のんびりと、バリバリ結果を出す

ゆーです。

タイトルは、ボクの理想のスタイルです。

“ダラダラと暮らしながらも、成果を生み出して、認められる”ということではありません。
だらだらするわけではないんです。
もちろん、「楽して暮らしたいなぁ」なんて思う時もあります。
でも、何もしたくないわけではないのです。

のんびりというところがミソ。

のんびりって、ボクの場合、イコールゆっくりではありません。
すごいスピードで片付けてしまうこともあります。
“気楽に考えて、不要なストレスを抱え込まないようにし、考えすぎずに生きる”というのが理想なんです。

この“考える”という言葉も難しい。
正確には、頭は使います。
なんなら使いたい。
楽しいので！
でも、嫌なこととか、めんどくさいこととか、そういうのをどう片付けるか・どう回避するか、こんなことを考えるエネルギーを使いたくない。

自分で書いててややこしくなってきました。笑

ここで突然ですが…「シャーマンキング」ってご存知ですか？笑
最近、アニメが放送開始されましたね。
ボクは子供の頃、よく見てました（正確には読んでました？）。
リメイクでしょうか？
この漫画で登場する主人公、「麻倉葉」くん、彼みたいなイメージが理想です。
ゆるーく、頑張る。

はい、脱線しましたね、戻しましょう。

そもそも、どうしてこんな話を書いているのか？
常にアウトプットしたり、せかせかと生きてると、息が詰まりそうですし、何より”良いアイデア”、出ないことないですか？（←あ、ここ関西弁です。）

研究してても、アイデアって猛烈に欲しくなる時がある。
でも、考えたところで出ないんですよねー（簡単なものなら思いつきますし、業務が滞ることなんてそうそうないですが…）。

アイデアが、何かと何かの結合というのは有名な説ですよ？
（「アイデアのつくり方」著：ジェームス.W.ヤング）

アイデアのつくり方

でも、その組み合わせ方を思い付かないといけない。
（著者の言いたいことと少しズレてるとは思います。ご容赦を…。）

「なんでもいいから、一見関係のないものこそ1度組み合わせてみるべき。それから、そこに意味をつけていく。」なんてことも時には提唱されます。

うーん、その意味づけって、後付けになるんでうまくいかないこと多いんですよ…。
もちろん、“ボクの場合は”ですよ？
ただ、うまくいかないだけに、あまり好きになれない…。

なので、いつも“ひらめき”待ちです。

そう、撮影を止めて、俳優さんの入りを待ってるかのように。
（役者をやったこともないですし、もちろん見たことないんで妄想ですが。笑）

ふらっと、ひらめきがやってきてくれるのを待ってるんです。
幸い、コレまでピンチになると、彼は助けに来てくれることが多かった！
かといって、ひらめくまで考え込んでいるわけでもない。

よく言いますよね、トイレにいる時とか、シャワーを浴びてる時とか、散歩してる時とか、いきなり降ってくることが多いって。
リラックスしたり、何も考えないようにしてると、急に降ってくる。

ボク、あれが大好きなんです。
考えて考えて考えまくって、弾き出したアイデアってなんだか惹かれないんですよ。

思いついて、少し考えて、また思いつき、さらに…という、この連鎖が生まれるのが理想！

でも、トイレとかでしか思いつかないの寂しくないですか？
メモれないし（今時、便利なものがあるとか、そういう話ではありません笑）。

なので、ボクは普段からできるだけのんびり生きてます。
のーんびりしてると、たまに自分でもワクワクするようなこと思いつくんです。
楽しいですねぇ。

これ、仕事にもガンガン取り入れてます。
研究でも行き詰まることありますけど、やたらめったら調べたりしません。
少しは調べます。
知識ゼロで思いつくのは、さすがに厳しいので…。
でも、たくさん調べたところで、大体誰かと同じことをやるようになるだけなんで。
「おもんないねん！」と心の中で叫び、またぼーっとします。笑

そしたら、いつか降ってきます。
学生時代も、後半2年ぐらいはこれで過ごしました。
（実際に、コレで研究テーマが立ち上がっちゃったぐらいなんで、成功だと思ってます。タイトルの“バリバリ”の部分はこういうのです。）

思いついたことは、自分の目で確かめたいので、検証しまくりですね！
いやぁたのしい。
自分の中から湧き上がってきたものを目の前で再現するなんて、楽しすぎません？？

なんでもかんでも、論理的に無理やり構築しちゃうと、なんかつまらんのです。
つまらんことで人生を埋めてしまうなんて…けしからん！！

ということで、ボクはこれからものんびり暮らします。
面白いアイデアが舞い降りてくることを、毎日楽しみにしながらね。

考えすぎたり、アウトプットばっかりしてるとしんどくなる。

のんびり過ごすが吉。

“面白い！”の衝動で走りだせば、どんどんスピードも早くもなる！
緩急って大事。
成果もちゃんと出すぞー

試すのが難しいアイデアとか思いついたら、noteに書いてみようかな。
仕事のことは書けないけど。