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【凡人で終わる】絶対やってはいけない3つの習慣

習慣とはある事が繰り返し行うことで、
あたかもそうする事がきまりのように
なる事を指すとウィキペディアでは
書いてあります。

また「習慣は第二の天性なり」
言われていたりします。

天才とは生まれ持った天性の事なので
第一の天性はどうする事も出来ないですよね。

体格や外見、親からの遺伝は
今更どうする事も出来ません。

外科的手術をすれば外見は変えられるかもですが
それが第一の天性を変える
根本的な解決策とは言えないかと思います。

第二の天性と言われる習慣は
自分で操作をする事は可能ですが
凡人の習慣をしていても凡人で終わるだけで
そんな事は辛すぎると感じて
天才と言われる方の習慣を色々と
調べてみました。

すると天才達はしないように気をつけている
共通点が3つありました。

もちろん天才と言われる人のすべてに
共感するという意味では無く、
天才と言われる人の多くがやっている事を
今日は話していきます。

YouTubeリンクも貼っておくので動画ベースで観たい方はこちらからご試聴ください。

今日は前半と後半で2つのテーマで
話を構成しています。

1.やってはいけない習慣3選

・すぐに行動をしない

成功者の多くは物事を先延ばしにせず、
すぐにとりかかる習慣を身につけています。

もし先延ばしにする癖がある人は、
この機会に改善してみてください。

やるべきことを先延ばしにしていると、
その用事に関する記憶は頭のなかに残りつづけます。
つまり脳に負担がかかった状態が続くので
認知機能が低下し、目の前のことを
集中してこなせなくなってしまいます。

これでは、仕事でも勉強でも本来のパフォーマンスを発揮できません。

やるべきことになかなか手をつけず、
いつもギリギリで終わらせる習慣のついてしまった人は、
心に余裕をもつことができません。

「用事が終わったから、あとの時間は好きに使おう」

とリラックスして過ごすことができず、

締め切りに追われてしまい、
常に時間を気にしつづけることになります。

自分でスケジュールを管理できず、
時間に追い立てられているようでは、
成功から遠ざかってしまうのは
確かにその通りですよね。

まずは簡単なタスクから先にこなしていくと
良いそうです。

メールの返信等、簡単なタスクほど
先延ばしにすればするほど
「塵も積もれば山となる」
と言われているくらい
ストレス負荷が大きくなってしまいます。


・本を読まない


そもそも学歴の低い成功者はたくさんいますが
本を全く読まない成功者はなかなか聞いた事がありません。

ビルゲイツは1年に50冊読んでいたり
ウォーレンバフェットは1日の80%を読書に費やしていて
ザッカーバーグは2週間に1冊読んでいたり
イーロンマスクは9歳の時に1日10時間の
読書をしていたそうです。

それに対して文部科学省のデータでは
日本人は平均月に1冊らしいです。

これはあくまで平均なので
たくさん読む人もいれば
全然読まない人もいます。

しかしこれだけの成功者達が
本を読んでいるのならば
読まないという選択肢は無いのかなと感じます。


・睡眠時間が少ない


Appleのティムクック、Amazonのジェフベゾス
Twitterのジャックドーシー等は
最低でも7時間は睡眠を取っているそうです。

またワシントン州立大学での研究で
睡眠時間が8時間のグループ、6時間のグループ、4時間のグループで14日間生活をしてもらい
ワーキングメモリの働きを測定する実験が
行われました。

その結果、4時間のグループは
2日間寝ていない人と
同等のワーキングメモリになり
6時間のグループは1日徹夜した人と
同等のワーキングにまで減少する事がわかりました。

アメリカ睡眠医学会では7時間の睡眠を
推奨されています。

「でもそんなすぐに寝れないよ」

という方もいるかと思います。

そういう方は最低でも就寝30分前には
PCやスマホを見ないでください。

PCやスマホで飛び込んでくる光は
ブルーライトを多く含んでいて

メラトニンの分泌を妨げてしまいます。

メラトニンは体内時計を調節する役割や
睡眠作用があるそうです。

そのメラトニンの分泌がしにくい状況を
自ら作ってしまうとなると
睡眠に支障をきたすのは明らかな事ですよね。

以上の3つが絶対にやってはいけない
習慣3選になります。

本当はもっといっぱい見つけたのですが
あまり詰め込んでしまうと
逆効果かなと感じてあえてこの3つに
絞りました。

他にも
「早起きをしない」や「運動をしない」「趣味を満喫しない」等があったのですが

これはまた別の記事で話しようと思います。

2.習慣化すべき事

これ、結論から言ってしまうと先ほどの
逆をすれば良いという事なのですが
それだけだと不親切だと思うので
もう少し具体的な方法を
解説していきます。


・先送りをやめる


そもそも先送りにする原因は何かを
理解しておくと先送り習慣を
改善出来て行動力がつくかと思うので
先送りの原因から説明をします。

原因の一つ目は未来の自分に
期待をし過ぎている事です。

後回しにした方が今よりも良い状況になって
タスクに専念出来るという
根拠の無い未来に期待をしてしまうのは
とても危険な行為ですを

今という時間はこの瞬間しかありません。

過去も未来も現実では無く
現実というのは今この瞬間の事です。

今動かなければ未来の自分が苦しむので
まず行動をする事が大切です。

しかし今すぐとりかかるのは
難しい課題があったりする事もあります。

そんな時に今行動をしてしまうと
その他のタスクが手付かずになってしまう場合もあります。

なので今すぐに出来る事や今すぐにやるべき事に
プライオリティをつけてタスクをこなしてください。


・本を読む


おそらく本を読む習慣が無い人は
本に興味が無いか、本を読む時間が無いか
本が嫌いかの3パターンだと思います。

本に興味が無い方は、
どんな本なら興味が出るのかを探し
興味のある本から読みはじめていくと
良いかと思います。

本を読む時間の無い方や本が嫌いという方は
本をオーディオで聴けるツールを
使ってみると良いかと思います。

それでもやっぱり本はしんどいという方は
本を要約してくれているYouTuberさんが
今はたくさんいるので一度調べてみてください。

個人的にはサラタメさんやハック大学さんの動画に
かなりお世話になっています。


・睡眠時間を確保


これは実際私個人的にかなり苦戦しています。

7つくらいの活動を現在していて
そこにプラスして仕事では無い
YouTubeやnoteの更新を続けているので
睡眠時間7時間も確保するのが
かなり困難な状態になっているのが
現状なのですが

少なくとも6時間は確保出来るように
毎日の生活から無駄を出来る限り
省いていく努力をしています。

同時に睡眠の質を向上させれるように
先ほどあげた事の他に
ベッドや枕にこだわったり
528hzの音楽を流したり
極力締め付けの無い寝巻きにしたりと
出来る限りの工夫はしています。

以上の3つを習慣付ける事で
少しでも第二の天性だけは天才に
なれるようになれるのでは無いかと考えて
日々を積み重ねています。

一部の天才を除き
世の中の大半は私と同じ凡人だと思うので
今日の内容を習慣化していただけたらと思います。


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