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戦慄のタイムリープパニックホラーマンガ!「5分後の世界」(ネタバレなし)

この記事をご覧頂きましてありがとうございます。

雪瀬ゆののnoteへようこそ。





今回はマンガ紹介です。






完結済みの少年誌で連載されていた、タイムリープホラーマンガを紹介していきたいと思います。







では早速紹介していきましょう。







「5分後の世界」(全7巻)





この漫画は、2018年~2019年まで約1年半の間、週刊少年サンデーで連載されておりまして、単行本は全7巻が発売されています。





ジャンルとしては「SFサスペンスホラー」です。






この漫画の作者は、アニメ化もした有名な作品、「常住戦陣!!ムシブギョー」の作者として有名な、福田宏先生でございます。





僕がこの漫画を読んだ第一印象は、「少年サンデーのマンガにしてはちょっとグロいな」と。






でも、それ以上に次を読みたい、読み進めて行きたい、という気持ちが強かったですね。



あらすじとしましては、



舞台は東京の池袋。

双子の兄弟、白綾大和と白綾裕人、そして伊墨みちるの3人は幼馴染み同士。


ある日、大和は怪しい占い師から不思議な腕輪を貰う。


「たった一度未来へ行き、この“現在”へ戻って来られる」


「いつの未来へ行けるかは誰にも分からない」



その指輪を使い、行ってみた未来には...


仏像が人々を虐殺している世界が広がっていた。


大和は指輪で過去へと戻り、この惨劇を防ごうとするが、確かめると、その未来はその“現在”からたった5分後の世界だったーーー。


たった5分間で、世界を救う方法はあるのかーーー!?








週刊少年サンデー連載時は、第1話開始時点では、タイトルは伏せられていました。





目次と1ページ目のタイトルが「××後の世界」となっていて、これから起こることに対するワクワク感が半端なかったです。




そして、第1話の最後のページに、





「たった、5分後の世界だった。」




というワードとともに、「5分後の世界」とタイトルがばーん、と出てくるという感じで始まったんですよね。






このマンガといえば、あらゆるシーンでの衝撃感がすごいんです。




第1話の、大和が、5分後にタイムリープして、仏像が暴れまわっていて、女子高生が仏像2体に引っ張られてビリッって骨になるシーンでちょっとトラウマも植え付けられましたけど、それでもやっぱり、読み進めたいと思わせてくれるほど面白かったですね。






あとはネタバレはしないつもりなのであまり詳しくは書きませんが、





個人的に衝撃を受けたシーン、で言えば5巻の第38話の仏像の姿とか、





6巻第47話と第48話。ロック(大岩)の「もし過去に戻れたら、また一緒にいたい」というところ、




7巻第57話の大和はなぜ大仏と戦うことになったのか、昔と今の人と大仏の関わり方の違い、そして、“怪しい占い師”とは誰なのかーーー。





そして第58話からの大和が世界の未来を変えようとする姿、




第63話と第64話の占い師が.......




おっと。

ここまで書いちゃうとネタバレになっちゃいますね。






それに、第65話の最後あたりから最終第66話にかけてはとにかく泣けましたね。




それぞれを想う気持ちとか、主人公の大和とその弟である裕人と、その幼馴染みの女の子のみちる、この3人をはじめ、ロックや、他の友達の仲だったり、世界がどれだけ尊いのかだったり...。




とにかく、泣けました。

本当に、サンデーをリアルタイムでこれを読んでいたときは衝撃の連続でしたね。




まずは先ほどもいった通り、第1話。





ここがやっぱり一番衝撃的でした。



だって、タイトル伏せられた漫画なんて読むの生まれて初めてでしたもん。






「××後の世界」がまさかタイトルなのか、って一瞬僕の頭をよぎったぐらいですからね。





ちなみにこのマンガは、ハッピーエンドを求める方にもおすすめの作品となっております。






確かに最初は絶望から始まる作品なのですが、最後は本当に、きれいにハッピーエンドを迎えるマンガとなっております。






こちら全7巻と、比較的さくっと読みやすい作品となっております。





「全7巻?短い、打ち切りなんじゃないのか?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、一切打ち切りではないです。






読んでみればみるほど、あ、最初から全7巻予定で計算して書かれていたんだな、って分かる作品でしたね。








こちらの作品、「サンデーうぇぶり」で5巻までアプリ内チケットを使って無料でお読み頂けます。





お時間があるときにいかがでしょうか?







では最後に。






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それでは、次回の記事でお会いしましょう。

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