見出し画像

大人の読書感想文 おすすめの本 パンと牛乳は今すぐやめなさい!

こんにちは、ゆうゆうです。



心して刮目した、フェルミ漫画大学動画の感想を書いていきます。


小麦のグルテンが病気を引き起こす

小麦が体に悪い理由はグルテンが含まれているからのようです。


グルテンとは、小麦に含まれるタンパク質で、うどんのコシやパンのフワフワ、もちもちとした食感のもとになっているものです。


グルテンの含まれたパンを食べると、下痢をはじめ、うつやアトピー、認知症などさまざまな不調の原因になる。


実はグルテンは、なかなか消化しづらい物質です。


肉や米、野菜が普通に消化されるのに対して、もちもちしているグルテンは腸内にこびりついて、なかなか消化されない。


すると体内では、グルテンを異物と判断して、なんとか排除しようとする抗体が作られる。


つまり異物であるグルテンを、抗体がやっつけようとするわけです。


抗体はグルテンを攻撃して排除しようとしますが、その時グルテンと作りがよく似た、胃や心臓、小脳などを敵と思い込んで攻撃してしまうようです。


自分の抗体が、自分を攻撃してしまうんですね。


マズいですね。


グルテンの中に含まれているグリアジン(タンパク質の1つ)と、小脳のアミノ酸配列は非常によく似ている。


そこでグルテンを攻撃するための抗体が、グルテンと間違えて私たちの体を攻撃してしまうということです。


結果として、グルテンの含まれたパンを食べると下痢を始め物やアトピーや、認知症などさまざまな不調を引き起こす。


特に、毎朝パンを食べるのが習慣になっている人も多いから、気をつけたいところです。


昔の小麦もグルテンを含んでいたんだが、実は非常に少ない量だったようです。


しかし今の小麦は、より美味しく、もちもちした食感になるように品種改良されたため、昔の小麦よりも多くのグルテンが含まれていて、消化しづらくなっているようですね。


美味しくするために、体に悪い食べ物になってしまったようです。

パンは体に悪いものの宝庫

実はグルテン以外にも、パンには一般には体に悪いものがたくさん含まれている。


パンの原材料に表記されている小麦粉には、グルテンがたっぷり含まれている。


まず小麦粉は体に悪いようです。


次は糖類です。


白いパンはほかの主食と比べても、かなり糖質の量が多い。


そのため血糖値が上がって、急激に眠くなったりなったり、ダルくなったりする。


すごく眠くなる理由は、パンを食べると血糖値が乱高下するからです。


もちろん糖尿病にもなりやすい。


次はマーガリンです。


マーガリンも、最強に体に悪いようです。


マーガリンはトランス脂肪酸を多く含んでいる。


このトランス脂肪酸は、心筋梗塞や脳卒中などのリスクを高める成分として広く知られている。


WHOはこのトランス脂肪酸を2023年までに根絶させることを目指している。


現在、根絶されたのでしょうか。


海外では、結構摂取量が多いみたいです。


そして乳化剤、イーストフード、V.C(酸化防止剤)はすべて添加物です。


いうまでもなく、体に良くない。


つまり、食パンは体に悪いものの宝庫。


というわけで、健康に気を使っている人はどれだけパンが安くて美味しくても、決してパンを口にしないようです。


アレルギーや、アトピー、鼻炎などの原因だからです。

牛乳のカゼインが体に悪い

カゼインは、牛乳に含まれているタンパク質の名前です。


これもさっきのグルテンと同じように、なかなか消化されにくい。


つまり牛乳を飲むと、消化されないカゼインが腸の中に溜まって、お腹が張ったような状態になる。


そして腸を傷つけて、全身に炎症を引き起こす。


その結果、鼻炎や頭痛、中耳炎になるようです。


ちなみに乳製品の中で、カゼインの量は、牛乳が最も多い。


その後に、チーズやヨーグルト、バターの順に少なくなっていく。


これは発酵させることで、カゼインが分解されやすいからです。


