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都内にいても マンションに住んでいても 出来る循環する暮らしを追求しています

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最近の記事

私が農ある暮らしを目指しているワケ【年末の種まき】

もう今年も残すところあと4日 島暮らしの年末は種まきをしていました。 秋頃になると種を取り乾かしてから 種まき。 今までは土に播いていたそうですが   農家さん一人で管理していると草取りだったり、 霜が降りて新芽達が被害を受けてしまったり あらゆる対策の為に 苗をつくり、移植する、というやり方を数年前から始められました。 種まきは単純な作業ではありますが、 ここからまた命の循環が始まると思うと ワクワクしてこの種たちが愛おしく 一年のことを振り返りながら過ご

    • LFCコンポストアンバサダーへの道

      今年に入ってからコンポストのある暮らしを始めて、家のゴミが半分に減り、一体その他のゴミは何なんだろう?とゴミを見直すキッカケになり、 ありとあらゆるものが過剰に包装されているのだと気付くキッカケになった。 そこから選ぶものを変えてみたり、環境問題について考えるキッカケとなったり 目を向けるということで暮らしや価値観が変化していく コンポストを通じてそんな気づきがある1年だった。 我が家のベランダも1年ですっかり変化してきた。 自由に種をまき、娘が拾ってきた葉っぱや木

      • せたがやそだちの収穫体験と青空教室

        おはようございます。 今月は忙しなく駆け抜けておりました 体調も崩すことなく乗り切れたのはハーブやアロマ、はちみつのおかげ。 確実に私の健康法に欠かせなくなってきました。 さてさて、昨日はずっとずっとやりたかった 収穫体験イベントを開催しました。 6年ほど前からとても大好きな畑があり、 この畑で子供たちと収穫体験ができたらいいな、とずっと構想しておりました。 そして昨日、ついに実現。 準備で畑に向かうと畑の真ん中に青空教室用の机が準備されていました こういう粋

        • 好きになること夢中になること

          最近の発見 いつの間にか娘の方が草花に詳しくなっていたというハナシ。 子供の観察力はすごい、と言うけれど どんな風に見えているのか 感じているのか それを言葉にしているのを聞いたときにびっくりした。 「お母さん、あの木、何色の花が咲くと思う?」 「うーん、なんだろ?白?」 「そう、正解、白い花」 (適当に答えて合っていた) 「赤い実も、つくんだよ。それから蕾になって、花が咲いて」 1年間その木を見てきた情景をすらすらと説明している 「それでね、こっちの蕾

        私が農ある暮らしを目指しているワケ【年末の種まき】

          私が農ある暮らしを目指しているワケ【魚を捌くという目標】

          noteを書き始めてから、島暮らしの振り返りをしています。 スマホを変えてしまい、写真がなかなか無くて、昔のInstagramの投稿を見ては、そこから写真をもってきています。 気まぐれに記録していただけだけど、 やっぱり記録に残しておくのはいいなと改めて。 3年前の今ごろは魚を捌く練習をしていました これは島あじ。 釣り好きの人達の中でも人気で もうとにかく美味しい。 お刺身でほぼ食べちゃうけど、たくさんとれたり頂いたりしたときには贅沢にアジフライ。 ふわっ

          私が農ある暮らしを目指しているワケ【魚を捌くという目標】

          手放していく感覚

          島暮らしからもう1年3ヶ月が過ぎていた まだその位しかたってないといえばたっていないのだけど、 ずっとずっと昔のことのように感じる 素敵な夢を見ていたそんな感覚。 娘が過ごした3歳から5歳の記憶 そこから1年過ぎると一気に記憶が上書きされてしまうらしい 1年前、コンビニがあることに感激していたことや 電車やエスカレーターに感激してはしゃいでいたのが懐かしい。 それも全て今では当たり前のことになってしまった。 不便なことだったことを こんなに素敵に思えるのは

          手放していく感覚

          私が農ある暮らしを目指しているワケ【島の畑を借りる】

          都内に戻り、はじめたこと ベランダ菜園 コンポスト 自然栽培を学ぶ 自然栽培とは農薬、化学肥料はもちろんのこと、無肥料栽培で行なう農法 肥料を施す、という概念は素人にはちょっと難しく思えて、 自然栽培で野菜が育つならそれが一番簡単じゃない!と思っていた。 しかし、ほったらかすこと=自然栽培じゃないのだ。 もっともっとその深みについて知っていく。 実は、無知な私は島でも自然栽培に挑戦してみようと思った。 島には耕作放棄地がたくさんあり、開墾すれば農地になる、とい

