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銭湯・サウナ

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記事一覧

ポンコツとサウナ

ポンコツとサウナ

※恥ずかしくなって一度下書きにしていた記事。気が変わったのでまた公開。

8月1日でサウナにハマってから
ちょうど1年が経った。
あつ森も3ヶ月で飽きてしまったし、
意気込んで始めたお弁当作りも
1週間坊主で終わったりなど、
飽き性な自分がこれほど好きでい続けられていることに驚いている。
そこで、そもそもなんでサウナ好きなんだっけ、と考えてみることにした。

好きな理由は2つある。

1つ目は、サ

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絶賛されているサウナ施設がハマらなかった

絶賛されているサウナ施設がハマらなかった

※何となく下書きにしていた記事を再公開。

最近思うことがある。

それは、自分のサウナ施設を気に入るポイントが一般的なサウナーさんと少しズレているかもしれないということ。

前から薄々は気づいていたのだが
先月、どことは言わないがSNSでサウナーの皆さんに絶賛されている施設に行ってみたのだが、その施設を後にする頃にはどっと疲れてしまったということがあり、もはや笑えてきた。

そこで自分がととのう

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サウナで見る夕方のニュースは好き

サウナで見る夕方のニュースは好き

ずっと下書きに保存していた記事。笑

夕方のニュース番組が何となく苦手だ。

一日の終わりを告げられている気がして、切ない気分になるから。

でも、サウナ室のテレビで見る夕方のニュース番組は何だかとても好きだ。

貸切状態で1人で見るのもいいが
もっと好きなのは
他のお客さんと一緒に無言で見るテレビ。

さまざまな世の中の出来事に対する
喜怒哀楽の感情を
見知らぬ人と共有する不思議な一体感がある。

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サウナ施設『アダムアンドイブ』に恋をした(女性側レポ)

サウナ施設『アダムアンドイブ』に恋をした(女性側レポ)

好きすぎて書けていなかったサウナ施設。
西麻布のアダムアンドイブ。
通称「アダイブ」。

でも、まだ3回しか行ったことはない。
なぜなら、いいお値段がするから。

入浴料は税込3,990円。
月・火曜日は税込2,940円。
西麻布という超都会な立地とはいえ、
かなり強気な価格だ。
食事をしたり、アカスリやマッサージなんか
つけると最終的にお会計が2万円近くになる。

最初は麻布価格なだけでしょと、

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【森林浴】Luont SAUNA FUJIが最高すぎた

【森林浴】Luont SAUNA FUJIが最高すぎた

先日 、山梨県富士吉田市の【Luont SAUNA FUJI】というアウトドアサウナ施設へ行ってきました。

普段は都内の銭湯サウナに行くことが多い私ですが、
アウトドアサウナも大好きです。

アウトドアサウナって当たり前ですが、全身で自然感じられて、とにかく気持ちいい。。
非日常を感じられて最高にリフレッシュできたので、
今回行ったLuont SAUNA FUJIさんを紹介したいと思います。

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銭湯やサウナは美容オタク向けではないと思う件と対策について

銭湯やサウナは美容オタク向けではないと思う件と対策について

銭湯のサウナに行くことも多いのだが、
ある程度美容に詳しい人が
初めて銭湯に行くと、驚くことが多いと思う。
自分もそのうちの一人だった。
驚くというのは「マイナス面」での驚き。
(と言っても最後には、銭湯、サウナ、サイコー!というオチなので安心してください(誰))

私は仕事で4年間ほどスキンケア品のマーケや販促品の作成、社内外の研修講師を担当していたことがあったり、化粧品検定1級やコスメコンシェ

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ズボラ女子のサウナの持ち物(銭湯編)

ズボラ女子のサウナの持ち物(銭湯編)

サウナにハマって1年以上経過した私の
最近のサウナバッグの中身を紹介したいと思います。

先に言っておくと、私はすごくズボラです。
ズボラ人間の持ち物なので
以下は、おそらくスタンダードではないが
最低限これがあればいけるという持ち物かもしれない。

まずはバッグ。

キャッシュレス"未"対応の銭湯がまだ多い。
入浴料のほか、
ドライヤー用の10円玉と
100円返却式ロッカー用(これはたまにだが)

