事業報告Vol. 29：絶望を許容する

事業進捗共有記事29個目。
最初の記事も含めたら30週連続です。

先週について

先々週は体調が完全にぶっ壊れていたのですが、もろもろの対処によってだいぶ回復。
先週半ばからアクセルをだいぶ踏めるようになってきたので今週はもっともっと軌道に乗せたい。

絶望を許容する

前回の起業を経て備わったと感じているのが、うまくいかなかったことへの態度です。
具体的には、たとえ絶望してしまうようなことがあったとしても、「まぁそうなることもあるよね」と受け止め、落ち込んだりうろたえたりするようなことがほぼなくなった、という感じです。

なぜかと言うと、それらに一喜一憂していたら、安定して事業を前に進めることなんてとてもできないからです。
そして、たとえしんどいことが起こったとしても、そこから逆転することはいくらでもできる、と感じられているからです。
つまり、心を殺して感情を無視するというわけではなく、ネガティブな結果を"事実として"受け止めつつも、必要以上に悲観せず、また、将来の自分を信じられる自分でいよう、ということです。

ここしばらくの業務においても、想定以上なもの、想定通りなもの、想定以下なもの、それぞれ発生しています。
その結果、3ヶ月前に見えていた景色と今見えている景色はだいぶ違います。
そして僕はそれを、進歩だと考えています。

心躍る物語において、主人公が苦境に陥らない、ということはあまりありません。
なのでしんどさを感じることがあったとしても、ここから逆転したら面白いよなー、と思いながら人生を生きています。
まぁ本当に深刻な事態に陥ってないゆえの甘っちょろい考えだとも思いますが、ひとまずはそういうスタンス。

最高にするぞ。