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#エッセイ
3月の読書 | 懐かしさに救われる
3度の飯より、本が好きである。というのは大袈裟だけれど。同じくらい好きである。本を読むことは、わたしにとって心の食事だ。本はいつ何時でもわたしを外の世界へ連れて行ってくれる。それはわたしにとって、ある種の旅である。読書記録はつまり、旅の記録でもあるのだ。
高校3年生のころ、担任の先生が毎月読書記録を共有してくれた。国語の担当の先生で、受験勉強中も、読書は勉強のうちだから、と読書を勧めてくれた。高
3度の飯より、本が好きである。というのは大袈裟だけれど。同じくらい好きである。本を読むことは、わたしにとって心の食事だ。本はいつ何時でもわたしを外の世界へ連れて行ってくれる。それはわたしにとって、ある種の旅である。読書記録はつまり、旅の記録でもあるのだ。
高校3年生のころ、担任の先生が毎月読書記録を共有してくれた。国語の担当の先生で、受験勉強中も、読書は勉強のうちだから、と読書を勧めてくれた。高