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日本一愛想が悪い大女将のいる銭湯、だった

日本一愛想が悪い大女将のいる銭湯、だった

その銭湯は、愛知県の一宮市という
名古屋から北へ車や電車で20分ほどの町にある。

一宮市は、喫茶店の「モーニング文化」と
皆大好きカレー屋「CoCo壱番屋」を生み出した素晴らしい町だ。

先日、私の地元である名古屋に帰省した際に、
祖父母の家がある一宮市も数年ぶりに訪問していた。
せっかくなので祖父母の家の近所にあった
【杉戸浴場】さんへ初めてお邪魔してきた。

杉戸浴場は、昔ながらの中央に番台

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私的に思う水風呂に入れるようになるコツ

私的に思う水風呂に入れるようになるコツ

私はサウナ初心者の友人が水風呂デビューする姿を2回、目の当たりにしたことがある。

水風呂を克服した彼女たちは、サウナの魅力を理解してくれて、現在では1人でもサウナへ行っているようだ。
1人からは「行きたいサウナがあるんだけど、
こんど京都一緒に行かない??」とサウナが目的の旅行に誘ってくれるまでに。サウナ女子人口の拡大に微力ながら貢献できたようでとても嬉しい。

サウナ初心者にとって一番の不安要

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銭湯のヌシについて

銭湯のヌシについて

ヘッダー画像の絵の下手さはさて置き…

最近、めずらしく銭湯に行くのが億劫になってしまっている。

その理由は、ヌシ(主)の存在がとても大きい。

※ヌシ(主)というのは、銭湯の常連で、利用の仕方をあれこれ注意してくる存在のこと。ヌシは、ご年配であることが多く、女湯に多く生存する。

銭湯に行くようになってから1年ほど経ったが
いわゆるヌシに注意された経験が4回ほどある。

これまでヌシに注意され

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サウナにハマってメイクが薄くなった

サウナにハマってメイクが薄くなった

サウナにハマった経験のある女子には共感してもらえるのではと思う。

サウナや銭湯に行くと
色んなものが削ぎ落とされる気がする。
そして自然体になれると思う。

私はサウナにハマる前は
コスメコンシェルジュという資格を取るほど
美容やコスメオタクだったこともあり、
近所のコンビニに行くのでさえ
毎回しっかり目のメイクをしていた。

それがどっこい、今となっては
銭湯帰りに表参道の街を
どすっぴん&髪

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銭湯で出会ったユニークな人達

銭湯で出会ったユニークな人達

※女湯しか入ったことないので女湯での話です。

4名紹介していきます。

1人目:私が浴室に入ってから出るまで延々と足を洗い続けていたおばあちゃん

本当にずーーーーっと、ずーーーーーーーっと、足の裏を石けんなのか軽石なのかを使ってゴシゴシと洗い続けていた。狂気感じる通り越して面白かった。笑

2人目:タイルの床に直接正座して頭を洗うおばあちゃん

これ、女湯でたまに見ますよね。風呂椅子を使わず、

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はじめて銭湯に行ってみた話

はじめて銭湯に行ってみた話

最初はサウナ初体験が目的だった。
サウナも今となってはハマりまくっているが、
その時は思いもよらず銭湯の魅力に取り憑かれてしまい、今は都内の銭湯を開拓中だ。

初めての銭湯体験は近年リノベされたモダンな銭湯だった。

何の予備知識もいれずに行ったため、
はじめて見るカランや動かせないシャワーに戸惑いを隠せない。

え、シャワーみたいに動かせないの?
背中どうやって流すの?

あ、シャンプー忘れた。

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サウナの梅湯に行ってきた

サウナの梅湯に行ってきた

サウナの梅湯♨️(京都府京都市下京区)

銭湯の聖地とも呼ばれる京都。

数多くある銭湯サウナの中でも
サウナーとして外せないのが
ここ『サウナの梅湯』さん。

出張で京都に行った際、
東京へ戻る直前に駆け込みで行ってきた。

京都駅から徒歩15分ほどの場所にある。

梅湯さんは調べれば調べるほど
今の大人気銭湯になるまでの経緯や歴史が興味深いので
書いておく。

・明治時代から続く老舗銭湯である

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