過ぎていく時間
移りゆく季節
支えてくれた いくつもの言葉
励ましてくれた たくさんの笑顔
歌声にとける思い出は
何もかも眩しくて あまりにも切なくて
瞳に映る世界の全てが
柔らかな光をたたえた水の中
優しく揺れていた
窓の向こうは淡い青
ゆきあいの空から
さよならの雪が舞い降りる
果てしなく 限りなく
降りしきる永遠の白が そっと囁く
すぐ近くに
あるいは とても遠い所から
あなたの幸せを願う人がいる
あなたを大切に思う誰かがいる
今までも そして
これからも きっと
桜が咲く頃
未来に続く 新しい旅が始まるあなたへ
卒業おめでとうございます