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ディケンズ×クリスマスキャロル!「これぞイギリス」なクリスマスを体験🎄✨
チャールズ・ディケンズの『クリスマス・キャロル』という小説が、実際のところどれだけの人に読まれているのか、わたしにはわかりません。イギリスでは間違いなく誰もが知る作品だと思うのだけれど、日本ではどうなのかな?
わたしにとってこの文学作品がトクベツであるのは、それが「生まれて初めて手にした英語の本」だったからに他なりません。ロンドンに住んでいた伯母がその本を送ってくれたのは、わたしが8~9歳くらいのころだったか…。その時には英語はほとんど読めなかったのですが、幽霊が出てくるおどろおどろしい話だというのは挿絵から理解できました👻
多少なりとも内容を把握できたのは、中学校で英語を習い始めてからのこと。まさか自分がいつかディケンズの暮らしたロンドンに住むようになることも、この物語がわたしの心をその後何十年にもわたって捉え続けることも、当時のわたしには知るよしもなかったのです。
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