イギリス移住7年半「感覚や考え方のここが変わった」5点💡
人は環境によって大きな影響を受けるもの。「海外に住んだら自分はどんな風に変わるんだろう?」と思われる方も多いかと。
実際、わたしもイギリスに住み始めてから7年半、「日本にいたらこうではなかっただろう」という点がいくつもあります。今回はそんなことをまとめて書いてみます😉
①人種やファッションで相手を判断しなくなった
ロンドンでは本当にいろんな人がいろんな格好で外を歩いています。上流階級の人々のさりげなくものすごくお金のかかったファッションや、パジャマ姿のまま外出しているような人や。昨日も、モヒカン頭のパンクファッションのお兄さん2人とすれ違ってちょっと嬉しかった(笑)。もちろん出身国やルーツも多岐にわたります。
最初は「人種ごとの印象」があり、たとえば渡英後1年くらいの時点では「アフリカ系の人はうるさいくらい賑やかな人が多いなー」というステレオタイプを抱いていました。それははたしかに傾向としてあるのだけれど、いろんなアフリカ系の人々と接してみて、物静かなアフリカ系の人もかなり大勢いることに気づいたのです。
あと、これは渡英後わりとすぐ、どう見てもパンクなでっかいお兄さんが横断歩道を渡るおばあさんに優しく手を貸しているのを目撃。「パンク=怖い」じゃないんだなと。今になってみたら当たり前やん!と思いますが、その時は新鮮な驚きに包まれたのを覚えています💓
これから先、どの国でどんな見た目の人に出会っても、強すぎる先入観を持つことはないと思いますね。この点は本当に良かったです♪
②物事を大きな視点で見るようになった
ここから先は
1,924字
¥ 200
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?