見出し画像

ビジネスパーソンはTikTokを活用すべき3つの理由


4日前にふと思い立って
TikTokをはじめてみました。

TikTokをしようと思ったきっかけは
僕のYouTubeチャンネルの視聴者層が

・男性98% 女性2%

・年齢層は25歳~34歳が70%

この層に関してはチャンネルが育つにつれて
比例的に観てくださる方は増えていくかと
思いました。

しかし僕のチャンネルで圧倒的に弱いのは

・女性の比率

・15歳~24歳

です。

この層が全く僕の発信に興味が無かったり
僕のシンプルに投稿が好きじゃないなら
それは諦めがつくのですが
そもそも観てもらってすら無い現状で
判断するのは間違っているのかなと考え
15歳~24歳の女性が比較的多く使っている
SNSのプラットホームとして
TikTokが頭の中に浮かびました。

TikTokは全然未開拓の土地だったので
冒険心と好奇心からはじめてみた結果
反応が良いのか悪いのはまだわかりませんが


TikTokをはじめて3日で
「いいね」の総数が10Kという単位を超えました。

Kの意味がわからない方の為に
簡単に説明すると「1K」という単位は「1,000」という意味なので
10Kとは10,000の事です。

4日目にしてわかったTikTokの特徴は

すべての権限はAIにある

という事です。

AIによって認識された動画は
めちゃくちゃ伸びるが
認識されなかった動画は全然伸びません。

これについては後々詳しく解説します。

今日はビジネス系YouTuberはTikTokをすべき3つの理由について話をしたいと思います。

内容としては

・何故TikTokなのか
・ライバルの数
・TikTok攻略法

について解説していきます。

1.何故TikTokなのか


これには2つ理由があり、
1つめはマネーリテラシーです。

最初にも書いてたのですが
TikTokのユーザーは女子中高生が大半です。

ビジネスには興味がなさそうと
感じがちですが
それは私達の勝手な価値観であり、
キメラゴンさんという中学生がいるのですが
彼は中学生でありながらブログやYouTube、note等で月に7桁稼いでいます。

私達の世代で7桁はそこまで
ビックリする金額では無いですが
「中学生で」
というところに意外性があり、
ビジネスに興味をもつ中高生も増えています。

また中学生の年代だと女の子の方が
精神年齢がませているので
お金リテラシーが高い方も多いです。

私自身も中高生時代は
野球やバスケや、後はモテる事だけを
考えていたのでお金について
何の意識も無かったのですが
「個人の時代」といわれる今の時代は
マネーリテラシーの高い中高生が
ひと昔前と比べ格段に上がっています。

TikTokをする2つめの理由は
まだブルーオーシャンだからです。

「ビジネス系YouTuber」

「教育系YouTuber」

というカテゴリーは日本のYouTube界では
かなり増えてきています。

そういう人達がYouTubeへの導線として
Twitterやブログ、note、Instagramを
使う事はあるがTikTokに行きつく人は
少ないと考えています。

またビジネス系、教育系の発信でも
学校内での人間関係や
部活でのリーダーシップに悩みを持った人も
たくさんいてそういうところでは
社内でのリーダーシップやマネジメント、
これから生きていくうえでの
売り込み方やマーケティングの仕方と
リンクしてる内容も多いので
オススメです。

2.ライバルの数

ビジネス系、情報発信系のYouTuberで
TikTokを活用している人もたくさんいます。

しかしそういう人達はYouTubeの更新頻度に
比べて圧倒的に少ないし
またアカウントはあるけど投稿をほとんどしていない人が多いです。

オリラジの中田さんや
YouTube講演家の鴨頭さん等の
トップランカーのYouTuberさんは
やっぱりこの分野でもトップの位置に居てるものの
ライバルの数自体がYouTubeに比べて
少ないのは事実としてあります。

なのでまだまだ可能性のある
プラットホームなのかなと感じています。

3.TikTok攻略法

これについてはTikTok歴が5日の
新参者なのでしっかりとした解説はできないですが
少なくとも3日で10,000イイネを貰う方法は
説明出来るので私が考える攻略法と
実際に私は具体的にどういう
行動をとったのかを解説します。

結論から言うと2つで

・1日あたりの投稿数
・ハッシュタグ

です。

2020年の現在ではTikTokは59秒まで
投稿が出来、
私のYouTubeの動画の長さが
5〜10分なので5分割か10分割くらいにして
投稿しています。

また私自身ダンサーの講師もしていたりするので
箸休め程度にダンスの動画もアップしています。

つまり何が伝えたかったかと言うと
投稿数が大切だと考えています。

前半にも伝えていたのですが
TikTokは数あるSNSの中で
最もAIに力を入れているSNSです。

AIがこの動画に価値があると感じれば
動画はオススメに掲載されるし
価値されなければオススメには乗りません。

上記のスクショを見ていただけると
わかるかと思いますが
②と⑧だけやたらと再生回数が多いです。

これは②と⑧だけオススメに
掲載された結果なのかなと考えています。

TikTokの視聴者のインプレッション数を
どれだけ上げれるかが重要なこのSNSで

どの動画がオススメに乗りやすく
またどの動画がオススメに乗りにくいかという
基準はTikTokが公開していない以上、
出来る事は一つだけで

下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる作戦

です。

1本しか投稿数が無いのと
10本投稿するのとでは
当たる可能性が確実に上がります。

私はこれを意識した結果、
投稿につくいいねの数や再生回数には
ばらつきがあるものの
はじめて3日で10,000いいねは少なくとも
獲得することが出来ました。

またハッシュタグについては
TikTokがおすすめしている
トレンドのハッシュタグをつかうと
上がりやすいです。

実験的にトレンドハッシュタグをつけた投稿と
つけずに投稿をしてみた結果
ハッシュタグをトレンド以外でつけた動画は
1日で9回しか再生されず、いいねは0でした。

しかしトレンドのハッシュタグをつけて
もう一度同じ動画を再投稿した結果
再生回数は350回でいいねは145個着きました。

なのでTikTokがオススメするトレンドの
ハッシュタグはつけた方が良いかと思います。

ハッシュタグの数については現在
色々と実験中なのでこれは
わかり次第また更新しようと思います。

以上がビジネス系、情報発信系の
YouTuberがTikTokをするべき理由になります。

私のようなチャンネル登録者数の
少ないYouTuberや
飽和状態のYouTube以外のプラットホームを
探している方にとって
この記事が参考になれれば幸いです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?