寝る前に飲むと良く寝られる飲み物の研究について
⇩参考文献
①前書き
皆さんは最近寝られていますか?
熟睡する方法は様々ありますが、その中でも寝る前に何をしているかが重要になってきます。
睡眠前に気温が25℃以下になるとか
誰かに感謝することも睡眠不足の解消になったりもします。
睡眠は超重要で、寝られないと何も集中できないし、何も覚えられない状態になり、ストレスが溜まるため、頭が馬鹿になりやすくなったりもします。
それくらい睡眠は人間にとって重要なのですが、その中でも今回紹介する研究は寝る前に飲むと良く寝られる飲み物の研究についてです。
②寝る前に飲むと良く寝られる飲み物の研究について
寝る前に飲むと良く寝られる飲み物と聞いて何が思いつきますか?
人によっては、ビールなどのお酒を言う人もいます。
残念ながらお酒は、逆効果で興奮し、落ち着いたところで睡眠に入りやすいのですが、アルコールを分解するために体が活性するため、きちんとした睡眠を取ることができません。
じゃあ、どんな飲み物を飲むと良く寝られるのかですが
その飲み物とは「ハーブティー」です。
ハーブティーと言っても、種類は様々あるのですが、睡眠に特に効くハーブティーは、「カモミール」「バレリアン」「ラベンダー」「レモンバーム」「パッションフラワー」です。
カモミールと言うのは、キク科の白い花を咲かせる植物で
アピゲニンと呼ばれる睡眠を促進させる抗酸化物質を含んでいます。
実際に老人60人を対象にした研究で毎日400㎎のカモミールエキスを飲んでもらった人は、何も摂取しなかった人よりも睡眠の質が大幅に優れているという結果もあります。
バレリアンは、オミナエシ科の白い花を咲かせる植物のことで
古くから、不眠症や頭痛などの治療に使われているハーブです。
なぜ、不眠症や頭痛に効くのかが研究でまだ解明できないないのですが、実際に128人にこのハーブのエキスを接種してもらった人は、睡眠の質が上がり、睡眠に入るまでの時間が短縮したという研究もあります。
皆さんも良く目にする機会があるラベンダーは、実はシソ科の植物で写真のように紫の花を咲かせる植物です。
ラベンダーは、不眠を抱える67人の女性を対象にした研究によると週に2回ラベンダーの匂いを嗅ぐと精神が落ち着き、睡眠の質が上がったという研究があります。
レモンバームは、シソ科のハーブで、葉っぱの香りがレモンに近い香りがすると言われる植物です。
レモンバームと睡眠の質の研究では、1日あたり600 mgのレモンバームエキスを15日間摂取した後、不眠症の症状が42%減少したという報告もあります。
パッションフラワーは、トウケイソウ科の白い色で、めしべが青い花を咲かせる植物です。
パッションフラワーティーを1週間毎日飲んだ研究では、飲まなかった人と比べて、睡眠の質が大幅に改善したという報告があります。
③最後に
どのハーブも睡眠に対して、効果がありますが
人によって匂いに好き嫌いがあると思います。
そのため、もし睡眠に悩まされている人は、いろいろ試してみて
自分に合ったものを選ぶのが良いと思います。
皆さんもいい睡眠ができるよう色々と試してみてください。
以上が、寝る前に飲むと良く寝られる飲み物の研究について
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