はらゆう

今までありがとうございました。

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マガジン

  • 俳句幼稚園 ~壱~('22.11.6.まで)

    • 7,205本

    '22.11.7.より、新マガジン「俳句幼稚園~弐~」へ移行いたしました。

  • 何度もほっこりしていいですか

  • 何度も読んでいいですか

  • 2000字のドラマ

    1500〜2000字のドラマを書いています。 くだらない。たあいもない。でも。それがいい。 そんなドラマになっています。ぜひ。

  • 何度も心を揺さぶられていいですか

最近の記事

今までありがとうございます。またいつか。

突然ですが、noteを離れます。 今までたくさんのスキをありがとうございます。 今までたくさんのコメントをありがとうございます。 この世界に出会えて本当に良かったです。 いつのまにか、私の生活の一部になっていました。 そんなスキな場所だから、離れることにしました。 「何を言っているのだろう?」 そう思われたかもしれません。 そんな楽しい世界に、一喜一憂する私がいました。 そんな温かい世界に、我を忘れる自分がいました。 抜け出せない自分がいました。 メリハ

    • 【ピリカ文庫】赤ワイン【ショートショート】

      『はぁーっ』 また、ため息だ。 今日もひどい目に遭った。 どうやらボクは、神様が主催している『全日本不幸な人選手権』へ勝手にエントリーされてしまったらしい。 この調子なら、世界選手権も参加することになりそうだ。 「はぁ〜っ」 何度目のため息だろう。 幸せが逃げるとか、悪い方向に行くとか、言われるけれど、勝手に出てきてしまうものは、どうすることもできない。 くしゃみや欠伸みたいなものだ。 「ため息・・・ですか」 耳元にかすかな声が聞こえてきた。 音のなる方を一瞥する

      • 冬って、寒い

        「冬って、寒い」 なんだか、それっぽく言いたくなる時がありませんか? ないですか? 急に来ませんか? 例えば。 「空気を吸ったら。次は。吐く。」 みたいな。 「食べたら眠くなるんだなぁ」 みたいな。 言いたくなる時がありませんか? そう。だから。つらつら書いていこうと思う。 冬にちなんだものを。 「ストーブに近づくと、やけどする。」 「コンセントが抜けたストーブに、人を温めることはできない。 あなたのコンセントはちゃんと差さっていますか?」 「一人で

        • 【弱点】

          全然平気です!! まだまだやれます!! 痛みには慣れている。 幼少の頃から、竹刀で何度も叩かれた。 「お前はそんなもんか!?」 「いいえ!!」 「さっさと立て!!」 「はい!」 目に涙を浮かべて、痛みに耐えた。 ボクは、痛みに強い。 大人になって、ある会社に就職した。 人手不足ということで、毎日朝から晩まで働いた。 月の休みなんて無いに等しかった。 上司からの叱責や怒号。 ボクは慣れている。 その痛みには。 何年働いただろう。 今日が何日かもわから

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          7,205本
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          0本
        • 何度も読んでいいですか
          1本
        • 2000字のドラマ
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        • 何度も心を揺さぶられていいですか
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        • 何度も腹を抱えていいですか
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        記事

          【見落とす】

          ボクはうっかり者だ。 色々と見落としてしまうことがある。 今までたくさんのものを見落としてきた。 ただ前へ進むことに必死になって。 ただ自分のことだけに必死になって。 ただ何かを見つけることに必死になって。 走って。走って。 ランニングマシンの上を、ずっと走っているようで。 ずっと変わらない景色を見ているようで。 焦りと苛立ちが押し寄せてきた。 そして。とうとう。 何も見つけられないボクは。 走るのをやめた。 ただ、トボトボ。トボトボと。 もう。歩けない。

          【見落とす】

          【入れる】

          カレーに、何を入れますか? チョコレート? コーヒー? ソース? それぞれの家庭によって、入れるものは様々。 何でも入れることが出来る。 だけれども、入れすぎは良くない。 色々な隠し味を追加しても、美味しいカレーにはならない。 ひとかけらが、味の決めて。 さりげなく、それでいて大きな役割を果たす隠し味。 カレー作りを追及しているわけではないですが、noteを書いていて、ふと思った。 ボクは、noteに何を入れているだろう。 チョコレート? コーヒー? ソース?

