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営業に向いていない人の特徴TOP5

最近は転職活動を頑張る方が急増しています。

経済状況が不安定な世の中で

「この会社にいてはマズい」

と考えて転職活動をされる方や

赤字でも黒字でもリストラが行われる時代なので
転職をせざるを得ない方も増えています。

その際に転職先でも営業職をチョイスすべきか
悩む方も多いのでは無いかと思います。

また就職難な現在では就活をする学生さんも

「本当に自分は営業に向いているのか」

と不安になられる方も多いかと思います。

自分に向いていない職場で働くと
ストレスで身も心も滅ぼすだけで無く
貴重な命の時間を無駄に過ごす事に
なってしまいます。

今日の内容で自分は本当に営業職に
向いているのかがわかって
今後の人生の方向性の参考にしていただけると嬉しいです。

ここから本題に入っていきますが、

文字で読むのがめんどくさいという方はYouTubeリンクを貼っておくのでこちらからご視聴ください。


1.営業職に向かない人トップ5


このテーマでは営業に向かない人の特徴を
ランキング形式で5位から
順に解説していきます。


第5位 断られると傷付く


営業をしていると当然断られる事もあります。
業界によっては怒鳴って怒られる断られる事も
あるかと思います。

そこで傷付いてへこんでいては
売れるものも売れなくなってしまいます。

たしかに全力で売り込みをかけて
木っ端微塵に断られると
少し傷付く気持ちもわかりますが
それはあくまで自分視点での話です。

相手にどれだけ価値を感じてもらえるか

これが最も大切な事なので
相手が何故断ったのかを
相手の気持ちになって考えなければいけません。

とはいえ相手の気持ちになって
少し考えたくらいで相手の気持ちが
わかるほど人間の感情は単純ではないので

もし聞けそうなら
相手に断る理由を聞いてみるのも
方法の一つだと思います。

相手の断る理由が完全に
自分の売ろうとしているモノと
ミスマッチしてる場合は
長期的に考えるとプラスでは無いので
仕方無いですが、
他の提案が出来る事もあるかと思います。

その結果、相手が価値を感じるものを
提供出来るので、
信頼関係が出来てその商品やサービスは
売れなくても別の営業がかけれたり
断る理由が解消された時に
また相談をしてくれる事もあるかと思います。


第4位 自信が無い


不安そうな表情で全然自信が無い人から
何かを買いたいとは当然思えないですよね。

不安な心や自信の無さを
相手に悟られてしまっては
売れるものも売れなくなってしまいます。

その結果、商談がうまくいかず
挫折してしまってはもったいなさすぎる
結果になってしまいます。

とはいえいきなり自信を持つのは
難しい事なので営業をする際に
自分に自信を持つ方法を3つご紹介します。

①強みを把握する
②小さな「1」を積み上げる
③筋トレをする

この3つです。

まず強みは何かをしっかりと自分の中で
把握したうえで何も無いゼロの自分に
小さな「1」を足していき、
そして筋トレを頑張ってテストステロン値を
上げる事で自信が湧いてきます。

こうする事で自信を持って
自分の商品やサービスを売りこむことが
出来るようになります。


第3位 異性にモテない


「モテる人」と「営業が出来る人」
は共通点がたくさんあります。

モテる人の共通点を5つあげると

①スタイルがいい
②清潔感がある
③話を聞いてくれる
④気遣いが出来る
⑤安心感がある

この5つです。

自分がお客さんだった場合で
考えていただいたいのですが、

スタイルが良くて、清潔感があって
話をしっかりと最後まで聞いてくれて
細かいところまで気が回って
安心感のある相手なら

「おっ、こいつはデキるやつだな」

と最初のスタートラインが全然違うかと思います。

もちろん中身もそれに見合った人でなければ
長期的に付き合う内に
どんどんとボロが出てきてしまうかもですが
スタイルが悪くて清潔感が無くて
自分の話しかしない人よりは
拒絶はされないかと思います。

具体的にどうすれば良いかというと

①太りすぎ、痩せすぎにならないように適度に運動をする
②ヒゲや爪、身だしなみを最低限整える
③相手の話をしっかりと最後まで聞く
④最低限のマナーはしっておく
⑤明るい笑顔で相手と接する

