見出し画像

牛乳パックでできるコンポスト

今日はいったん島暮らしから離れて

コンポストのある暮らしのことを

都内に戻り、ベランダ菜園をしたいな、と思った時に目についた地域の広告

「牛乳パックで野菜くず堆肥を作ろう」というものでした。

講習は丸1日、地域のリサイクル活動をされている団体が主催で申し込み制だったので
早速申し込みました。

当日は牛乳パックと家庭で出た野菜くず300gを持参してくださいとのこと。

野菜くず300gってどんなもんなのだろう?と思いました。

我が家は人参とかはほとんど皮を剥かずに食べちゃうし、大根は1/2カットを買うと葉っぱが無かったりして、意外と野菜くずが出ない気がした。

だけど実際に今まで捨てていた野菜くずと呼ばれるものを調理しながら除けていると、意外と出てきた。

(これは野菜くずだけじゃなく、卵の殻やらお茶やだしパックもあり)

野菜のヘタや種、果物の皮やらいろいろ。。

今まで捨てていたけれど、これが堆肥になるの?と半信半疑でした。

材料は野菜くずと米ぬか、無肥料の土だけ

まず野菜くずにひと握りの米ぬかを混ぜる(こうすることで分解が進みます)

米ぬかは近所のお米やさんで安くで買えます!

牛乳パックの半量位に無肥料の土(カラカラに乾燥した土)を入れます。

肥料入りの土など使うと肥料過多になってしまうので使わないでください!
そして野菜くずの水分が入っていくため、必ず乾燥した土を使うのがポイント

半量土をいれたらその上に野菜くずを入れます。

そしたら残りの10センチ位を更に土で蓋をします。

そしたらこんな感じで蓋をして、1ヶ月半〜2ヶ月置いとくだけ(外でも室内でもOK)臭ったりもしません。

そして2ヶ月たったものを開けてみると〜

野菜くずの部分だったところ

ほぐすと完全土になっています。

これに感動してコンポストってすごい!

って始めるきっかけになったのです。

自分で実験してしくみが分かると面白いですよね!

牛乳パックでもできるコンポスト

始めてみたいけどどんな感じなのか分からない方にもおすすめ。

こんなに簡単なんだー!と始めるハードルが下がりますよ!

私はこれを期に、LFCコンポストを購入し始めることにしたのでした。

最後までお読み頂きありがとうございます。頂いたサポートは島の明日葉(アシタバ)を使用したハーブティー作りに役立てて、島を応援していきます🌿