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学会・研究活動

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記事一覧

【開催報告】立正大学石橋湛山研究センター研究プロジェクト「石橋湛山に連なる思想と人脈」第6回研究会

本日、立正大学石橋湛山研究センターの研究プロジェクト「石橋湛山に連なる思想と人脈」の第6回研究会が立正大学の会場とオンラインを併用して行われました。

今回は4件の報告があり、私も「斎藤隆夫と石橋湛山」と題して発表しました。

私を含む発表された先生方と論題は、発表順に以下の通りでした。

川田稔先生(名古屋大学)/石原莞爾の世界最終戦争論

村松晋先生(聖学院大学)/甲府中学校長・大島正健をめぐ

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【開催3日前】法政大学国際日本学研究所公開研究会「テキストを眺めて考える-知識創造につながる探索的情報アクセス技術-」

来る3月9日(土)、法政大学国際日本学研究所(HIJAS)の公開研究会「テキストを眺めて考える-知識創造につながる探索的情報アクセス技術-」が開催されます。会場は法政大学市ヶ谷キャンパス大内山校舎Y406教室で、オンラインによる動画配信と併用して実施されます。

今回の報告者はHIJAS兼担所員である法政大学情報科学部の赤石美奈先生で、様々な題材の文章を分解し、異なる視点から情報断片を再構成するこ

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【開催2日前】野上記念法政大学能楽研究所能楽セミナー「アニメと能楽」

2月21日(水)の本欄でもご紹介した通り、来る3月3日(日)、法政大学市ヶ谷キャンパスのボアソナード・タワー26階のスカイホールにおいて、私が客員研究員として参画している野上記念法政大学能楽研究所による能楽セミナー「アニメと能楽」が開催されます。

今回の能楽セミナーでは、アニメーションと能楽の協働を対象に、研究者が実演者がそれぞれの専門分野に基づいて検討を行います。

どなたでもご参加いただけま

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【開催10日前】野上記念法政大学能楽研究所能楽セミナー「アニメと能楽」

来る3月3日(日)、法政大学市ヶ谷キャンパスのボアソナード・タワー26階のスカイホールにおいて、私が客員研究員として参画している野上記念法政大学能楽研究所による能楽セミナー「アニメと能楽」が開催されます。

今回は、近年広がりを見せるアニメーションと能楽の協働について、実演者や研究者がそれぞれの専門家ら検討を加え、その可能性を追求します。

どなたでもご参加いただけますので、以下の詳細をご覧の上、

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【開催報告】野球文化學會第7回研究大会

本日、野球文化學會第7回研究大会が開催されました。会場は法政大学市ヶ谷キャンパス大内山校舎Y803教室でした。

今回も例年通り2部構成で行われ、第1部の研究発表では7名の会員の報告がありました。また、第2部のシンポジウムは「甲子園100年と高校野球」と題し、基調講演1件と一般報告3件が行われました。

研究発表の報告者と論題並びに外報は以下の通りでした(座長:中村哲也理事[高知大学])。

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【掲載案内】HIJAS公開研究会「石橋湛山とトランスナショナリズム」開催報告

本日、法政大学国際日本学研究所(HIJAS)の公式ウェブサイトに、私が2023年12月15日(金)に開催されたHIJASの公開研究会「トランスナショナルな日本」の第3回「石橋湛山とトランスナショナリズム」の開催報告が公開されました。

詳細は、以下のHIJASの公式ウェブサイトをご覧ください。

*法政大学国際日本学研究所公式ウェブサイト
https://hijas.hosei.ac.jp/new

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【開催1週間前】野球文化學會第7回研究大会

12月3日(日)、12月27日(水)、1月16日(火)の本欄でもご案内した通り、来年1月28日(日)、私が会長を拝命している野球文化學會の第7回研究大会が開催されます。会場は法政大学市ヶ谷キャンパス大内山校舎Y803教室です。

