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現代社会の私たちはどうすれば集中できるのだろうかという研究について

概要

僕たちの集中力を妨げているものは様々なあるが、多くはスマートフォンのプッシュ通信や電話やメールが妨げている。2018年のイギリスの研究によると私たちは1日の間に12分に1回はスマートフォンを気にしてみてしまうらしい。また、研究を行った人の40%は5分おきにスマートフォンを見てしまったという結果があるため、集中したいときはスマートフォンはなるべく遠くに置いた方がいいのかもしれない。

①前書き

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皆さんは、学校、もしくは会社で勉強や仕事をする際に、集中して作業していますか?

集中というのは、結構大事で、何事も集中して作業や勉強をやった方がストレスなく、すぐ終わるので、なるべく集中して作業をやった方がいいです。

ですが、この集中力と言うのは、僕の体感なのですが大人になるにつれて、子どもの頃よりも衰えてきます。

なぜ、衰えるかが2年前ぐらいまで気にしてなかったのですが、どうやらあるものが集中力を妨げているということが分かりました。

それは何かという言うとスマートフォンです。

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まあ、スマートフォンはですね。今の時代、小学校からお年寄りまで持っている人が大半で、基本的に僕たちの生活になくてはならない物になりました。

だって、スマートフォンがあれば、今の時代、買い物もできるし、誰とでも連絡ができるし、写真や動画を取ることができます。昔は、それぞれカメラやビデオやキャッシュカードがないとできなかったものがこの一つの機械でできるからです。

ですが、この機械には、欠点があり、僕たちの集中力をどうやら奪う機能までついているというのが科学的にも言われています。

今回は、そんな集中力を奪ってしまうスマートフォンの研究を紹介したいと思います。

②集中力を奪う機械 スマートフォンの研究について

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この研究は2018年にイギリスの電子通信機関であるOfcomという会社が発表した調査になります。

この電子通信機関が行った調査によると、1年間で人は1日のうち、平均で12分に1回スマートフォンを見てしまうらしいです。

また、この調査をした40%の人は、起きてから5分以内に見てしまうということを報告しています。

つまり、人間は1時間の内に5回スマートフォンを見てしまいます。さらに言うと1日の内、起きている間にスマートフォンを見る回数は80回くらいは見ているということです。

なので、現代社会では、12分に1回スマートフォンを見てしまうので、基本的に集中できなくなってきているというのは当たり前なんです。

③集中力を保ち続けるにはどうしたらいいのか?

なので、仕事や勉強をする際は、スマートフォンをなるべく遠ざけることが大事なわけですが、それ以外にも私たちの生活には、電話やメール、あとよくあるのが人に話しかけられるだけで、私たちは集中力が途切れてしまいます。

なので、一応、集中力を保ち続けるためのアドバイスを3つほど紹介させていただきます。

①部屋を片付ける

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当然、散らかった部屋だと僕たちは集中するために余計な物を見てしまいます。そうなると、余計なものが気になってしまい集中することができません。なので、皆さん掃除はした方がいいです。

②周りに人や機械がないところでする

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先ほども言った通り、人に話しかけたり、機械の音に僕たちは反応してしまうので、皆さんも集中したい場合は、無音で誰もいないところでやった方がいいですよ。

③なるべく、心配事がないようにする

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これは結構難しいことなのですが、私たちの脳はマイナスな感情があるとそれに思考が引きずられてしまい、集中できないことがあります。

例えば、親に怒られた1日とかがあると、親に怒られたことが気になって勉強ができなかったり、気になって寝れなくなってしまいます。

なので、なるべくストレスなどのマイナスな感情がないようにすることが大事です。

④最後に

とはいっても、中々今の現代社会、正直どこに行っても、人がいてうるさいし、めんどくさいことが多いと思います。

でも、集中できる環境はあります。例えば、朝5時ぐらいに勉強するとかを僕はしていました。なんでかというと、夜や昼間は家族がうるさくて勉強できなかったことが多かったので、一番静かで、勉強ができる朝にやっていました。

あと、他にも図書館で勉強するだったりなど静かな所で集中できるところは色々とあります。(僕は人の目が気になるのが嫌だったので、やりませんでしたが)

こういった工夫で皆さんもぜひ集中できるような環境を作ってみた方が勉強がはかどりますよ。

以上が、現代社会の私たちはどうすれば集中できるのだろうかという研究についてでした。

⇩参考文献

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