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帰遅スープにまつわる往復書簡

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#エッセイ

「安心安全な場」を作りたい

「安心安全な場」を作りたい

先日、天狼院書店さんにて有賀薫さんの『帰り遅いけどこんなスープなら作れそう』刊行記念を兼ねた、「ごはんの話を聞かせてください」のイベントを行った。

有賀さんがこちらのレポートにも書いてくださっているように、ごはんや家事の悩みを通して、コミュニケーションの問題が浮き上がってくるように感じた2時間だった。1週間経った今、もう一度振り返ってみて特に印象深かったことをまとめてみる。

・「洗い物が嫌」と

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「作る楽しさ」と「簡単さ」の奇跡的なバランス

「作る楽しさ」と「簡単さ」の奇跡的なバランス

有賀さんとの往復書簡的なnoteをきっかけに、色々な人からレシピ本の感想をいただいた。そこで気づいたのは、私が有賀さんのレシピを好きな理由が「自己肯定感が高まる」からだ、ということだ。

さらに私はこの方のツイートに深く共感してしまい、どうしてコンソメ使わないとすごい事をした気分になって、妙にテンションが上がるのか考えてみた。
そこで初めて、コンソメを使わない料理のほうが「料理している感じ」が味わ

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自分で作った料理(たいしたものでなくていい)への愛しさを知ってほしい

自分で作った料理(たいしたものでなくていい)への愛しさを知ってほしい

有賀さんが私が書いたこちらのnoteに対するお返事を書いてくださった中で、ちょっと驚きながらもうれしかったことがある。

私も帰りが遅くなってちょっと手抜きをしようとして、スーパーの惣菜売場で買うものがみつからず立ち尽くす日がある。

私が前のnoteに「コンビニの棚の前であんまり美味しそうでもなければ安くもないものから食べるものを選ぶのがすごく苦手」と書いたことに共感してくださったこの言葉、有賀

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それぞれ基準は違うけど、みんな自分のちょうどいいを見つけてほしい

それぞれ基準は違うけど、みんな自分のちょうどいいを見つけてほしい

疲れて帰ってきた日は、本当に何もしたくない。有賀さんのこのツイートを見て、私は本当にそのとおりだなと思った。

外食も疲れるし、コンビニで選ぶのも面倒くさくて(コンビニの棚の前であんまり美味しそうでもなければ安くもないものから食べるものを選ぶのがすごく苦手)、早く家に帰りたくてとりあえず家に帰ってしまうことがたまにある。家の冷蔵庫にたいしたものが入っていないのもしっているけれど。

ちょうどおとと

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