実は女性のあることがどうやら早死に関係しているというヤバイ研究について

2020年10月19日 22:18

⇩参考文献

今回は、女性の方の関わる科学のヤバイ話をしていきます。

だけど、ちょっとは男性にも関係するので、女性と付き合う男性の方は皆方がいいという内容の話になります。

まず、今回は何の話かと言うと、女性の生理の内容になります。

生理と言うのは女性ホルモンの周期的な変化によって、子宮の内側を覆う粘膜（子宮内膜）が、剥がれて生じる定期的な出血のことを言います。

これの現象は、女性の体のホルモンバランスと大きく関わっていて、このホルモンバランスが崩れると、極端に体調不良になったり、病気になったりします。

なので、女性は男性よりも体の変化が大きく、それが定期的に起きます。

しかし、どうもこの現象が女性の死亡率に大きく関わっているというのが最近の研究で分かってきました。今回は、そんな女性の生理がどうやら早死に関係しているというヤバイ研究についてを紹介したいと思います。

この研究は2020年にアメリカのハーバード大学で発表された研究になります。

70歳未満の女性約80000人を対象にした研究で、この女性たちの生活習慣や食事、メンタル、生理の状態がどんな周期で起きていたのかを24年間調査し、死亡率とどんな関係があったのかを調べました。

この研究の結果、まず分かったのは、24年間調査した女性で70歳より前に1975人が亡くなったのですが、この女性の多くが生理が来ないと言う生理不順に悩んでいたことが分かりました。

また、どのくらい早く死んでしまうのかを調べた結果、なんと18歳から22歳までに生理が来ないといった女性の場合、早死にしてしまうリスクが37％も高いということが分かりました。

また、どんな死に方が多いのか調査した所、心血管疾患などの心臓に関係する病気になって死にやすいということが分かりました。

つまり、女性は生理が来ないと、普通の人よりも37％も心臓の病気で死にやすいのです。

女性の体の生理は、女性のホルモンバランスに依存しています。

このホルモンバランスが崩れるのが、ストレスや過度なダイエット、体温の低下が関係していると言われています。

特にストレスは生きている以上、誰もが受けます。そのため、男性も女性を長く生きさせたいのであれば、ストレスをなるべく与えないことが大事です。

もし、これを読んでいる方で、女性の場合、生理がいつもと違うなと思う方は、自分がストレスを疑ってみてください。もし、誰かから過度なストレスを受けているなと思う場合、その環境を変えてみるのもいいかもしれないです。

もし、ストレスが解消できない方は、誰かに相談してみてください。

僕も、noteで相談を受け付けていますので、ぜひ相談してみて下さい。

皆さんも、元気で長生きできる人生にしていきましょう。

以上が、女性の生理がどうやら早死に関係しているというヤバイ研究についてでした。

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