          【入れる】

          【125】

          125日連続投稿。 区切りが良い数字なので、書きたくなりました。 はい。ただ。それだけです。 しかしながら。 ただそれだけのことが、こんなにも嬉しいものなんですね。 私に継続する力を下さった皆様に、心から感謝いたします。 いつもスキを押して下さりありがとうございます。 コメントを書いて下さりありがとうございます。 これからも、気長に書いていこうと思います。 何日継続するか、特に決めてはいませんが、いきなり辞めてしまうかもしれないですが、もう少し書いてみたい

          ミュート機能はどこだ。。。

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          『誰だ?今バカって言ったやつ』 声が多すぎて分からん。

          『誰だ?今バカって言ったやつ』 声が多すぎて分からん。

          気丈に振る舞うあなた。 心の準備なんか出来てなかった。 もう。遅いかもしれないけれど。 伝えてあげませんか? あの時言えなかった。『ありがとう』を。 あなたに寄り添う。 〜家電葬〜

          気丈に振る舞うあなた。 心の準備なんか出来てなかった。 もう。遅いかもしれないけれど。 伝えてあげませんか? あの時言えなかった。『ありがとう』を。 あなたに寄り添う。 〜家電葬〜

          熱くなってきた オレは猛烈に熱くなってきたぞぉー!! 朝から、ケトルがやかましい

          熱くなってきた オレは猛烈に熱くなってきたぞぉー!! 朝から、ケトルがやかましい

          【聞く】

          誰かの話を聞くとき、正直言うと、かなり疲れる。 相手はどんな気持ちで話しているのだろう。 相手は何を伝えたいのだろう。 相手は何がしたいのだろう。 私は、誰かの気持ちを汲み取ることが苦手。 頓珍漢なことを言ってしまうことがある。 結構な頻度で。 だから、聞くということに、ものすごく体力を使う。 「今の言葉の意図は何だ?」 「今のは冗談か?」 「今のは本気か?」 本当に分からない。 だから必死になって、相手の声を聞く。 そして、相手の話したことを、1度、自分事

          【聞く】

          【つく姉さん】

          ボクは、あなたに一度も会ったことがない。 ボクは、あなたが何者なのか分からない。 そんな見ず知らずのはずなのに、どうしてだろう。 温もりを感じるのは。 あなたの言葉に、クスクスして。 あなたの言葉に、ニコニコして。 あなたの言葉に、ゲラゲラして。 あなたの言葉に、ウキウキして。 心が和み。 心が癒され。 心が救われる。 ボクは、あなたを知らない。 それなのに、あなたに会っているような気がする。 目の前にあなたがいて、まるで話を聞いているような感じがする。 一

          【つく姉さん】

          【透明】

          忘れてしまいそうになる。 あの日、流した涙のことを。 嬉しくて泣いたあの日。 悲しくて泣いたあの日。 悔しくて泣いたあの日。 涙を流しながら。 『頑張る』と誓ったあの日を。 たくさんの想いが溢れても。 流れる液体に、色は無い。 そんな。透明なモノだから。 忘れてしまいそうになる。 あの時、流した涙には、確かに色があった。 『何色?』って聞かれると 答えることが出来ないけれど ちゃんと、あった気がするんだ。 あの日の涙の理由が。 『もう、どうでもいい

          【透明】

          犯人のアジト特定。 開かないドアノブに拳銃を発射。 跳弾により刑事負傷。

          犯人のアジト特定。 開かないドアノブに拳銃を発射。 跳弾により刑事負傷。

          「もういいかげんにしてくださいよ、刑事さん。迷惑なんですよ」 刑事。 めっちゃへこむ。

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