【雑談力】仕事も人間関係も上手くいく方法
こんにちわ。ゆる幸です😁
『夫婦関係や上司との関係をよくしたい』
『友達をつくって仲間を増やしたい』
『初対面の人ともすぐ仲良くなる方法を知りたい』
こんな感じで、対人関係においてコミュニケーション力が欲しいということは必ずありますよね。
でも、やり方がわからないし具体的な方法ってあるの?という方に『雑談力』をつけていくことをお勧めします。
雑談に『力』がいるの?と思うかもしれませんが、ここを意識しているかどうかで会話スキルやコミュニケーションスキルが全然違ってきます。
【参考動画】
中田敦彦さんの相方、藤森慎吾さんのコミュ力すさまじいですねw
【参考書籍】
著者は元々営業マンだったそうで、雑談力を鍛えることで営業成績1位になったそうです。今ではコミュニケーションスクールを運営されているそうです。
【雑談力とは】
『雑談力=コミュ力=話す力と聞く力』のこと。
〇メリット
・ビジネスでもパフォーマンスUP。
・人間関係がグッとよくなる。
結局すべての悩みは人間関係であるとアドラー心理学でもいわれているので、雑談力を鍛えることは今ある悩みを解決する方法にもなり得そうですね。
【具体的な雑談方法】
まず雑談にはちゃんと流れがあります。
『いや、雑談に流れがあんのかい!』と思いますよね(笑)
ただこの流れを知って意識してやることでスムーズに会話することができます。
❖雑談の流れ❖
1⃣ はじめる
2⃣ 広げる
3⃣ 聞く
4⃣ 盛り上げる
5⃣ 好印象を残す終わり方をする
※この各項目を一流、二流、三流で分けていきます。
1⃣ はじめ方
【三流⭐️】
①話しかけられるのを待つ。
②話すネタを準備しない。
③名前を忘れる
【二流⭐️⭐️】
①挨拶をする。自分の事を話す。
②話すネタを準備する。
③名前を覚えようと意味付けする。
【一流⭐️⭐️⭐️】
①相手に焦点を当てて質問をする。挨拶に2+する。
例:『おはようございます!』
『今日もいい天気ですね!』『あれ?髪型変えました?』
こんな感じで、あいさつからのプラスαを付け足すことで質問に繋げれます。
『挨拶』『一言』『関連づけて質問』
これならいくらでもパターン作れそうですね。
正直、僕もあいさつだけで終わっていたので、質問に繋げれるこのテクニックはすごいなと思いました😅
②話すネタ+表情を準備する。顔力(笑顔が大事)。ミッキーは常に笑顔ですよね☺️
③名前を反復して覚える。会話でめちゃくちゃ名前を呼ぶ。
忘却曲線に沿って覚えると覚えやすいです。(エビングハウスの忘却曲線という有名な記憶に関する研究で、人間の記憶力は30分で約50%、一日たつと約70%ぐらい忘れる)
2⃣ 広げる
【三流⭐️】
①話を広げれずに壁を作る。
②ホメない。
【二流⭐️⭐️】
①共通点を探す。
②無理やりホメる。
【一流⭐️⭐️⭐️】
①共通点より相違点を探す。
共通点がある人って少ないので、相違点を探して自分が知らないことに興味を持って話す。これで質問に繋げる。
②ビフォーアフターをホメる。
前よりもよくなっていることについてホメる。
例:『営業成績最下位だったのに今1位じゃん!すごいね!どうやったの?』ビフォーを常に聞く。これが自然な聞き方になる。自分が頑張ったところを褒められたら人はうれしいですよね。
3⃣ 聞き方(①ネガティブなことを言われた時の励まし方、②SNSで発信している人に対しての意見の仕方、③自分が好きではないことを好きだという意見に対して)
【三流⭐️】
①スルー。
②スルー。
③スルー。(笑)
【二流⭐️⭐️】
①同調。
②かぶせる。
例:『ハワイに初めて行きました!』
『いいですね!私も実はハワイに30回ほど行ったことがあります!』
③自分の意見も言ってしまう。
【一流⭐️⭐️⭐️】
①全力励まし。声でかく。イメージは松岡修造さん。
②全力で、『いいですね!』と承認!余計なことは言わない。
③自分の意見は抑えて、ズラして質問しまくる。インタビュアーになる。
4⃣盛り上げ方(たとえ話、擬音、一人二役を演じる、一人で質問して答える)これらは話のテクニックスキルとしてもめちゃくちゃ使えます!
【三流⭐️】
このテクニックを使わない。
【二流⭐️⭐️】
回す人、話す人、聞く人(みんなどれかが得意)のどれかを担当する。
【一流⭐️⭐️⭐️】
空きを担当する。その場の状況で、回す、話す、聞くの3役を切り替えてできる人。担当がいるならゆずる。
5⃣ 好印象を残して終わる方法
三流⭐️
やらない。
二流⭐️⭐️
今日楽しかったです。ありがとうございました。
一流⭐️⭐️⭐️
具体的に話に出たエピソードに触れて終わる。おもしろいなと思った部分を頭にメモって、その話を最後に触れて別れる。相手に次また会いたいなと思わせる。
【心構え】
〇懐に入る
・腹を見せる=会話している人の方に腹を向ける
・失敗談や弱点を見せる。ずっと勝っている主人公では愛着がわかないですよね。
・自己開示する。但しネガティブ要素が多いと駄目。ゆっくりと行っていく。
②ポジティブオーラを出していく。自分が自信満々で話せることを話す。何回も話している話など、見通しが立っている話は話しやすい。
成功者ほど、なぜ成功したかについて『運のおかげ。自分はラッキーだった。』と言う。これを言っていく。
努力や才能のおかげというと自分のおかげになる。ラッキーだったというとみんなのおかげになる。みんなに感謝している気持ちをだしていく。
【まとめ】
正直、雑談力はとにかく練習しまくって身につくものだと思います。なので、実際に試していくことが重要となります。
雑談力を具体的に見ていくとわかりますが、特別なことをしているわけではないですよね。
でもこういった細かいことが出来るかどうかで大きな差が生まれるものですよね。
僕は塾で働いておりますが、たくさんの講師さんがいる中で人気者になれる講師さんって、授業の中に必ず雑談をはさんでいます。
僕も、雑談をはさんで面白おかしく授業をしているつもりだったのですが、まだまだ二流でしたね😅
一流になれるように頑張ります!!
ではまた!See you again!!
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