こうやって挙げていくと当然の事ばかりで
そこまで難しい事では無いかと思います。

しかし知っているのと出来るのは
全然違うのでもし一つでも当てはまって
しまったら改めて改善をしてください。


第2位 話題作り力が無い


営業だけで無く、人との会話をする際に
話題に困った経験は少なからずあるかと思います。

営業の場合だと、無理矢理話題を作る力が
無いと絶望的に苦しい時間を過ごす事に
なってしまいます。

そうならない為に話題作り力を
普段から鍛えておかなければなりません。

でも何をすれば良いのかがわからない

という方もいるかと思います。

一番手っ取り早い方法は

「共通しない点を探す事」

です。

共通点を探す方が会話が盛り上がりやすそうな
気がするかと思いますが

共通点を探すためには
いろんな話題を提供して会話を
進めていかないと共通点を探す事は
難しいです。

まずは何でも良いので適当に
当たり障り無いような話題を
一つ出します。

一発目から共通点を見つけられると
そのまま共通する話題で盛り上がれるのが
最高ですが、

そうで無かった場合は
全力で共通しない点に興味を持って

それを教えてもらう姿勢で
話を聞きます。

そうする事で必然的に相手は
たくさん話をしてくれるので
相手の興味のある事が何かを知る事が出来ます。

その結果、相手も気持ちよくなるし
相手のニーズを捉えることが出来るので
営業でもニーズに沿った提案をする事が
可能になります。


第1位 プライドが高い


プライドには持つべきプライドと
捨てるべきプライドの2種類があります。

この捨てるべきプライドが高いひとは
営業職に向いていない人の典型的な
特徴になってしまいます。

2つを順に解説すると

1つは自分に対するプライドです。

これはしっかりと持つべきプライドで

自尊心や自分に誇りを持つ気持ちの事です。

自分に対する理想が高くなって
理想と現実のギャップに一時的に落ち込んでも
そのギャップを埋める為に努力をするので
成長は見こめます。

そしてもう一つは
他人に対するプライドです。

これは完全に捨てるべきプライドです。

営業をするうえで考えると
邪魔な存在でしか無いです。

「知らなかったら恥ずかしい」
「自分を大きくみせなければいけない」
「人から認められなければいけない」

などと余計なプライドが
営業の妨げになってしまいます。

これは他人の基準で生きてしまっているのが
原因です。

他人が評価する世界で生きている限り
常に競走社会の真ん中に存在していて
自分の理想のゴールとは違う方向で
営業をしてしまいます。

ゴールは買ってもらう事だったり
信頼関係を築く事だったりと
その場によって変わるかとは思いますが

他人に対する一時的な無駄なプライドは捨てて、
自分に対する誇りや自尊心は捨てずに
しっかりと持って営業をしてください。


以上が営業職に向かない人の特徴になります。

おさらいをすると

第1位 プライドが高い
第2位 話題作り力が無い
第3位 異性にモテない
第4位 自信が無い
第5位 断られると傷付く

この5つです。


2.それでも営業がしたい方


先程のトップ5に当てはまってしまったけど
それでも営業職に就きたいという方は
この5つを明日から実践してください。

①断られたら原因を特定する
②自信を持って営業する
③異性を口説くつもりで接する
④共通しない点を話題にする
⑤無駄なプライドは捨てる

この5つです。

この5つについて詳しくは
先ほど解説をしたので、
頭に入るまで繰り返し読んでいただけると
嬉しいです。


3.営業以外の選択肢


ここまで営業について語ってきましたが
おそらく営業職の大半は
特に「これがしたい」というのが無く
なんとなくで営業職に就いてる方が
多いかと思います。

なので

「営業以外の選択肢って言っても
特にこれがしたいって無いしなー」

と困られる方もいるのではないかと思います。

そんな方は、

現在お金に全く困っていなくて
何の不自由も無い状態の自分を
想像してみてください。

そこで頭に思い浮かんだ事が
今、したい事です。

でもそれだけで稼ぐことは難しいなと
感じられたかと思います。

確かにしたい事だけでは
なかなか稼ぐのは難しい事です。

しかし今、出来る事としたい事と
世間からの需要を掛け合わせると収益方法は
見えてくるかと思います。

何でもいいかと思うのですが
例えばしたい事はバスケ、
出来る事は英語だった場合は

バスケを通じて英語が
勉強出来るコミュニティを作って
そこで収益方法を見つける事は出来るかと思います。

今のは思いつきでバスケ×英語を
話しましたが、
これで考えていくと方法は
ある意味無限にあるので

営業をしなくても自分の希望通りの事が
出来るようになるかと思います。


今日は
・営業に向かない人トップ5
・それでも営業がしたい方がすべき事
・営業以外の選択肢

この3つのテーマで話をしました。

参考にしていただけると嬉しいです。



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