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おおらかな国に行けば「物事を大きな視点で見る練習」ができる✨

日本は一般的に言って細かいことが得意で、そして好きな国。開けやすいパッケージの開発や、すみずみまで清潔な空間、いたるところに見られる注意書き。いやー、すごいですよね😉

しかし、日本を一歩飛び出してみると、イギリスを含めた多くの国はもっとおおらかなことに驚かされます。パッケージはなかなか開かないし、ゴミはいたるところに落ちているし、注意書きはほとんどなし。食事の栄養や彩りはそこまで気にしなくていいし、ノーメイク&スウェット姿で歩いていてもOK。

「ええ~、だらしなさそうでイヤ!」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、そういうゆるゆるした感じが案外心地よく、また学ぶべきところが多いと感じる日本人も、実は少なくありません。わたしもそんな一人。「おおらかな国」を訪れると得られるものについてご紹介しますね!

①ハードルが低いと社会の雰囲気が優しくなる

ほぼ全員が「がんばれ!!!」と言われて育つ日本。「何事にもベストを尽くす」ことが良いとされる節があります。よく言えば緊張感があり、わるく言えばピリピリ…。ついつい、周りのことも気になりますよね?

一方、おおらかな国では、万事に関してそこそこであればOK。「誰もがきちんとすべきこと」が少なく、その分の時間とエネルギーを、各自が「好きなこと」「得意なこと」に費やせます。能力が低めの人でも周囲が良いところを探して褒めるので、社会全体にほんわかとした雰囲気が漂います。

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