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「ストレスの扱い方」を考える

「#仕事について話そう」というテーマが出ていて

 note公式でこのようなテーマを募集していたので、これをきっかけに久しぶりに綴ってみることにする。

 相変わらずフリーターを続けている私ですが、自分の時の思い出を振り返りながら次の為に、考えを整理していきたいと思う☆

ストレスのタイプってどんな感じ?

 個人的に健康的に仕事を続けるためには、「ストレスをどう溜めないか」、「どうやってストレスを発散するか」、「ストレスを良いマインドに繋げていくか」というのがすごく重要ではないのかなと思う。

●ストレスのタイプを知っておく

 前職では、入社時に「FFS理論」といわれる思考行動特性を基にした、性格分析(?)を行なっていた。>下記、サイト参考。

FFS(Five Factors & Stress)理論とは、「ストレスと性格」の研究において開発されたものです。人の思考行動特性を5因子とストレス値で定量化し、個人の潜在的な強みが、ポジティブに発揮されているか、ネガティブに発揮されているかわかります。さらに、人と人の関係性を客観的に把握・評価でき、チームを最適な編成にすることができる理論です。

FFS理論について|ヒューマンロジック研究所 公式サイトより

「そんなものがあるんだぁ」くらいにしか最初は思っていなかった。元々、性格診断や血液型診断といったものには懐疑的なタイプだったため、いまいち信用できていなかった。

 しかし、結果が返ってくるとびっくり。今までの人生で持っていたモヤモヤが晴れたような気持ちだった。自分のタイプと共に具体例が書かれていると「あー、めっちゃわかる!!!」「これすげーイラつくわ!!!」と強く共感できた。
 たらればになるが、前職の時はこれを最初の時にもっと意識して仕事していれば違う結果になっていたかもと思う。「ストレスに強いっしょ、自分」と変に謎の天狗になってしまっていたか、、、。きちんと受け入れるべし。心の健康が仕事に直結する。

ちなみに私は、「受容性」が大きかった。”相手の喜びが自分の喜び”という特性はめちゃくちゃ共感できた。そこでストレッサー(ストレスの原因)の一例として挙げられていた、「自分が貢献できていない。役に立てていないというのを実感した時。」というものは共感できすぎて唸ってしまった。

ちなみに大きく分けて5つのタイプに分けられる。分かりやすくまとめられていた画像があったので共有です。

FFS理論 5つの因子の意味|GMOアドマーケティングサイトより引用
https://www.gmo-am.jp/recruit-content/5142/

これをみているだけでも、「△△っぽいな」や「○○はこんな感じだな」と思ってしまいそう。もちろん全ての要素が人間にはある。どの要素が色濃くでるかという話みたい。

こういうの深く大学とかで勉強してみたかったなぁとも思ったり。楽しそう、、、、

●ストレスの溜まり方はどんなん?

次に考えてみるのは、「溜まり方」と「爆発の仕方」である。
あくまで私の個人的な話になるのだが、私は「心の許容量」というコップがあるとしたら少しでも「水≒ストレス」がこぼれたら爆発してしまうタイプである。

ストレスコントロールが上手い人まじで尊敬できる!!!!!!

「ノスケは心が広いよね」と言われることが多い気がしている。
 しかし、それはコップの容量が増えてきたからである。小学生・中学生の頃は家庭内では、短気で通っていた。すぐに怒っちゃう。困ったもんだ。今は容量が増えた。

 絶対ほとんどの人が激怒しそうな内容でも怒らないのに、本当に些細なことで怒ってしまうことも学生時代や前々職の時は、結構多かった気がする。心のコップが満杯で余裕がないとこうなってしまう。怒りを出さなくても、悔しくて自然と涙が出てくることも多かった。

でも、泣くっていう行動が一番ストレス解消になったりするんだよね

 この文章を綴っていて、一人称を「私」としていたが、ほとんどの人がきっとこういうものだと思う。(読んでてくれていて違かったらすみません。)
もし、一緒でも違っていても自分の「溜まり方」と「爆発の仕方」を確認するタイミングになれば幸いです!!!

