だいたいの人が”A”って答えるところを”F”って答えちゃう人生。
25歳無職になったとて、人生は続きます。
幼稚園の先生、辞めたはいいけど、
そのあと特別やりたいことがなかった。
(なぜやめた)
しかしやめてから3ヶ月は働く気がなかったので。
その時ダイエット目的でしていた「ヨガ」
(通っていたのはホットヨガ)
の資格取得講座に興味を持ちました。
【ハワイで1か月でヨガの資格が取れる!】
みたいな文言のサイトを見つけて、
「あ、これ行きたい」
ともうほぼ直感。
・3ヶ月は働く気がない(=6月まで無職でいたい)
・講座は5月スタート
・講座期間は1か月(=帰国は6月)
・4月からやることないわたし
え、待って。
条件そろいすぎじゃない???
サイト見つけたのが3月末、4月の頭には個別相談会へ。
もろもろ100万くらいかかるよって言われたけど
即決です。
相談会内容なんてほぼ聞いてなかったよね。(失礼
あ、でも
「1か月で痩せますか?」
って聞いた気がする(笑)
ねえ、ほんとやめて(笑)
相談会ってそういうことじゃないって。
(笑)(笑)(笑)
でもなんかこういうところが昔からあって。
分かってくれてる人はわかってくれてると思うんだけど、
わたし相当な、見当違い女なんだよね。
ここでそれ聞く?
みたいなこと聞いちゃう(笑)
頭の中が人とずれてるというか。
Aって答えるよね?
ってところを平気でF!とか言っちゃって。
でさ、
「は?」
みたいな顔されたり、
すっごい気を遣ってもらっちゃったり、
そんな経験を幼少期から積み上げてきてるもんだから
自分の意見いうの怖くなっちゃってて。
「わたしは絶対間違ってる。」
って思うようになっちゃって。
今でこそバカ笑いしながらF~!(笑)
って言えるけど。
わたしはわたしですからね。って気持ちで。
でもそれくらい
「普通」
を探してたなぁ、昔から。
「普通」じゃない、”間違い”
を言ったら怖い顔されるんだもん!
やだよ!そんなの。
だから親が云々とか言い訳して
安牌を選んできた人生だったのかな。
人から間違ってるって思われないために。
だからすごくね
「わたしを生きてない感じ」
はずっとあったんだよ、ちいさいころから。
中学生くらいのとき、
”メールと直接話す感じ、違うね?”
って言われたことあるんだけど、
これまさにだったと思う。
メールだと本性(w)出せてたんだよねきっと。
人の顔色伺わなくてよかったから。
はい、話を戻して。
ハワイに行くって決めたはいいものの
実家暮らしだったので、
親に報告しないわけにはいかなくて。
でもねー、言うの嫌だった。
絶対心配させる、不安な顔させる
ってわかってたから。
わたし、親の悲しい顔を見ることが一番悲しいから、
させないようにする人生を今まで選んできたの。
安定、安牌。
これなら安心してもらえるでしょってこと。
だから一人暮らしもずっとしたかったけど
「なんでするの?」「大丈夫?」
「どうせ結婚したら出ていくんだからいいじゃん」
って悲しい顔して言われたら、
「そっか。」
って、できなかった。
でもこのときばかりはもう、行きたい!がまさった。
だから、事後報告にした。
話したときは
悲しそうだったけど、
心配かけるくらいなら辞めようかなって思ったけど、
”もう決めたし!”
で貫き通した。
でもこのハワイヨガ留学が、
わたしの人生を大きく変えたなってすごく思ってる。
人生の転機。
ハワイが
ヨガが
じゃなくて
自分の意志で決めたこと。
これに尽きる。
誰かに何かを言われたら
ああそうかぁ。そういうもんかぁ。
って流されてきた人生が終わった瞬間。
今、自分のことを心から大切に思えているのは
”この決断ができたから”
って胸張って言える。
それくらい大きなこと。
おおきなお金も使ったしね。
自己紹介、長くない?笑
もうちょっとあるんだけど笑
次回に続きたいです。(笑)
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