今回も、大会は2部構成で、第1部では会員が研究報告を行い、第2部ではシンポジウムが行われます。

第1部では、野球文化学の発展に寄与する最新の研究成果6件が報告されます。

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【開催2週間前】野球文化學會第7回研究大会

12月3日(日)、12月27日(水)の本欄でもご案内した通り、来年1月28日(日)、私が会長を拝命している野球文化學會では、第7回研究大会を開催いたします。会場は法政大学市ヶ谷キャンパス大内山校舎Y803教室です。

今回も、大会は会員が研究報告を行う第1部と、シンポジウムを行う第2部の2部構成となっています。

第1部では、野球文化学の発展に寄与する最新の研究成果6件が報告されます。

第2部の

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【開催1か月前】野球文化學會第7回研究大会(2024年1月28日開催)

12月3日(日)の本欄でもご案内した通り、来年1月28日(日)、私が会長を拝命している野球文化學會では、第7回研究大会を開催いたします。会場は法政大学市ヶ谷キャンパスです。

今回も、大会は会員が研究報告を行う第1部と、シンポジウムを行う第2部の2部構成となっています。

第2部の主題は「甲子園100年と高校野球」で、2024年8月1日に開場から100周年を迎える阪神甲子園球場と、その象徴ともいう

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【開催報告】東北大学大学院国際文化研究科2023年度第2回研究会「米国社会の縮図としての大リーグー大リーグから考える現在の米国社会の分断と多様性」

昨日、2023年度東北大学大学院国際文化研究科科長裁量経費プロジェクト「多文化・グローバル社会におけるアメリカ研究ネットワークの構築」の第2回講演会がオンライン形式で開催されました。

今回は、私が「米国社会の縮図としての大リーグー大リーグから考える現在の米国社会の分断と多様性」と題してお話しました。

お話の中では、第1部を「始球式をしなかった大統領と米国社会の分断」と題して行い、1910年のウ

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【12月23日開催】東北大学大学院国際文化研究科2023年度第2回研究会「米国社会の縮図としての大リーグー大リーグから考える現在の米国社会の分断と多様性」

11月23日(水)にもご案内した通り、12月23日(土)に2023年度東北大学大学院国際文化研究科科長裁量経費プロジェクト「多文化・グローバル社会におけるアメリカ研究ネットワークの構築」の第2回講演会がオンライン形式で開催されます。

今回は、「米国社会の縮図としての大リーグー大リーグから考える現在の米国社会の分断と多様性」と題し、私がお話いたします。

講演の中では、ドナルド・トランプ前大統領や

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【開催報告】第10回石橋湛山研究学会(2023年12月16日開催)

昨日、早稲田大学早稲田キャンパス3号館602教室において、第10回石橋湛山研究学会が開催されました。

まず、会員総会が行われ、任期満了に伴う世話人の改選が行われ、2名の退任と3名の新任ならびにその他の世話人の重任が提案されるとともの、会長が猪木武徳先生(大阪大学)から小室正紀先生(慶應義塾大学)に交替する議案がいずれも満場一致で承認されました。

次に第1部の研究報告では、布施豪嗣先生(慶應義塾

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【開催報告】法政大学国際日本学研究所公開研究会「石橋湛山とトランスナショナリズム」

本日、18時30分から20時30分まで法政大学大内山校舎5階Y506教室において、法政大学国際日本学研究所(HIJAS)の公開研究会「トランスナショナルな日本」の第3回が開催されました。

今回は、「石橋湛山とトランスナショナリズム」と題して石橋湛山とトランスナショナリズムの関係について私がお話する機会をいただきました。

講演の中では、「リベラリスト」「リベラル保守」といった評価が通説となってお

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【明日開催】法政大学国際日本学研究所公開研究会「石橋湛山とトランスナショナリズム」(2023年12月15日開催)

すでにご案内している通り、明日12月15日(金)、法政大学国際日本学研究所(HIJAS)の公開研究会「トランスナショナルな日本」の第3回が開催され、「石橋湛山とトランスナショナリズム」と題してお話します。

今回は、私の著書『政治家 石橋湛山』(中央公論新社、2023年)に基づき、石橋湛山「人、モノ、情報、想像力の主権国家を越えた拡張と移動」としてのトランスナショナリズムが石橋湛山の議論や主張の中

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