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Travel To Anywhere

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2018年8月の記事一覧

統計を感じる

統計を感じる

向後先生の統計本を時間あるときに読みかえしています。読む度に自分の中で曖昧だったところが少しづつ固まったものになっていきます。

でもいきなり大量のデーター解析やるのは、初心者が冬山登山装備をかっていきなり富士山に登るようなものです。そゆやり方も好きですが、どちらかというと高尾山に徒歩に登って練習したほうが上達するとおもいます。

統計の練習における高尾山ってなにって。下の写真みてください。

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不安にならない方法

不安にならない方法

酷いことをされたり不安になったりすることがあります。でもそれは私が「酷いことをされた」「不安になった」と感じるからです。その時相手にその意図がないかもしれません。

どうすればいいのでしょうか。

私にとってこれがスキーマーが発動する最後のパターンでした。でもそれもスキーマーに出て行って貰うことに成功しました。それは「あなたはここにいていいよ」という仲間と出会い、その人達といたいと強く願って貢献し

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共同体感覚を感じる

共同体感覚を感じる

ここ数日すごく希死念慮も出てこなくなり、非常にハッピーな状態が続いています。あと細かいスキーマーの発動も捉えられてきてすごく良くなってきています。

共同体感覚がいきなり感じた気がします。たぶん自宅に対しての所属感が強くなり、一緒に居られるなとおもったたので自宅に対して貢献したいという気持ちが強くなり、家事とか「分担」ではなく「責任をもって貢献する」という感覚で出きるようになりました。

スキーマ

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わたしの「統計」の習得法

わたしの「統計」の習得法

先日、ちはる塾の3期の発表会にお伺いさせていただきました。その後懇親会も参加させていただき、隣の方と「統計のやり方がなんとなく体に染みこまない」という会話になりました。「私なりのやり方書いて連絡しますね〜!」ということで今回のnoteです!届くといいな!

私自身もエンジニアリングをやりますが、決して自分ではエンジニアではありません。プログラミングは自分にとって、なにかをするための手段だと考えてい

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6Csワークショップの実践のための研究計画書を書きました

6Csワークショップの実践のための研究計画書を書きました

先日より参加している市川力先生が主宰しているこれからの学びの評価をデザインする‐Learning Creators As Designer-「6Csのメガネをかけて学びを評価しよう!」の第3回のための「実践編」のための研究計画書を書きました。

実は研究計画書を書いたことがないので、先日お伺いしたちはる塾の研究発表会のメモをみたり、向後先生の本を読んだりして書いてみました。早朝にひとりでもくもくと

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逃げて大丈夫なんだよ

逃げて大丈夫なんだよ

前回のnoteの続き。

6Csでレベル0な人たちにに巻き込まれたその瞬間は、自分がどうやって生き延びるかということを考えてしまいます。しかし「擬似学びの場」に巻き込まれ続けていると、自分自身が常に攻撃にさらされている脳のスイッチがはいった状態になります。そうすると日常生活にすら影響がでてきます。

逃げて大丈夫なのです。

逃げることは恥ずかいこともでもなく、もっと楽しい学びの場はいくらでもあり

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6CsのLevel0について

6CsのLevel0について

学びの評価は6Csというメガネを通すと言うことで評価の一つができるようになってきました。そのなかで作者のキャシーが触れていない、6Csでのレベル0というのがなにかという話をしていきます。

* Communication
コミュニケーションをとるのに権力闘争や、価値観の共通である状態を強要する
* Collaboration
相手のことを否定的に蹴散らす
* Content
自分の知識を習得せずに

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できることは、やっていいのことなのか

できることは、やっていいのことなのか

昨日は東北新幹線、今日は東海道新幹線に乗っています。さっき新幹線車内でややこしい仕事をしていたら、停車駅で乗ってきた前の人がいきなり全開でリクライニングを倒してきました。さすがにMacBookが開けないぐらいだったので、「パソコン使えないんですが」といったところ、「リクライニングは倒せるからいいじゃないか」と言われてしまいました。結局全開で倒してるのを無理矢理こっちも抵抗してたら、他の席にに移動し

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なにを経験として発信するのか

なにを経験として発信するのか

ドキュメントに書いてある通りにすればうまくいくはず。

でも上手くいかない。仕様書を読んでも、プログラムを見直しても相手側のサーバーからかえってくるのはエラーだけ。過去の経験とエラーパターンから推測をして一つづつ微調整をしていくけど出てるエラーは一緒。なにも変わっていない。でも時間をかけて丁寧に埋めていくと、突然動くようになる。

4〜5ぐらいの想定外の謎仕様あるとパズルを埋めるだけでも精一杯にな

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長く使えばいいってものじゃない

長く使えばいいってものじゃない

趣味として長らくバイオリン/ビオラをやっています。バイオリンは初めてすぐはやってたのですが、ビオラに移ってしまい移行はビオラをほんとにだらだらやっています。で、最近弓の引っかかりが悪くて不便をしていました。

先生に相談したところ「松ヤニもしかして死んでいない?」といわれたら、確かにこの松ヤニ10年以上つかっています。松ヤニは良くても3年で揮発してしまうとのことで、10年はさすがに死んでいるのでは

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スキーマーの発動にコーピングする

スキーマーの発動にコーピングする

久しぶりにスキーマーが発動した。結局のところいつもの通り同じスキーマーが発動してたのですが、その上に別なスキーマーが覆い被さってきて対処に1時間近く費やしました。事の発端は服の点数が整理できていないことを指摘のが、「(時間がないことを)わかってくれないスキーマー」が発動してそこから別なスキーマーが誘発されていきました。

父上はことあるごとに「チャンスは一度だけなので失敗したらすべて終わり」と

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実子に教える技術

実子に教える技術

他人ならまだしも実子になにかを教えると感情が先にでてきちゃうのをどうやって防げるのだろう。

そこでスケボーにキックして乗ることしかできないちびすけ1号にスケボーの乗り方を教えてみた。

どうのったかいいかもまったく分からないみたいなので、まずは技名を調べたところチックタックというレベル1難易度の技があったのこれでこれを教えてみようとおもった。とはいえ本人に口でいっても全く分からないので、Yo

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6Csで「勇気づけ」を継続する

6Csで「勇気づけ」を継続する

昨日、恵比寿にあるamuさんで開かれた「6Csのメガネをかけて学びを評価しよう!」というワークショップの2回目に参加してきました。学びの評価をするためにCからはじまる以下の6の要素を提案しています。

* Collaboration
* Communication
* Content
* Critical Thinking
* Creative Innovation
* Confidence

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外在化、それは対処行動をかえるための思考の飜訳作業

外在化、それは対処行動をかえるための思考の飜訳作業

頭の中の思考は文章だったり、イラストだったり、音、臭いといったいろいろな形でできます。しかし、それでは自分で自分のことをわかったつもりけど、時間がたつと思考が流れていってしまうために、思考がわからなくなってしまいます。スキーマー療法でも、過去の辛い体験をマインドフルに見つめるが、その後かならず「外在化」という作業を行います。

文章にすることで思考は必ず「言葉」に飜訳します。そのことで、自分の思考

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