今が、一番”自己分析”というものの重要性を感じております。。。。

●ストレスとの向き合い方とリフレッシュ

”ストレスコントロール”や”アンガーマネジメント”といった言葉を検索すると「社会人基礎力」と出てきたりもする。

ここで一旦、”社会人基礎力”を確認!!!

>社会人基礎力ってナニソレ?

「社会人基礎力」とは、2006年に経済産業省が提唱した「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」です。
「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」という3つの能力と、それらを構成する12の能力要素から成り立っています。
総じて、読み書きや基本的なITスキルなどの「基礎学力」と、仕事に必要な知識や資格などの「専門知識」をより上手に活用し、社会で活躍していくために必要な力といえるでしょう。

社会人基礎力とは?|マイナビキャリアサポート サイトより引用

さらに、

ストレスコントロール力がある人は、ストレスを感じることがあっても成長の機会だとポジティブにとらえ、肩の力を抜いて対応できます。

社会人基礎力とは?|マイナビキャリアサポート サイトより引用

 ぶっちゃけこんなん毎回できたらカッコ良すぎるっしょ。私は出来ませんでした、、、。建前でも言い聞かせてばそうなると思ったけど人間の心(メンタル)はそんなに甘くはなかった、、、。
 少しずれましたが、こういうのも出来て一人前の社会人ということですかね。

もちろんストレス全てが悪いとは思わない。
適度な緊張感や責任から生まれるストレスから、すごい集中力や爆発的な力が出せるということはスポーツ経験者ならわかってくださると思うし、達成感ややりがいに繋がってくると思う。

やっぱりスポーツはいいもんですな

だからこそ、”良いストレス”に囲まれるということが重要だと思うし、余計なストレスは自分なりのリフレッシュ方法で排除していくのが大事である。

 自己分析での、長所や短所のようにストレッサーも表裏一体なのではないだろうか。固執しないで辛いかもしれないが、きちんとストレスの原因に向き合うのは大切だろう。

 私自身も、前述したFFS理論の結果から出た「自分が貢献できていない。役に立てていないというのを実感した時。」ということに対して物凄く悩んでいた。
 新人という立場で自分でも納得しきれていない内容を先方に伝えなければならない場面や、日々わからないことだらけで非常にネガティブだったので、それを人事の方に相談したりもしていた。
 相談した結果出てきた一つの解決策は、「1商談や1打ち合わせごとに”ありがとう”という言葉を貰おう」というものだった。
 長くなってしまうので詳細は割愛するが、こういう思いを持てたことでいくらか前向きに仕事に取り組めるようにもなり、結構良いマインドも保つことも出来た。

リフレッシュに関しては、好きなものをやろう。これに尽きる。
または、スマホの電源を切り「デジタルデトックス」みたいなことを短い時間でもやることも職種によっちゃオススメ。特に休日でも連絡くるみたいな営業さんなどに良いかもっす。

あとは、話を聞いてくれる人を作る。愚痴を聞いてもらったり、話をすることでそのことも整理できたりもするだろう。(私自身はこれができなかった、、、。)

これには正解はないから、探していきながら自分にあったものを見つけることが一番!!!!こういうサイトがめちゃくちゃあるのは、それだけ情報を求める人がいるけど完璧にマッチすることが少ないからだと思う。

まとめ

ストレスはマジでめんどくさいので早めにできるとこは、退治しちゃいましょ。
仕事の話中心になっちゃったけど、学生生活でも同じ感じだったなと。お腹痛くなっちゃうし、学校行きたくなくなっちゃうし。
こんな偉そうに文章書いているけど、僕も色々と完璧ではない。新生活は、気を張るけど緩めるとこは全力で緩めていきましょう。上手い飯を食おう!!!!!!

私は、バイトの面接頑張っていきます。笑

#仕事について話そう

大好きなスポーツに関わりたいと思って入った1社目。
自分が力不足と感じ飛び込んだ異業種の2社目。
どちらも素晴らしい経験をさせていただきました。
これからの人生どうなるか分かりませんが、この経験は私の人生の礎にしたいです。必死に生きていきます。

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