでみんな銀行からお金を借りて株や土地を買いまくった(一年後には1.5倍なるでみたいな感じ)。しかしバブルが弾けて株、土地の価値下落。借金してる値段は変わらないので不良債権となる。

銀行は追い貸しをする。長期的な関係があるからだ。

追い貸し:本来は市場から撤退すべき企業に追加的に融資し延命させること。

追い貸しをすると
・非効率な企業が市場に残るため、経済の効率性を損ねる
・利益率の低い企業のため不良債権がいつまでも回収できない

●その他
限界消費性向:所得のうち消費にまわす比率
現金預金比率:預金のうちどれだけ現金で持っているかの比率


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