          私が農ある暮らしを目指しているワケ【島の畑を借りる】

          都内で出来る「農ある暮らし」

          今日は島暮らしから離れて最近の日々について 都内に居ても「農ある暮らし」を目指しています。 最初はただ単純に 都内でシェア農園を借りて畑をする ベランダでプランター菜園をして採れたお野菜を頂く と農業にフォーカスしていたのですが、 「農ある暮らし」ってもっともっと より広いことなのだと感じるようになりました。 私が考える都内で出来る「農ある暮らし」とは?□近所の直売所で野菜を買う 都内だからといって、畑がゼロな場所ってほぼありません。 どこかに必ずその土地で

          都内で出来る「農ある暮らし」

          私が農ある暮らしを目指しているワケ【畑の世界】

          アシタバ農家さんとの出会いから 畑の場所を教えてもらうことになった。 島内2箇所に畑があるそうで、家に比較的近かった畑を案内してもらった。 ずっとペーパードライバーで、中古車を譲って頂く予定だったが、まだ無い状態だったので、農家さんの車に乗せてもらって移動することにした。 やはり畑を手伝うには車が必須だった。 以前、農家さんまわりをした農園地帯のずっと奥の方に畑はあった。 畑の中に足を踏み入れるとなんだか神聖な感じがした。 路地で生えているアシタバとはまた違って

          私が農ある暮らしを目指しているワケ【畑の世界】

          私が農ある暮らしを目指しているワケ【アシタバ農家さんとの出会い】

          島暮らしから1ヶ月 少しずつ慣れてきたのは覚えているけど、 食卓は毎日同じようなものばかりだった。 スーパーのお惣菜に頼れなくなってしまい、 ランチが出来るお店もほとんど無いし、 3食完全自炊になった。 そんな中、島の特産品でもあるアシタバは 唯一、自生していて、道を歩いていると普通にある。 お野菜があんまり無いな〜という時には裏庭のアシタバを収穫して天ぷらやマヨ和えにしていただく。 これがとても美味しくて家族で気に入っていたので、アシタバにはめちゃめちゃお

          私が農ある暮らしを目指しているワケ【アシタバ農家さんとの出会い】

          私が農ある暮らしを目指しているワケ【売られていないお野菜】

          ものは限られているけど 満たされている この感覚を島暮らしを始めて 感じるようになった。 島生活が始まり1ヶ月 私は動き出していた。 島内を歩き回り、畑のお手伝いをさせてもらえるところがないか探して回った 農園地帯に入ると抜け出せないような長い道が続き、娘と歩きだった私は近い場所から畑をしているおじいちゃんやおばあちゃんを見かけては話しかけてみた。 何を育ててるんですか?と聞くとおじいちゃんは「ブルーベリー」と言い、忙しそうにして小屋の中に入ってしまった。

          私が農ある暮らしを目指しているワケ【売られていないお野菜】

          今日もまた未熟母さん

          子供に教えられたことという noteのテーマを見つけたので、ちょうど今朝の気づきを 昨夜娘が寝る前に唯一抜けた乳歯の在り処を探していた 何故突然そんなことを言い出したのか 寝る時間もせまっているし、私も布団に入っていたので起き上がって探しに行く気力もない 「あ〜、たしかあの引き出しじゃない?」と言うと娘が起き上がってガサゴソ探しに行った。 我が家はみんな私がどこに何があるか把握していると思っている 聞かれるのがストレスで やっぱり断捨離、整理整頓しよう、といつ

          今日もまた未熟母さん

          私が農ある暮らしを目指しているワケ【島時間に満たされていく】

          離島暮らしが始まって ものや情報に溢れた暮らしを手放すと 気持ちが楽になったように思いました。 (ものはまた増えたりしたので、今なお常に見直ししています) 情報の多さから離れるというのは 今はなかなか難しくなっていますね。 それが島に居ると、スマホを置いて波を見たり、夕日を見たり、星を見たりと そんな時間が必然的に増えてきました。 さらに、島にいればそう簡単に出ることが出来ないので、 人間関係から離れるという意味で  少しゆっくりとした時間を過ごすことが出

          私が農ある暮らしを目指しているワケ【島時間に満たされていく】

          牛乳パックでできるコンポスト

          今日はいったん島暮らしから離れて コンポストのある暮らしのことを 都内に戻り、ベランダ菜園をしたいな、と思った時に目についた地域の広告 「牛乳パックで野菜くず堆肥を作ろう」というものでした。 講習は丸1日、地域のリサイクル活動をされている団体が主催で申し込み制だったので 早速申し込みました。 当日は牛乳パックと家庭で出た野菜くず300gを持参してくださいとのこと。 野菜くず300gってどんなもんなのだろう?と思いました。 我が家は人参とかはほとんど皮を剥かずに食

          牛乳パックでできるコンポスト