- 運営しているクリエイター
記事一覧
【開催報告】令和6(2024)年度大学体育指導者全国研修会ワークショップ
8月20日(火)から22日(木)まで名城大学において全国大学体育連合による令和6(2024)年度大学体育指導者全国研修会が行われ、第2日目のワークショップにおいて講師を担当しました。
ワークショップは前半が私の報告「スポーツにおける暗黙知--身体と文化の関係からの検討」、後半が参加者を6つのグループに分けたグループワークによって構成されました。
私の報告では、現在の体育教育において重要な暗黙知
論文「石橋湛山と政治資金の関係についての予備的検討」の法政大学学術機関リポジトリ掲載のご案内
この度、法政大学国際日本学研究所の紀要『国際日本学』の第21号に掲載された論文などが法政大学学術機関リポジトリで公開されました。
私が寄稿した論文「石橋湛山と政治資金の関係についての予備的検討」も無償で公開されています。
この論文では全経済会問題などの政治的・社会的出来事に焦点を当てて、石橋湛山の政治資金問題について検討し、石橋が日本自由党および分党派自由党の政治資金確保の役割を担っていたこと
【開催報告】野球文化學會2024年度総会
本日、東京ドームホテル42階「ペガサス」において私が会長を拝命している野球文化學會の2024年度総会が開催されました。
今回は審議事項7件が検討され、いずれも原案通り可決されました。また、報告事項として役員選挙の結果が報告され、了承されました。
第2部の講演会は島村俊治さん(元日本放送協会エグゼクティブアナウンサー)をお迎えして行われました。
野球にあこがれた少年時代や、住まいのあった田園調
【参加報告】日本国際文化学会第23回全国大会第2日目
本日、東洋大学白山キャンパスにおいて日本国際文化学会の第23回全国大会(大会実行委員長:平島みさ先生)の第2日目が開催されました。
今回は午前中に自由論題が3セッション、午後に共通論題が4セッション行われました。
また、学会総会や開催校企画「地域における国際文化と大学②-内なる国際文化教育-ドナルド・キーン氏蔵書プロジェクトの成果と意義」が行われました。後者では、プロジェクトの責任者である東洋
【参加報告】日本国際文化学会第23回全国大会第1日目
本日、東洋大学白山キャンパスにおいて日本国際文化学会の第23回全国大会(大会実行委員長:平島みさ先生)0の第1日目が開催されました。
今回は自由論題及び共通論題がそれぞれ3セッションずつ行われたほか、シンポジウム「地域における国際文化と大学①-移民、難民、多文化共生-」が開催され、東洋大学、千葉大学、中京大学における地域と密着した国際文化学的実践活動のあり方が報告されました。
私も、午前中は各
【2024年7月31日締め切り】第10回ヨーゼフ・クライナー博士記念・法政大学国際日本学賞(クライナー賞)
現在、法政大学国際日本学研究所(HIJAS)が募集している第10回ヨーゼフ・クライナー博士記念・法政大学国際日本学賞(クライナー賞)の締め切りは、7月31日(水)がです。
本賞は、HIJASの客員所員でありボン大学名誉教授のヨーゼフ・クライナー先生の多年にわたる日本学の発展への貢献を記念し、45歳以下の海外に活動の拠点を持つ日本学者、日本研究者を顕彰することを目的として2014年に創設されました
【発表者募集中】第7回アルザス・新世代ワークショップ「トランスナショナルな日本の空間」
現在、法政大学国際日本学研究所(HIJAS)では、今年11月8日(金)から10日(日)にフランスのアルザス欧州日本学研究所(CEEJA)で行われる第7回アルザス・新世代ワークショップの発表者を募集しています。
今年の主題は「トランスナショナルな日本の空間」で、カーチャ・シュミットポット先生(フール大学ボーフム)とクリストフ・トゥニ先生(立命館大学)が基調講演を行い、10名程度の若手研究者の皆さん
【開催1か月前】法政大学国際日本学研究所研究会「三木清の満洲体験と共生社会論」
来る7月20日(土)、法政大学国際日本学研究所(HIJAS)の研究会「三木清の満洲体験と共生社会論-東亜協同体理念の光と影-が開催されます。
今回はHIJAS客員所員である宮島光志先生(富山大学)が法政大学市ヶ谷図書館所蔵「三木清文庫」での調査結果を踏まえて、三木清が提唱した東亜協同体論を「共生社会の哲学的基礎づけ」として再評価するとともに、三木の「東洋的ヒューマニズム」理念についても、国際的な
【開催2週間前】法政大学国際日本学研究所研究会「「クィア」から見る日本文化」
来る6月13日(木)、法政大学国際日本学研究所(HIJAS)の第4回「トランスナショナルな日本」研究会が開催されます。
今回はパリ・ナンテール大学からチエリー・オケ先生とピエール・ニーデルガング先生をお招きし、「「クィア」から見る日本文化」と題して行われます。
オケ先生は身体とアイデンティティの関係を新しい破壊的な角度から再検討する報告「日本をクィアリングする−身体とアイデンティティのVerf
『アステイオン』の創刊100号によせて
この度サントリー文化財団の総合雑誌『アステイオン』が第100号目を迎え、昨日見本が届きました。
1986年の創刊から通算100冊目となる今回は特集「「言論のアリーナ」としての試み」が掲載され、「『アステイオン』の38年」「知的ジャーナリズムの挑戦」「我々の論じてきたこと」「変容する世界の中で」の4つの部門に分かれ、様々な分野の先生方がそれぞれの専門から多岐にわたるご論考を寄稿しています。
また
【開催報告】立正大学石橋湛山研究センター研究プロジェクト「石橋湛山に連なる思想と人脈」第6回研究会
本日、立正大学石橋湛山研究センターの研究プロジェクト「石橋湛山に連なる思想と人脈」の第6回研究会が立正大学の会場とオンラインを併用して行われました。
今回は4件の報告があり、私も「斎藤隆夫と石橋湛山」と題して発表しました。
私を含む発表された先生方と論題は、発表順に以下の通りでした。
川田稔先生(名古屋大学)/石原莞爾の世界最終戦争論
村松晋先生(聖学院大学)/甲府中学校長・大島正健をめぐ
【開催3日前】法政大学国際日本学研究所公開研究会「テキストを眺めて考える-知識創造につながる探索的情報アクセス技術-」
来る3月9日(土)、法政大学国際日本学研究所(HIJAS)の公開研究会「テキストを眺めて考える-知識創造につながる探索的情報アクセス技術-」が開催されます。会場は法政大学市ヶ谷キャンパス大内山校舎Y406教室で、オンラインによる動画配信と併用して実施されます。
今回の報告者はHIJAS兼担所員である法政大学情報科学部の赤石美奈先生で、様々な題材の文章を分解し、異なる視点から情報断片を再構成するこ
【開催2日前】野上記念法政大学能楽研究所能楽セミナー「アニメと能楽」
2月21日(水)の本欄でもご紹介した通り、来る3月3日(日)、法政大学市ヶ谷キャンパスのボアソナード・タワー26階のスカイホールにおいて、私が客員研究員として参画している野上記念法政大学能楽研究所による能楽セミナー「アニメと能楽」が開催されます。
今回の能楽セミナーでは、アニメーションと能楽の協働を対象に、研究者が実演者がそれぞれの専門分野に基づいて検討を行います。
どなたでもご参加いただけま