![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/7653259/rectangle_large_type_2_088e097753b6301edda1ef3b8c4f7031.jpg?width=1200)
統計を感じる
向後先生の統計本を時間あるときに読みかえしています。読む度に自分の中で曖昧だったところが少しづつ固まったものになっていきます。
でもいきなり大量のデーター解析やるのは、初心者が冬山登山装備をかっていきなり富士山に登るようなものです。そゆやり方も好きですが、どちらかというと高尾山に徒歩に登って練習したほうが上達するとおもいます。
統計の練習における高尾山ってなにって。下の写真みてください。
データーは「5歳」と「6歳」しかない。
n = 2, σ = 0.25 , SD = 0.5
という超シンプルな値が出てきます。これを自力でExcelで作れったところで、ヒゲがどういう意味とかかんがえてみるんです。区間信頼率68%のはたしか
平均値 ± SD * 1
だったからほんとにそうなってるな、とかニヤニヤしてみるです。ほんとだーとおもったらデーター数増やしてみたりします。するとσがばらつきがあると大きくなるのか、みえてくることがあります。次に男女別の年齢比較つくって、平均値の比較を"Glass の Δ"つかえばよかったかなーとか試してみます。
わたしはちょっとした空き時間にこんなことやって自分から出たもので統計を感じられるようにしています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?