「ボケない写真」にチャレンジして気づいたこと
昨日の noteに書いた「制限をつけて写真を撮る練習」をやってみて、気づいたこと。
・規則性のあるものに目がいくようになる
ボカさないでも綺麗なものって、模様として綺麗なものが多いことに気づきました。均等にならんだ物体が、いつも以上に目に飛び込んでくる
・写真の中に「いれない」要素に気を使うようになる
ボケでごまかせない分、余計な要素に気を使うようになりました。逆に言えば、今までかなりボカして誤魔化していたということか…恐怖!
・影の造形に意識が向く
自然と影の形を気にするようになりました
・好きな色ばかり撮ってしまう
形で遊ぶのが難しいぶん、気がつけば好きな色ばかり撮っていました
・立体感のある構図をつくるのが難しい…
前ボケが使えないと、奥行き感を出すのが予想以上に難しい・・・気づけばのっぺりとした写真ばかりに。ボカさずに奥行きを出すこと、今後もっと意識していきたい。
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ボカさずに撮ってみるだけでも、ふだんとだいぶ意識が変わることに驚きました。縛りをつくることで、かえって今まで気づかなかったものに気づけるのが面白い。普段なら撮らないものを撮ってみたり、逆に普段なら絶対撮るものを撮らなかったり。自分の中で無意識のうちにかけてるフィルターに、すこし気づけた気がします。
サポートいただけたら、旅に出たときのごはん代にさせていただきます。旅のあいだの栄養状態が、ちょっと良くなります。