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次回の一時帰国の航空券を予約しました ~変わりゆく海外旅行🛫~

かなり先ですが、次回の一時帰国のためにフライトを予約しました。今回はJALの直行便を利用します。ちなみに前回の一時帰国は昨年の11月、行きはエールフランス航空、帰りはKLMオランダ航空を利用しました。

パンデミック以来、まだ海外旅行をしていない、とくにヨーロッパにはいらしていない方も多いかと思いますが、本当にこの数年で海外旅行の形が大きく変わってきています。わりと頻繁に旅行しているわたしもその変化に驚かされるばかり。

今回は、ヨーロッパを旅行する上で知っておいた方が良いことをまとめてみました。秋冬以降のご旅行を計画されている方におすすめです😉


①2024年からEU訪問時に「ETIAS」が必要に

もともとはもっと早く実施予定だったのが、来年に延期になりました(したがって、さらに延期になる可能性もゼロではない…)。「ETIAS(エティアス)」は事前に渡航認証を行うシステムで、主目的はテロ活動の防止です。アメリカやカナダはすでに同様のシステムを導入済み。

対象国は現在のところ、以下の27か国です。

アイスランド、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、クロアチア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、リヒテンシュタイン

ポイントは、入国だけでなくフライトの乗り継ぎ(トランジット)でも「ETIAS」が必要という点。

「ETIAS」申請料金は未定ですが、現時点では7ユーロ、18歳未満と70歳以上は無料となる見込み(3年間有効)。注意したいのは申請はオンライン、支払いはクレジットカードまたはPayPalのみというところです。銀行振込やコンビニ支払いはできないため、現金主義の人もクレジットカードの作成が必要となります。

②イギリスも「ETA UK」を近々導入予定

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