今日もまた未熟母さん

子供に教えられたことという

noteのテーマを見つけたので、ちょうど今朝の気づきを

昨夜娘が寝る前に唯一抜けた乳歯の在り処を探していた

何故突然そんなことを言い出したのか

寝る時間もせまっているし、私も布団に入っていたので起き上がって探しに行く気力もない

「あ〜、たしかあの引き出しじゃない？」と言うと娘が起き上がってガサゴソ探しに行った。

我が家はみんな私がどこに何があるか把握していると思っている

聞かれるのがストレスで

やっぱり断捨離、整理整頓しよう、といつも決める。

娘が「ないない〜」と言うので

私は「もう明日でいいよ」と言った。

どうしてもその時に欲しかったようで、娘も不機嫌そう、私も早く寝るよ〜と言って、娘を急かした。

娘が布団に入ると

「抜けた歯をまくらの下に置いて寝るとコインに変わるのかな？」と言った。

その時私は「お母さんもやったことないからわかんない」って答えた。

それ以上何も聞くことなく、いつものように絵本を読んで眠りについた。

娘が聞いてきた一つの疑問を

今朝部屋を掃除しながら

あぁ、そうだよね、きっとそうしたかったんだよね、と妙に愛おしく感じた。

子供のそういう発言に

わかんない、と返答した自分のことを反省した。

いや、しょっちゅうそんなことばっかりだ。

こどもの頃のキラキラした感覚

それを生かすのも奪うのも実は簡単なことかもしれない。

大人の一言できっと受け止められた安心感があったかもしれない。

なかなか生かしてあげれてないと今日もまた実感する。

あの時、ああ言ってあげたら、そんなことを思いながら

今日もまた未熟母。
娘と一緒に成長中なのです。