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科学的に見ると高負荷や長時間の運動はストレスで体を老化させる
①前書き
皆さんは日々、何かしらの目的で運動していますか?
例えば、ダイエットだったり、健康の為だったり運動している方も多いと思います。
しかし、人間は20歳をピークに老化がどんどん進み、歩けなくなったり、頭がボケてきたりします。
昨日、私はそんなことを改善する科学的に分かった効率的な運動について紹介させていただきました。
⇩まだ、見ていない方はぜひ見てください。
ですが、いっぱい運動をすれば、健康的になるかと言うと
そうゆうわけではありません。
どんな運動もやりすぎは良くないことが科学的には分かっています。
と言うことで、なぜ運動のやりすぎは良くないのかを解説したいい研究があったので紹介したいと思います。
②なぜ運動をすればするほど老化してしまうのか
私たちが運動をすると必ず息苦しくなり、体に大量の酸素を体に入れようとして呼吸が荒くなります。
しかし、大量の酸素を体に入れると
ある程度は体のために使われるのですが、すべての酸素が使われるわけではなく、余った酸素は体を傷つけることが知られています。
つまり、私たちは運動を長い時間すればするほど、体を傷つけてしまい
老化が進んでしまうのです。
③科学的に分かった運動と老化の関係
また、私たちの体は運動をするとコルチゾールと呼ばれる
ストレスホルモンが増加することが様々な研究により分かっています。
コルチゾールは、ストレスから体を守るために、人間がストレスを受けた時に出されるホルモンなのですが、同時に老化に繋がる活性酸素を生成してしまいます。
2010年の行われた研究で運動と老化の関係を調べた研究では
300人以上のランナーやトライアスロンなどの長時間の高負荷の運動をやっている選手と運動をやっていない人のコルチゾール値を調べ比較した結果、長時間の高負荷の運動をやっていた選手の方が明らかに血中のコルチゾールの値が高く、トレーニング量の多さとコルチゾールの値に明確な関係が見られました。
つまり、長時間の高負荷の運動はコルチゾールを大量に出してしまい
結果として私たちの体を老化させてしまうのです。
④最後に
結局、私たちが健康的に長く生きるために、運動は大切ですが
適切に適度にやらなければ、逆に体を傷つけてしまい老化させてしまいます。
そのため、運動はやりすぎず、休憩を適度に挟みましょう。
以上が「科学的に見ると高負荷や長時間の運動はストレスで体を老化させる」についての内容でした。
⇩今回紹介した内容は以下の本に書かれており、効率の良い運動など様々な人生に役立つ知識が乗っていますので、より詳しい内容はこちらの本を参考にしてください
参考本・参考文献⇩
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