なのでとりあえず、牛乳をやめておくだけでも大きく健康になれるようです。


給食で確か、必ず飲んでましたね。


今後は違う飲み物に、変わっていくんですかね〜。

パンと牛乳には中毒性がある

パンもコーヒー牛乳も、おいしいですよね。


実はパンに含まれるれるグルテンと、牛乳に含まれるカゼインは、どちらもエキソルフィンと呼ばれるモルヒネによく似た物質がでるようです。


だから多くの人は、パンや牛乳を食べると食べた瞬間は幸せな気分になるようです。


ですがすぐに、アレルギーや鼻炎、肌荒れ、下痢、腹痛などの不快な症状がやってくるようですね。


しかし、パンや牛乳には中毒性があるから、またすぐに欲しくなる。


小麦を使ったお店がこれほど世の中にあるのは、小麦は安いし中毒性があるからです。


だからどれだけ小麦が悪いとわかっていても、やめられない人もいるようです。

パンと牛乳を3週間やめてみる

パンや牛乳に含まれているグルテンとカゼインの抗体が体から消えるのがだいたい3週間のようです。


その3週間でまずはパンを米、できれば玄米に変えて、和食をメインにする。


そして牛乳を豆乳や水に変えるといいようですね。


3週間もすれば、下痢や便秘が治り、鼻炎もすっきりして、日中の眠気もなくなり、気持ちがすっきりしてるようです。


3週間パンと牛乳ををやめれたら、少しずつ小麦と乳製品をやめていく。


食パン麺類、たこ焼き、お好み焼き、ケーキ、クッキーなど。


麺類が絶対やめられなさそうですね。


この本には小麦や乳製品をやめて、多くの症状が改善した例がたくさんのっているようです。

まとめ

  • 小麦のグルテンが病気を引き起こす

  • パンは体に悪いものの宝庫

  • 牛乳のカゼインが体に悪い

  • パンと牛乳には中毒性がある

  • パンと牛乳を3週間やめてみる

感想


まずこんなにもパンと牛乳が体に悪いということを初めて知りました。


幸いにもパンは糖質が高いので、最近はあまり食べていませんでした。


本当に何もかんがえずに生活していると、色々まずいことになりそうですね。


今は調べ物は、10秒以内にできる時代になったので調べるクセをつけようと思いました。


もちもちとしていて、おいしいからと言って、パンを食べすぎないようにしようと思います。


アレルギーになるということは、花粉症の症状も悪化しそうですね。


パンに続いて牛乳。


牛乳が体に悪いって、とても残念ですよね。


カルシウムがとれて体にいいからちゃんと飲みなさいって大体の人が言われてきた経験があると思います。


中には牛乳が嫌いなのに、体にいいと信じて無理をして飲んできた人もいると思います。


こういったことは、もう少し早く知りたかったですね。


ですが、コーヒーにミルクを入れるととてもおいしいので入れてしまいそうですが。


知ったところで、飲み続けてしまうかもしれません。


言い訳としては、中毒性があるからやめられないのは仕方がないかもですね。


ですがこれからは、むやみやたらに牛乳は飲まなくなるかもしれません。


コーヒーや、アイスティーに入れる時だけ飲みます。


ですが、同じ乳製品のチーズはかなりおいしいと思うのでやめられないですね。


パンと牛乳は普段から食べていないですが、普段から食べてると鼻炎や腹痛になってしまうんですかね。


牛乳は2杯以上飲んだら、かなりお腹が痛くなりやすかった記憶があります。


おいしいと思わないので、飲んでなくよかったです。


パンも麺類もダメ。


お米も食べすぎると太る。


そろそろパスタ、ラーメンを控えようかなと思います。


二郎と家系。

あとなるべくなら、丼ものも。


色々とただ食べるだけじゃなくて、健康的な食事にもちょっとだけ興味が出てきました。


おしまい


それではまた


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?