【適応障害休職中】8ヶ月目の物語_変えていくこと変わらないこと
めっきり春になってきましたね!
みなさんいかがお過ごしでしょうか!
さあて8ヶ月目に感じたこと、書き綴っていこうと思います。
ちぇけら!
倒れる(適応障害になる)前のこと
私は、へらへらしていること
コミュニケーションには自信があった
会社の中で、私をハブにして情報が足りないところにまわればいいと思っていたし、会社の人をよく観察して、困っている人や元気がない人には声をかけ、私と関わることによって何かプラスな気持ちになったり、少し楽しい気持ちになったり、そんな環境作りをするために、毎日走り回っていた。
だけど、今こうなってしまって自信がなくなった
今は
相手の普通のテンションに合わせることも無理に頑張らないといけない
長い時間歩き回ったり、立ったままなんかは眩暈がするから難しい
同時並行で複数の作業をこなしたり
自分にとってマイナスなことがあっても受け流すことができず落ち込んでしまう
など…
体力的にも、精神的にも、無理が効かなくなってしまった
そして、倒れた当初も、それができていなくて、無理して頑張ったからこそ、今こうなってしまったんだと思う
原因が、環境要因だったのか、自分が何かどうにかできていれば、こうはなっていなかったのか、それはわからない
倒れる前は、コミュニケーション能力がめちゃくちゃあると思っていたけど、実はそうじゃなかったんじゃないかと思うと結構落ち込む。
そう言えば誰かに言われた気がする
あなたは物事を全力でうけとめてしまうからと
それでも思うこと
でも自信がなくなったけど、
やっぱり、自分自身と関わっている人が少しでも楽しかったり、苦しいところからふっと楽になったり、そういう瞬間ができたらいいなと思うのは変わっていない
今思うと、以前は私に対して悪意をもって言われている言葉に
空気を悪くしたくなくてへらへらしてしまったとおもう。
でもそれって、私のことを舐めていたり、大事に思ってくれてない人だった気がする。
「こいつは何言っても怒らないぞ」って。
でもそのへらへらって、自分を蔑ろにしているへらへらな気がするよね。
自分は傷ついているのに無理に笑ってさ
それは今後はやめていこうと思う。
私に向けられた、いやな言葉や態度は今後受け流せるように
これから練習して受け流せるようにしていけばいいけど、
私が相手にしてあげたいと思うような、自分から外にベクトルが向いている、私に関わる人たちへのコミュニケーションはダメだったと思ってないから、今後も続けていきたい
今後も、私と関わる人には、優しい気持ちだったり、ほっこりしたり、少しだけでも楽しかったり、不安や悲し気持ちが減るような、そんなコミュニケーションをしていきたい!
休職中の過ごし方のススメ
休職中の過ごし方をこのnoteだったりXだったりで拝見することがある
休みの過ごし方は人それぞれ、さまざまであるし、
自分の症状のキツさは他人とは比べられないけど、
私自身の考えとしては、
休職中は勉強とかせずに、思う存分休むことに全振りすべきであると考えている
脳のバグで脳がフリーズしてうまく動かなくなっているんだと思っているんだけど、その中でまた無理をしてもいいことないんじゃないだろうかと個人的には思っている
もちろん1ヶ月とか短期で復職できたらいいけど、それが
無理に復職したのか、
自分ではまだ無理な状況なのを気がついていなくて復職したのか、
お金の問題なのか、
それはわからないけど、
歯も磨けず、風呂にも入れない、そんな人は休むことに全振りして許されるだけ休むことをおすすめしたい
もちろん、””やりたくなったら””資格試験の勉強をすればいいし、もっと今後のことを考えた行動をしていいと思うけど、病院の先生が休めと言ったら休めなんだと私は思う
少なくとも私は、
何かをやりたいという気力さえ最初はなくて
ただ情報が目の前を通り過ぎていくだけで、
笑うこともなく、過去や現状を思い泣いてばかりで、
食べる気力もなく、眠ることもできず、そんな日々が続いた。
今はだいぶ軽くはなったけどただ軽くなったというだけで、
落ち込みもするし、
眠れないので薬で毎日強制シャットダウンしてるし、
前述のように体力や気力ともにまだまだである
前みたいに戻れたらと何度も思うし、
適応障害にならないほうが良かったとは思うけど、
今この時間を自分を大切にすることに使えているのでいいんじゃないかと思っている
もちろん毎日、別になんの生産性もなく
実家に寄生して、タダ飯をくらっているんだけれど
そんな自分が許せない時もあるけど
でも適応障害になったからこそ、自分を大切にする考えだったりだとか
過ごし方を学べているので、意味のないことではないんだと思う(思いたい)
そんなことを思った8ヶ月目でした!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?