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お風呂は体にいいというのは科学的にも正しいという研究について
⇩参考文献
①前書き
皆さんはお風呂は好きですか?
日本にいる方は、誰でもお風呂に入る習慣を持っていると思います。
この何気ないことが、なぜ習慣になっているかですが、理由は良くわかっていません。一説によると、日本は古くから火山が全国各所にある国なので、温泉がわきやすく、暖かい水につかる習慣があったとされています。
なので、日本には各所に温泉に入るところがあり、皆さんは人生に一度は温泉に入ったことがあると思います。
温泉には、様々な効能があるとされており、例えば、「しもやけ」、「疲労回復」「神経痛」、「肩こり」など温泉によって、様々な健康にいい効果があるとされています。
でも、温泉に入る時に、ふと疑問に思うことがあります。
お風呂に入ることって本当に健康にいいの?
人によっては、お風呂に入ると、心臓に負担がかかり、あまり良くないという人もいます。
でも、ご安心ください。お風呂に入ることは科学的に見ても、いいことです。
今回紹介する研究は、そんなお風呂に入ることは健康にいいという話を紹介したいと思います。
②温泉は体にいいというのは科学的にも正しいという研究について
この研究は2020年に日本で発表された研究で、心臓の血管が狭くなって起きる心血管疾患と言う病気に対して、どの程度お風呂に入ることが効果的なのか調べた研究になります。
どのように調べたかと言うと、1990年から2009年までに心血管疾患でない40~59歳の高齢者30076人を対象に1週間にどのくらいお風呂に入っていたかを調査し、血圧検査やストレスチェック、また血糖値とコレステロール値を定期的に測定することで、どの程度心血管疾患になりやすいのかを分析しました。
この実験の結果ですが、週に2回未満の入浴者と比較して、ほぼ毎日入浴した人は、心血管疾患のリスクが28%低く、脳卒中のリスクが26%低いということが分かりました。
つまり、毎日お風呂に入っていないと、逆に心血管疾患に28%もなりや少なると言ったことがこの研究で分かったのです。
③最後に
なぜ、お風呂に入ると心血管疾患になりにくくなるのかですが、人間はお風呂に入ると血管が拡張し、血圧が下がります。なので、お風呂に入ることは心臓の負担を逆に下げる効果があるのです。
なので、皆さんもぜひ、毎日お風呂に入ることと、たまには温泉に行ってみてもいいのではないでしょうか?
あ、ですが、長湯やお風呂の温度が熱すぎるのは禁物です。なぜかというと、お風呂に長くつかったり、お風呂の温度が熱すぎると血圧が下がりすぎてしまい、めまいや立ち眩みなどを感じてしまい、お風呂でぶっ倒れることになるため、注意です。
また、お風呂を楽しむ方法として、入浴剤があります。
入浴剤にも様々なものがあり、結構面白いので、皆さんも入浴剤をお風呂に入れて、毎日お風呂に入ることを楽しみにしてはいかがでしょうか?
☟「最近だとこんなにカラフルなものまであります。」
以上が、温泉は体にいいというのは科学的にも正しいという研究についてでした。
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