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できることは、やっていいのことなのか

昨日は東北新幹線、今日は東海道新幹線に乗っています。さっき新幹線車内でややこしい仕事をしていたら、停車駅で乗ってきた前の人がいきなり全開でリクライニングを倒してきました。さすがにMacBookが開けないぐらいだったので、「パソコン使えないんですが」といったところ、「リクライニングは倒せるからいいじゃないか」と言われてしまいました。結局全開で倒してるのを無理矢理こっちも抵抗してたら、他の席にに移動していきました。

「できることはやっていい」のか。

リクライニングを倒せ刺せないKnee Defenderという商品もあります。ただこういうものをつかってまったく倒させないという考えはありません。ただ「倒せるという権利」の主張ばかりされてしまうと辟易としてしまいます。するとこちらも「倒されたくない」権利を主張しはじめて、許容範囲が狭くなってしまいます。こうなると完全に権力争いです。閉鎖区間の中で見知らぬ人と権力争いが始まると破滅しかみえてきません。

とりあえずできることは「大変困る」ということだけ伝えてあとは関わらないようにする。あまりに酷ければ自分から権力争いから降りて、他の席に移るとかしかないんでしょうかね。「できるからやっていい」という態度の人を見かけたら早めに関わらないようにすることで、権力争いに巻き込まれないにすることが一番の回避方法に思えます。


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