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大人の読書感想文 おすすめの本 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力


こんにちは、ゆうゆうです。


心して刮目した、フェルミ漫画大学動画の感想を書いていきます。


うまい文章を書く必要はない

他人を楽しませる文章力がないんですという人がいるようですが、太宰治とか三島由紀夫みたいな文豪にでもなろうとしているのでない限り、気軽に文章を書いていいようです。


面白い文章イコール、うまい文章ではない。


SNSやブログで、気軽に文章を書いてアウトプットができる現代では、みんなが面白いと思うものはどちらかというと荒削りだったり、文章が短かったり、支離滅裂だが本音を言っているものが多い。


威力は高くないけど、ひやひやするような本音です。



実際に丁寧な言葉遣いで、差し障りのないことをいうアカウントよりも、夫や妻への不満、会社への憎しみ、彼氏彼女と手を繋げた喜び、好きなアイドルへの気持ち、不倫相手への恨みつらみなど、嘘偽りのない自分の意見をガンガン言っているアカウントの方が見てて面白いようです。



大事なのは丁寧でかっこいい文章ではなく、粗削りでもいいから自分の本音を書いていくこと。


そして自分の本音を書くことは、勇気さえあれば誰でもできる。


それに心配しなくても、文章力なんて書き続けていれば誰でも身につくものです。

自分の気持ちが動いたことを書けばいい

何も書きたいことがないという人もいるでしょう。


そもそも名探偵コナンじゃないんだから、日常でどうしても文章を書きたくなるような大事件が毎日起こる人なんて居ないでしょう。


文章を毎日アウトプットできている人は、日常の中で自分の気持ちが動いたことを書いています。


例えば読んだ本、見た映画、参加したセミナー、食べたスイーツ、Appleの新製品発表会で思ったこと。


友達と話したこと、上司に怒られた事、夫や妻に対する不満、婚活をして悲しかったこと、店員さんにされて感動したことなど。


人は心が動いた時に必ずひとこと言いたくようです。


実際に面白かった映画を見たら、何か言いたくなるし、美味しいスイーツを食べても何か言いたくなるでしょう。


それをそのまま本音で書けばいい。


自分語りでもいいとこの本には書かれているようです。


そもそも意外と人は、他人の意見を知りたがるようですね。


自分はこう思ったけど、ほかの人はどう思っているのか知りたくてSNSで他人の意見を検索したことってありますよね。


SNSではないにしても、学生時代クラスの意見がどうなんだろうと思い、みんなに意見を確認したりしたことってありますよね。


もしくは、お昼時に何食べる何食べると、人の意見を聞きたくなります。


この動画にもあるように、当たり障りのない選択はウケないのかもしれません。


そんな時にズバズバ自分の本音が書かれているアカウントを見つけると、この人の考え方良いなと思ってもらえたりなんかして、ファンが増えたりするというわけです。


意外と反応がなくても、みんなこっそり見ているようです。


だから堂々と、自分語りをすればいい

誰にも見られない前提で書く

文章を書く時には、誰にも見られない前提で書く。


なぜなら人を惹きつける文章とは、いかに本音を晒せるかどうかにかかっているです。


もし人の目を気にしていたり、いいねの数を期待したりすると自分が心から言いたいことが言えなくなってしまうんですね。


そうなると見ている人もそうですが、自分もつまらなくなってきておそらく2、3日で書くのをやめてしまうようです。


なぜなら文章を書くってことは自分のモヤモヤとか、感動した気持ちを発散させる行為だからです。


だから最初に言ったように、誰にも見られないという前提で本音を書くのが大切なんですね。


推しはからなくてもいいようです。


まぁ、本音だったとしても、誰かを傷付けるのはよくないです。


例えば、芸能人に対して罵声を浴びせたりとか。


彼女の本名を出して罵倒するとか、相手の人格をしたりとか。


もし美味しくない、つまらない、嫌だと思うのであれば、相手を攻撃するのではなく個人的には自分はこう思ったという形で表現することです。


ともかく誰にも見られない全体で、本音を晒すほどおもしろい文章になるということです。

いかに日常ネタにして書くか

自分がどういったジャンルを発信するのかは、その人の日常によって決まる。


毎日ネットフリックスで、映画やドラマを見る人はそのレビューを書くことからはじめればいいし、ブラック企業で働く人はその鬱憤かけばいい。


体験して感じたことですね。



株をやっていて、たくさんの海外ニュースをチェックする人はそのニュースについて書けばいい。


病気で苦しんでいるなら、そんな闘病生活について書くのもいいかもしれない。


もしコンビニのスイーツにはまっているならそのことを書けばいいし、夫や妻に対して不満が溜まっているならそのことを書けばいい。



自分の日常をネタにすれば、ネタ切れもないし気持ちもスッキリする。


誰かから、いいねがもらえなかったとしても別に気にする必要なんてないようです。


毎日本を読む人は、本を読んだついでに心が動いた部分を要約して分かりやすく伝えているというだけの話です。


もしこれが、文章を書くために別に好きでもないのにいきなり本を読み始めて感想を書こうとするとかなりきつい。


おそらく長続きしないです。


自分が興味のあることでないと、続きません。


発信する内容は、その人それぞれの日常でやっていることによって決まる。

まとめ

  • うまい文章を書く必要はない

  • 自分の気持ちが動いた動いたことを書けばいい

  • 誰にも見られない前提で書く

  • 日常をネタにして書く

感想


学校の授業ではないので、当たり障りのない可もなく不可もなくな文章を書いても読まれません。


なぜなら、それはすでにチャットGPTでできるからです。

とはいえ、そういった場所ではそうした方が足並みが揃いますよね。

ですが、自分の個人活動の場所ではそれでは完全に埋もれるかもしれません。

なぜなら現在すでに、質問に対するきれいでもっともな正解は、AIが出せるからです。

つまりこれからは、よりその人の個性や人間味を出さないと、特にその人の文章を読むことはなくなっていきそうですね。


ちょっと前までは、誰もあなたに興味がない。


有益な内容だけを知りたいから、そのためにブログやSNSを見ると言われていました。

ですが、これからはどうなるか分かりません。

最適解が、目まぐるしく変化する昨今。


かなり柔軟性が大事になってきていますね。


誰にも見られない前提で書くというところにヒントをもらいました。


ストライクギリギリを狙ったほうが、周りの人は真似しづらくなりますね。


そうすると、激しい競争をしなくていいので、ふんわりと進んでいくことができます。


あと人は、基本的には自分の興味のあることしか書けないです。


なので、自分の日常について書けば、まさに世界に1つだけの花になれると思います。


正解ルートが決壊した場合、オンリーワンを目指した方がいいかもです。



おしまい



それではまた

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