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うつ病になる原因

うつ病になるきっかけや、治った後も再発を防ぐためにできること、うつ病の再発を防ぎながらチャレンジする方法について書きたい。

意識している自分は1人だが、実はいろんな人格が自分の中にはいる。

例えば、100人の人格がいるとして、「私はこんな性格です!」と言って、いつも外側で振る舞っているのは、1人だけだ。

残りの99人は、意識していない自分達である。その人たちは、生きるために必死である。どちらかと言うと、危険から身を守ろうという性格の人が多い。

1対99で、意見が食い違った時、うつ病の種ができる。

99人の声を無視して、1人が、強い意志でやり抜こうと無理をすることがある。

そうすると、引き戻される。これは、長続きしない理由だ。

でも、それでも、無理し続ける人もいる。

99人の反対を無視して、突き進もうとするのだ。

するとどうなるか。

99人は力ずくで、無理して突き進む1人を引っ張り戻そうとする。

でも、1人が、戻らずに進み続ける。

戻さなくちゃと焦る99人と、突き進みたい自分。

心の中で綱引きになる。

周りには分からないかもしれないが、心の中の綱引きは物凄く疲れる。なんせ相手は99人。

この状態は神経症といわれる。

ここで、やめればいいのに、綱引きを続けると、疲弊してうつ病になる。

さらにそれでも、突き進もうとすると、どうなるか。

綱引きの綱が、切れそうになったとき、99人は最後の手段に出る。

突き進み続けようとする自分をぶん殴ったり、毒を盛ったりして、意識を朦朧とさせる。下手すると、気絶させちゃう。

一年も寝たきりになってしまった、私がいい例だ。笑

無理をしないで、とよく言うが、うつ病になる種類の無理と、ならない無理がある。

その見分けは、残りの99人が賛成しているか、だ。

大事なのは、残りの99人は敵ではないということ。

むしろ、一番の味方だ。あなたを心配し、幸せに元気に生きてもらいたいと、24時間休みなく、無償で働いている。

愛情のみで動く99人の意見を、きいてあげること。

うつ病の種は、悪いものではない。チャレンジの種とも言える。

その種をどう育ていったらいいのか。

綱引きが起きないように、100人の調和を保ちながら、育てることだ。

ちょっと長くなってしまったので、ここまで。

うつ病のきっかけや、防ぐ方法、防ぎながらチャレンジする方法を勢いよく書いた。

今度は、一個づつゆっくり書きたいと思う。。

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