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寝る時に下着を付けてはいけない4つの理由

寝る時、皆さんはどういう格好で寝ていますか?

私は2年前あたりから睡眠時に
下着をつけないようにしています。

そのおかげか凄く快眠が出来ています。

睡眠時に下着をつけない方が良い理由は
4つあります。

1.皮膚温度の低下

締めつけの下着は血液の流れを遮ってしまい、
その結果血液の流れが悪くなり皮膚温度が低下してしまいます。
また肌に密着した下着は熱を逃す放熱作用があるため
肌の新陳代謝を損ないます。

2.呼吸数、脈拍数の上昇

体温の低下に伴い、それを調節しようと
体が努力するためせっかくの休息時間に
呼吸数や脈拍数が上昇してしまいます。

3.細菌の住処(すみか)になる

身体に密着した下着は、
酸素が少なく多湿なため
細菌にとっては最高の繁殖場所になります。

4.疲労に繋がる

身体の一部に拘束が生じる事で身体はそれを
排除しようと努力します。
たとえ軽度の拘束でもそれが長時間続くと
やはり身体に疲労は蓄積されます。
その結果翌朝、寝起きにもかかわらず
身体がダルいような感覚になってしまいます。

この4つの理由から
身体に締めつけのある下着を装着しての
睡眠は逆に体力を消耗させ
翌朝に疲れが残り、
その日一日のパフォーマンスやモチベーションを
低下させてしまいます。

起きてる時間は流石に下着をつけるのが
暗黙の了解というマナーというか、

「なんとなくつけていないと」

という倫理が働くのは仕方がない事だとは
思うのですが
せめて寝ている時間だけは自分を解放して
自由に寝てみませんか?

そうする事で生理的な機能回復はもちろんのこと
締めつけが無いのでリンパの流れも良くなり
腰痛、肩こり、冷え性、便秘や下痢などの症状にも
期待が出来るそうです。

女性の場合、補正下着やメディ●ュット等で

「寝ている間に形を整える」

というのが流行っていますが
そもそもそれで身体的ストレスがかかるらしく
疲労が溜まっていれば
形の前に心が疲れてしまいます。

まずは心の調整をしてストレスフリーな生活を送りたいですね。


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