シェア
ゆる子ゆる雄
2020年10月24日 18:41
昨日の朝、食パンを焼いて食べようと思ったらジャムが切れていた。冷蔵庫をのぞくと、何のラベルもはってないジャムの瓶が一つ。中には黒い物体が入っている。こういうときどうします?目で見ても「黒い」という以外はわからない。しかし、いきなり指ですくって口に入れる人はいないだろう。冷蔵庫に入っているわけだから、食べられないモノではないはずだけど、ノリかもしれないし、ミソかもしれない。ジャムだと思っ
2020年10月22日 20:06
つんどくを防ぐ方法はある。それは出だしの数ページだけサッと読んでしまうことである。目次をざーっと眺めてから「はじめに」だけ読んでしまう。余裕があれば「あとがき」も読んでしまう。買ったときにこれをやっておくと、すくなくとも、どういうことが書いてあるかおよそわかるので、ムダに積みあげている感はうすれる。いざとなったら詳しく読めばいい。***動画も最初の5分だけ見るのが有効だ。ある信
2020年10月21日 18:25
心理的コストについて書く。昨日からマイクロソフトのサイトでゲームのセールをやっている。「爆弾セール」と称して、ぼくが好きなシリーズのソフトが一本あたり$1.99(約200円)で売られている。もちろんやってみたい。10本カートに入れた。しかしそこで激しく悩みだして、どうしてもチェックアウトができない。そして一晩悩んだ挙句、先ほどようやくチェックアウトを終えたのでこれを書いている。***
2020年10月19日 20:46
4月に映画監督の大林宣彦さんが亡くなった。大林監督の代表作といえば、広島県尾道市を舞台にした「尾道三部作」ということになっている。・『転校生』・『時をかける少女』・『さびしんぼう』の三作品。しかし、監督自身は三部作にするつもりはなかったはずだ。なぜなら、つづけて『ふたり』という作品も尾道で撮っているから。けれども「尾道四部作」とは呼ばれなかった。長いあいだ「尾道三部作」+1みたい
2020年10月16日 19:24
フランツ・カフカが生涯なやんでいたことの1つに「映画がわからない」というのがあったそうだ。『カフカとの対話』という作品の中に書いてある。この本は、晩年のカフカと親交を結んだグスタフ・ヤノーホという青年の日記である。映画がわからないというのは、特定の作品が理解できないという意味ではなくて、映画そのものが理解できないということである。映像に視線を拘束されることに耐えられなかったらしい。当時は、
2020年10月14日 20:03
圧倒されるような重みのあるコトバに出会うことがある。ごくたまにだけど。重みといってしまうと語弊があるかもしれない。。。重いというのはかならずしもいい意味ばかりでは使われない。軽いほうがすぐれていることもある。じんじょうでない迫力をたたえたコトバとでもいうべきか。氷山の一角のような文章。水面下に、表には決して出てこない思いがたっぷりと沈んでいるようなコトバ。とはいえ、コトバと
2020年10月7日 19:53
ながいこと電子書籍推進派だったんだけど、さいきん紙の本に回帰しつつある。キンドルは場所を取らないし、値段も安い。ポケットに何百冊も入れて持ちはこべる。海外の本でもあっというまに手元に届く。いいとこだらけだ。にもかかわらず、紙版とキンドルが出ている場合、さいきんは紙の本を買う。理由は、「紙の方が風情がある」とか「手触りがイイとか」、そういうシュミ的なことではない。ラクだからだ。キンドルをスマ
2020年10月3日 21:47
この世に二人と同じ人間はいない。だが、似ている人はいる。たとえば親子は、遺伝子レベルで似ている。しかし、当人たちはあまり似ていると思っていないことがおおい。「お父さんとは話が通じない. . .」とか「娘がなにをかんがえているのかわからない. . .」などと言う。しかし、外部の人は「あの父娘、性格がそっくりだな~」などと思っていたりする。***親子は、いいとこ
2020年10月2日 18:20
昨晩、山田洋次監督の『たそがれ清兵衛』を見た。ちなみに、これで3度目だ。当初は『東京家族』を見ようかな~、と思っていた。一度も見たことがないが、なかなかいい作品だと聞く。でも、結局『たそがれ』を観てしまった。。。観たくて観たのだから、後悔はしていない。***ぼくはこういうことがよくある。まだ観ていないイイ作品がたくさんあるのに、同じ作品をリピートしてしまう。フラ