冬野ゆな@web作家
普通の短編置き場です。
海外ホラー風短編集。怪物ホラーや怪奇幻想文学を目指したホラー作品集です。 収録作:「エーゼルランド島の怪物」「フラッフィー」「緑の沼」「死体処理」「ある幻覚剤について」「ウォーターベイビー」「マッドサイエンティスト」
わりとどうでもいい話をつらつらと書いておいてます。日記兼雑記兼なにか。
主にノベプラやカクヨムなど、小説投稿サイトの企画などで書いた短編をまとめて置いておく場所です。
平成最後の夏に捧げた、ちょっと不思議な夏の思い出話。 蒸し暑い日に蜃気楼の中に入り込んでしまう「蜃気楼の夏」、二百年ぶりに日本で羽化する巨大な蝉の羽化を見に行こうとする「宇宙蝉」など、「私」にとっては特に不思議でもなんでもない夏の幻想譚。 100字未満のものから3000字程度のものまでサクッと読める短編集。 カクヨム掲載版よりちょっと変わっています。
あのマーガトゥン・ブレイズが最初に思いついたのは、SNSに写真を載せることだったんだ。 …
第1話 アントン・コムニーは子供の頃から眼鏡をかけていたので、彼の大きな特徴になってい…
第1話 婚礼の儀はつつがなく始まろうとしていた。 ほとんどの婚姻がそうであるように、…
第1話 五年前、自分の音色のことをこう表現されたことがある。 「アツシ。キミのピアノは…
幾多の苦楽だけを友として、男はようやく隠された塔にたどり着いた。 いまにも船を沈めん…
男の目の前に女神が現れたとき、これは転機だと思った。 男は山の中で泉に転落し、溺れか…
普段は眼鏡とコンタクトを併用しているので、外ではコンタクト、家にいる時は眼鏡という風に…
ウィルの創作アカウントを少しずつ改装しているのを機に、こっちのアカウントも手を加えてい…
そのうちnoteにも転載しようと思っているんですが、現在カクヨムに載せている都市伝説蒐集録…
ホラーにおいて、幽霊が襲ってくる場面がある。 たとえば主人公が呪われた家に入ることに…
創作アカウントのほうのマガジンに表紙をつけてみました。 けっこう長いこと面倒がって後…
「これ日記ってより雑記じゃない?」と思ったので雑記にしました。 ところで私は別のnoteア…
その日、地球にいるすべての人々の頭の中に声が聞こえた。 「え? なんですって?」 そし…
なんとなく小説以外で指を動かしたくなったので書きます。 人が書いているものには根っこ…
「フレデリックさん、あなたのその個性は素晴らしいものですわ」 「ありがとう。誇らしいです…
素晴らしい家だった。湖畔にほど近い家は二階建てで、白い壁紙は染みひとつ無い。前の住人の…