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がんばることに疲れてしまったとき読む本。


おはようございます。

タイトルは、今私が絶賛読書中の本。




正直、この本にもっと早く出会いたかった。



でも、よく書籍で言われる言葉を借りるならば、

今が一番若いのだから、出会えて正解かな。



即座にタイトルに惹かれました。



月曜、火曜と会社を休んだのですが

その時に藁にもすがる思いで購入した本。


(下記の記事は休んだ時のお話)


後から知りましたが

こちらの書籍、結構クチコミが良い。



Amazonで4.4という高評価。



完璧主義者、頑張りすぎ至上主義者の

私にとってはかなり耳の痛いお話。



というか、読んでいて

ギクッとさせられることが多いです。(笑)



でも、その分、共感も多くて。



中でも、頑張り屋さんが育ってしまうのは

原始人からある人間の本質のせいだという理論。



今まであまり聞いたことのない理論で

びっくりしたけれど、妙に納得。



というのもきっと主だった矛盾がないのと、

自分が本に出てくる「頑張りすぎな人」に

当てはまりすぎて、当てはまりすぎて。



この本を信じて救われたい、

そんな気持ちがあるからかもしれません。



でも、口コミが良いということは

この理論に納得しているのは

私だけではないはず。(そう信じたい)



まだ半分くらいしか読めてないのですが

通勤時に読みながら、うんうん、と

自分の仕事のやり方を振り返っています。



思えば、昔から親に褒められたくて

勉強を頑張っていた自分がいたなあ、と。



で、勉強って頑張れば頑張るほど

面白いくらいに成果が出るんですよね。



スポーツとか芸術とかは

やっぱり生まれ持った身体能力や

センスなどの色々な要素があるから、

費やした時間と効果が

ずっと正比例するわけではない。



そういう意味では、私にとっては

「勉強する」「努力する」という能力が

人よりは多少、備わっていたのかもしれません。



学生時代は勉強を頑張って

なんとかクラスで3位以内をキープ。



もう、それが自分で自分に課す

1つのハードルになってました。



途中から、親に褒められるかどうかなんて

置いてけぼりしてた気がする。(笑)



で、大学も主席で卒業。

その後に税理士試験に合格。



いやー、順風満帆に見えるじゃないですか。



実際、努力して結果を出すという

プロセスにおいては

かなり結果に恵まれていたと思います。



(税理士試験は結果が勉強時間に

ある程度は比例しますが

試験範囲が膨大なため、運要素も強い。)



この順風満帆さがいけなかった。



それで、今、こうして多いに

苦しんでいるわけなのです。(笑)



だって、この世の中は

理不尽なことが多いから。



頑張ったって結果が出ないこともある。

頑張ったって報われないこともある。



今までは、勉強すれば結果が出て

頑張ればなんとかなっていた。



それが社会に出た途端、

いきなり通用しなくなるんですよね。



私の場合、多分、勉強に関しては

自分との相性が良かったんだと思う。



でも、仕事との相性はほとほと悪い。(笑)



何故?と言うくらい頑張りすぎてしまうんです。

気がついたらオーバーヒート。



過去に適応障害を患っていることもあって

(今も完治しているのか分からない)



メンタル落ちることがしょっちゅう。

捻挫みたいに癖づいちゃっている。



いやー。生きづらい世の中だ。(笑)



この本に書いてあること、

すこーしずつ実践してみようかな。



※頑張りすぎる人は

ここでも頑張りすぎ注意です。(笑)



すぐ影響受けて、一生懸命

実践しようとしちゃうから。(笑)



きっとそれだと苦しくなっちゃうから。



マイペース、マイペース。



そこそこ、ほどほどでいきましょう。

私も今日はスローモードで仕事しよう。



では、みなさま、行ってらっしゃい!!!







⸜(*ˊᗜˋ*)⸝












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