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Remembering Summer

久しぶり。

最近は、平穏と正常の環境に恵まれ、気ままな暮らしをしていたら、別にお知らせすることがない情勢になった。なにもないけど、一応先ごろなにをやっていたかnoteで披露しようかなという気持ちで書いている。

猛烈の暑さだった今年の夏は瞬く間におわり、これからは肌涼しい風が吹く秋季に入ってきた。9月になるのも早いとつぶやいている。季節が変わるさいに、少し振り返るのがいいと思って、この文書をかきはじめた。

仕事はよくいってる。問題なく、落ち着いて仕事に集中できる会社でよかったと思う。
夏休みは学生対象のスパルタ短期コースを教えた。大学で教えるのははじめてで、ちょっと緊張だったけど、やってみたらスムーズに授業が最初から最後までできた。クラス5人の女子学生。この組は短いコースでさえ、みんな親しくなった。ただ、1人の生徒が少し心配した。

一人の学生
大学のサマーイングリッシュ短期コースを教えてたら、一人の女子生徒が目立った。英語がすごく上手とか、成績が高いという意味ではなく。レベルは普通ぐらいで、普通に授業に参加してた。顔はかわいくて、性格はまじめな子だった。それで、自己紹介は素直に「I am shy 」と話した。

結局、本当にシャイな人だった。一週間目は質問を答えるときだけ口を開く。同級生と喋ってるときでも、中途半端のところで会話が途切れる。それでも、みんな優しく扱ってあげた。

このコースでは自己表現を必修されている。おかげで、この短い間に私先生とクラスメート同士の距離を縮めることができた。この場面で、この女子学生は授業中に少しは自分の悩みも英語で打ち明けることができた。
「たまに、私は空気が読めないと言われる」

「時々、大きな声で話しちゃって、みんなを脅かすことがある」

「一番楽しいときは、お家にいるとき。一人で自由になれることだ」

尚かつ、彼女はいつもおばさんらしいサマードレスを着てて、大学で人気なファッションと発散する。そして、女性としては珍しく、脚を剃らない。私は女性は脚を剃るべきだとかそういう偏見な考えしてないけど、これは興味深い行動だと思うようになった。理由があるだろうと思った。

切実に考えたら、もしかしてこの子は普通ではないと結論した。

もしかして…

うちの家族は兄妹4人。その中に1人はオーティズム・自閉症スペクトラム障害と診断された。しかし、弟だった私にしては、お姉ちゃんという存在がなかった時が知らないので、いつもお姉ちゃんと普通に遊んでいた。お姉ちゃんのこの特徴について、始めて伺ったのは二十歳のときだった。母が何気ない一言で「オーティズム」だと。びっくりしたけど、振り返ってみたら、いろいろな記憶が浮かび上がって、そういう訳かと思った。お姉ちゃんはオーティズム。Suddenly, it all makes sense。

自閉症を抱えてる人はお姉ちゃんの他に、ところどころ何人かと出会ったことがる。私は慣れているかどうかわからないけど、彼らと普通に話すことができた。お姉ちゃんと喋るときと同じだという気持ちでナチュラルに仲良くなった。

そして、今教えてる女子生徒をみているとお姉ちゃんのことを思い出した。

短期コースが終わる頃には、この子はオーティズムだと間違いないと思った。それにしても、この仮説を本人に言うのはNGだと思ってほっとくようにした。英語の先生からそんなこと聞きたくないよな?と思った。ただ、この生徒にディスカッションに参加することを励ました。一緒に喋るのが楽しかったと伝えた。そして、これからも英会話の練習を続けてと奨励した。

オーティズム・自閉症の人でも、コミュニケーション能力を身に付けて、普通の幸せな生活はできるのだ。うちのお姉ちゃんも、一家立てて優しい夫と子供2人ずれで、いまは幸福だ。この夏に教えた子も成長していけば、同じように幸せになれると信じている。
 
Mという女子

以前、付き合っていたMという女子の話を書いた。もしかしたらレズビアンかもしれないと言っている女子。私(男性)に対して性欲はない可能性がある、あいまいな関係。この子とはまだ連絡を続けている。

映画館のデートに誘った。映画館の暗闇のなかで手と手を繋ぐとか、そんなんことは遠慮した。

深刻な話しはまだしてない理由は、単純に自分が怖がっているから。

これから本気に付き合うとか、ここでストップして別れようとか。両方ともヤダ。日常にメッセージを交換するのに慣れてきて、正直Mのことを好きになってきた。ただし、相手は男性に興味がないということ、だんだん分かってきた。

デートに行くたび、手を触れることはないし、目と目をあわせることもほとんどない。まるで、兄妹か友達との付き合い方になってる。

私自身は身体の関係に進めてもいい時期ではないかと思ってるけど、いやな感じに押し付けたくなくて、これについて打ち明けたこともない。何か微かなサインでももらえたらキスぐらいはしたい。でも、Mのノンバーバルはいつも冷たい 。

もし、性的に女性の方に傾いていたら、さっさと女性の相手を追ってほしい。それとも、俺みたいなだらしい男より、いい男性と付き合いたいかもしれない。どっちでも。

ただ、彼女が幸せになってほしい。

そう言っても、別れたら、私はまた30代の独身にもどるということだ。それは、いくらどうしても寂しいな。それと、だれかに訊かれたら「好きな人がいる」とか「付き合っている」と応えられることを誇りに思ってるんだ。

別れるときに傷つけたくない。いつも冷たいけど、私のことを信じてくれたひとを残念させたくない。

自分のことも。別れたら、どうすればいいか分からない。本音をさらせば、恋愛に苦手で他のひとと出会える自信がぜんぜんない。私って、ほんとうは弱々しい生きものだ。

こうやって悩んでいる間、自己改善するために日本語能力試験に挑戦しようと思った。
 
学習の進み

ほんとうに詰まらない話だけど、今年こそJLPTの試験を受けようと決めた。気まぐれの私には目標を達成するモチベーションがすぐ変遷するので、日々勉強を進めるのには規律抱えざるを得ない。これぐらいは出来ないといけないと自ら考えて、毎日ごと時間を空けて、テキスト持参でカフェ巡りする。コーヒーをゆっくり飲みながら勉強している。

今月は語彙の勉強に潜む。いろいろな単語に触れるのが楽しいと思う。新しい単語をしっかり覚えたら、この前途もっとキレイな文書を作成できる。そう思うとやる気が沸いてくる。

この文書も日本語の練習として作った。結果的に、意味がない駄作になったけどね。

今日の勉強は「沖に流される」「色気があるしくさ」「おせっかいを焼く」などのフレーズを勉強した。テキストに載っている表現の全部を暗記して、試験に向けて努力しよう。
 
これが、私の平和な先ごろの日常だ。一日ずつ、一歩ずつ進めばいいんだ、と思いながら生きている。
 


*イメージはInstagramのアーティスト、taksworksの作品を借りました。ぜひ、ページをご覧ください。
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