見出し画像

仕事ができると勘違いしてる人の特徴5選

正直今日の話は正面から正論を突かれて
心にグサっとくる方も多いかも知れません。

世の中にはいかにも仕事が出来る風に見えて
実は全然ダメな人って少なからずいてますよね。

また意識高い系にありがちな
意識だけ高い系な人もよくいるかと思います。

ビジネスにおいて一見正しそうで
実は違和感だらけでそういう人は

イタいなーと感じてしまいます。

そうならない為にもこの記事を
読んでくださってる方で
今日の内容に当てはまってしまった方は
すぐにやめてください。

YouTubeリンクも貼っておくので動画ベースで観たい方はこちらからご視聴ください。

今日は前半と後半の2つのテーマで
話を構成しています。

1.勘違いしている人の特徴5選


この内容は仕事が出来るか出来ないか
では無く出来ると勘違いしてしまってる
イタい人の特徴をあげていきます。

1つでも当てはまるとかなり危険なので
是非とも最後まで見て学びを得て
改善をしてください。


・カタカナを乱用


よくカタカナを使ってしまいがちな人は
要注意してください。

仕事が出来る人は抽象的な言葉では無く
相手に伝わるように具体的に
わかりやすく日本語でも説明が出来ます。

もちろんカタカナを入れた方が
相手に伝わりやすい場合は使っても
大丈夫だと思いますが乱用は厳禁です。

「クリエイティブなソリューションを見つけるためにゴールへのコンテンツをブラッシュアップしたプランニングを立ててアプローチしていきます。」

もはや何語ですか!?

とツッコミたくなるようなカタカナを
乱用っぷりを披露してくれる人が
たまにいるので

「うわっ当てはまってるかも」

と感じた方はその言葉の意味を再度確認して
どうすれば伝わりやすいのかを
研究してみてください。


・論破が正義だと考える人


会話の主導権を握ろうとマウントをとって
論破したがるベテランや先輩、上司は
以外と多いと思います。


たとえば部下が

「もっとこうしたほうがいいと思います」

と勇気を出して提案したときに、
ダメだしばかりする上司や

仕事をしているときに割り込んできて、
聞いてもないのにアドバイスをしまくる人

そういう人はアドバイスしている
自分に酔って自己満足のアドバイスに
付き合わされているだけなので
ただの時間の無駄でしか無いです。

意見に賛同しなかったらしないで
急に怒り出して

「お前の考えは浅はかだ」

と言って謎にキレられる事もあるかと思います。

こんなふうにマウントを取って
論破してくる人はたいてい仕事ができず
安全地帯から人を否定することで
自分を優位に見せようとしているだけです。

仕事ができないことがバレないよう、
高圧的な態度をとって論破してくるんです。

論理的に論破してくる人に対し

「この人は優秀なんだ」

と思ってしまいがちですが
本当に仕事ができる人は論破なんてしません。

論破して相手の心を折ったところで、
何もいいことがないとわかっていて
未熟な人の心に寄り添うことができます。

自分とは異なる意見であっても、
謙虚に聞くことができます。

明らかに間違っている人に対しても、
きちんと話を聞いたうえで、
自分の意見を伝えることができます。

もし当てはまってしまった人は
「論破をする人」だと思われない為にも

相手を全面否定をせず、
最後まで話をしっかりと聞いて
これからどうしようかと一緒に考えてあげてください。


・武勇伝を語りたがる人


これはビジネスシーン以外でも
昔のヤンキー自慢やチャラい自慢を
聞いてもないのにしてくる人って多いですよね。

こういう人は現在の自分や未来の自分を諦めて
過去の栄光にすがりついてるだけで
話していても何の生産性もありません。

しかし昔の武勇伝では無く失敗談には
生産性があります。

同じ失敗を繰り返さないように気をつけるだけで
失敗を未然に防ぐ事が出来るからです。

ビジネス書でも
「私はこうして成功した」系の本は
たくさんありますが

その成功した人と同じ事をしても
その時の環境、空気、人間が違えば
結果は変わってきます。

自分自身が完全にコピー出来る能力を
持っているなら話は別かとは思いますが
たいていの人はそれを自分なりのアレンジを加えて
結果的に失敗する人を多くみているので
その失敗例から学びました。

しかし一概に「成功しました」系の
ビジネス書がダメだとは思っていません。

その人の考え方や行動パターンを学べば
次に同じ状況に出くわした時の手段が
自分の頭に浮かぶので
そういう意味では凄く勉強になるとは思います。


・社内批評


社内を批評する人には2種類のパターンが
あると考えています。

一つはすごい人だと思われたいから。
もう一つは結果が出ないことを
人のせいにしたいから。

本当に仕事ができる人は、
いちいち他人や会社の不満をもらしても
意味がないとわかっています。

自分を否定しない人にだけ不満をもらして、承認欲求を満たそうとするのは、
ただの臆病者です。

もしあなたの周りに、
いつも社内の批評をしている人がいたら、
あまり関わらないことをおすすめします。

どんな環境でも理不尽なことや、
自分が理解できないようなことをする人はいます。

本来ならばそれを理解したうえで、
自分がどう行動するべきかを
考えなくてはいけません。

自分がどうにもできないことに
関心を向けて、
不満を言うのはやめましょう。

どうしても納得できないことがあれば、
環境を変えたらいいだけです。

仕事が出来る人はそれが出来ます。


・知ったかぶりをする


知ったかぶりをする人は
「賢いと思われたい」という浅はかな考えが
先行してしまっていることが原因です。

何度も聞くと理解力がないと思われるため、すぐに分かったような”フリ”をしてしまったり

知らない単語やわからない事を
素直にわからないと言えずに話が進んでいくと
どこかで大きなミスをする可能性が高いです。

理解せずに仕事をしているので、
仕事内容によっては大怪我などに
繋がることもあります。

こういった人は地道に出世していても、
どこかで一気に転落する可能性があります。

仕事に対して理解できていなければ、
しっかり”聞く”ことも仕事の一部です。

仕事が出来る人は知らない事を
知らないままにしておく事の危険性を
知っているので
相手が後輩でも部下でも教わる姿勢を持っているし
聞かなくても解決出来る場合は
その場ですぐに調べます。

もし知ったかぶりの癖がある人は
絶対にしないように改めてください。


以上の5つが
仕事が出来ると勘違いしている人
の特徴になります。

・カタカナを乱用
・論破が正義思考
・武勇伝を語りたがる
・社内を批評
・知ったかぶり

これに当てはまってしまった人もしくは
これに当てはまる人が周りに居る場合は

今日の内容を参考に考えを改めて
いただけたらと思います。


2.人生の選択


前半の内容は仕事が出来ない人では無く
仕事出来ると勘違いしている人の特徴でしたが

シンプルに仕事が出来なくて悩んでいる方も
いるかと思います。

作業効率が上がらなくて悩んでいる方や
コミュニケーションに悩みがある方
うっかりミスをついしてしまう方

色んな方がいてるかと思いますが
何かしら自分に向いている事は
あるかと思います。

人生は自分の選択次第です。

自分が熱狂出来る環境や
集中出来る環境、
何十時間もやり続けていても
苦にならない環境など

自分にとっても最も適した環境を
自ら選択する事が大切です。

最近は転職するのは当たり前な時代だし
会社に属さず個人で稼ぐ選択肢もあります。

何の仕事をしたいかでは無く
どのように生きたいかを考えて
人生の選択をしていただけると
見えている世界はもっと広くなるかと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?