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今だからこそ読んでほしい!!「ストレス解消法」

皆さんこんにちは。
現在、育児奮闘中の木村優吾です。

さて。
連日、テレビではコロナウイルスに関するニュースが流れ、刻一刻と状況が変化しています。
週末の外出自粛要請が出たり、小中高の休校延期が決まったり。
お仕事をされている方も、休業にせざる得ない状況になっていたり、場合によっては廃業に追い込まれるような事態になっているにも関わらず、補償等に関しては全然進展しない現在の状況に不安を感じているかと思います。

大きな不安という感情は僕たちにとってストレスとなります。
ただでさえそんなストレスの多い状況にも関わらず、外に出られないという環境や、ウイルスという見えない敵に怯える恐怖によって、僕たちは今とても多くのストレスに晒されています。

今更説明不要かもしれませんが、ストレスとは、外部から与えられる刺激に対する反応のことで、僕たちは常日ごろから色々なストレスに晒されています。
ただ、今までと今の現状で大きく違うのは、「それを発散できる場所がない」という事です。

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実は、ストレスそのものよりも、このストレスを発散できないという事の方が問題で、僕たちが日頃受けているストレスというのは意識している場合もそうでない場合も含めて、何らかの形で発散する事ができているから健康を害する事なく生活する事ができているわけです。

「俺は普段からノンストレスで生きてるからさ〜」

みたいなことを言っている人も、実際には必ずストレスは受けています。
それでもノンストレスと感じる事ができているのは、自然とストレスを発散する事ができているからだと思います。

世間的には「ストレス=悪いもの」というイメージが強くありますが、決してストレスが一概に全て悪いというわけではありません。
適度なストレスを受けることによって集中力が上がったり、モチベーションの向上に繋がったり、プラスに作用する場合もたくさんあります。
ただ、それを必要以上に重く受け止めてしまったり、ため込んでしまうことが問題で、それによって心身への様々な弊害を引き起こしてしまう「悪いストレス」に変化してしまうのです。


はい!
ここから先が、今回皆さんに読んでいただきたい部分になります。

ここまでの説明で、「ストレス=外部からの刺激」「ストレス≠悪いもの」ということは分かっていただけたかと思います。
では、そのストレスが良いストレスなのか、悪いストレスなのか、それはどうやって見分ける事ができるのか。という問題ですが、結論から言うと

『それは人によって違います』

はい、ごめんなさい。
「ふざけんな!そんなの何の解決にもならねーじゃねーか!」と言う声が聞こえてきそうですが、これが事実なんです。すみません。。。

たとえば、あなたがどうしてもお金に困ってしまい、借金をしてしまったとします。
ある人は借金を返さなければいけないというストレスに悩み、押し潰されてしまうかもしれません。
しかし、また別の人にとっては、借金を自分の未来への投資と考え、これからの人生のモチベーションにする事ができるかもしれません。
どちらを選択するかは性格的な部分も含めて、人によって様々ですが、外部からの刺激(ストレス)という事実は変わっていません。

何度も言っているように、大事なのはストレスを抱え込まない事です。
ストレスをかけ込まずに自分の中でうまく消化したり、プラスに変換する事ができれば、そのストレスは自分を成長させてくれるための武器となります。

ストレスの解消法は決してひとつではありません。
「このストレスに対してはこれ」
「こっちにはこれ!」
「これはこっちにしてみよう」
というような感じで、時と場合によって様々なストレス解消法を試す事がストレスとのうまい付き合い方になります。

科学的なストレス解消法等についてはGoogleなどで調べてもらえれば沢山出てくるので、そこで色々と試してもらえればいいかなと思いますが、今回は参考程度に僕のストレス解消法を皆さんにお伝えしようと思います!

・軽い運動をする(散歩やジョギングなど)
・激しい運動をする(HIITトレーニングなど)
・瞑想
・車を運転する
・車の中で大声を出す
・本を読む
・筆記開示
・冷水を浴びる
・お笑い番組を見る
・これは自分の成長のために起きた出来事だと考え、そこから得られる学びを探す

今自分の中で思いつくストレス解消法はこんなところでしょうか。
まだまだコロナウイルスとの戦いは続き、長期化する事が予想されます。
あまり代わり映えないメニューかもしれませんが、よかったら皆さんも参考にして、体調など崩さないように今のストレスフルな環境を乗り越えてください!!



ーーーーー
昔、ある村に馬を飼っている塞翁という1人の男がいました。
男は10代の息子と2人で暮らしていましたが、ある日、飼っていた馬が村を逃げ出してしまいました。
周りの村人は塞翁に対して、「とんだ災難だったねぇ」と塞翁の不幸を慰めました。
すると塞翁は言いました。
「これが不幸か幸福か、そんなことは誰にも分からないじゃないか」

その数日後、逃げたはずの馬が村の外から駿馬を連れて村に帰ってきたのです。
周りの村人は塞翁に対して、「すごい幸運だったね」と塞翁の幸福を祝いました。
すると塞翁は
「これが不幸か幸福か、そんなことは誰にも分からないじゃないか」
と言いました。

その数日後、息子が新しくきた駿馬から落馬してしまい、足の骨を折ってしまいました。
すると、周りの村人は塞翁に対して、「とんだ災難だったねぇ」と塞翁の不幸を慰めました。
塞翁は言いました。
「これが不幸か幸福か、そんなことは誰にも分からないじゃないか」

その数日後、塞翁のいる地域で戦が始まり、村の若者は戦へ駆り出されることになりました。
しかし、塞翁の息子は落馬して足を骨折しまっていたため、戦力にならないという理由で徴兵を免れました。
すると、周りの村人は塞翁に対して、「すごい幸運だったね」と塞翁の幸福を祝いました。
塞翁は
「これが不幸か幸福か、そんなことは誰にも分からないじゃないか」
と言いました。
ーーー

このエピソードは、「人間万事塞翁が馬」ということわざになっています。
聞いたことのある方もいるかと思いますが、これは古代中国で生まれたことわざで、「人生の幸不幸や吉凶は変転するものであり、人間の予想や思惑どおりにはならない。」という意味の言葉です。

最後になぜこんなエピソードをお話ししたかというと、この「人間万事塞翁が馬」という言葉が、まさに今の状況を乗り越えるために必要な考えだと思ったからです。
今は一見、不幸な出来事に見舞われている方もいるかもしれませんが、それが本当に不幸な事なのかどうかは誰も分かりません。
今の厳しい現状が、今後の幸運に繋がる一つの過程だと考えて、どんな状況でも諦めずにがんばってください!
僕も頑張ります!!!


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