ゆみょ

2児の母。HSPミニマリスト。仕事と家事…目まぐるしく過ごしているうちに、笑顔を忘れて…

ゆみょ

2児の母。HSPミニマリスト。仕事と家事…目まぐるしく過ごしているうちに、笑顔を忘れていました。 お金も大事だけれど、心の安らぎがもっと大事です。 HSPの自己判断では、非常に高いHSP度です。人混みが嫌い、協調性に欠ける大人です。

最近の記事

内向型。子供のために頑張らないという選択。

他の親と交流するのが辛い。学生の頃は、本が友達だった私は、とにかく友達をたくさんつくることが苦手でした。学校行事も苦手でした。大学の就職活動は、体も心も悲鳴をあげていました。全力で就職活動を拒否していました。 HSPという言葉を知ってからは、私は内向型でいいんだ、と何だか楽になった気もしました。 まぁ、自分のことだから内向型らしく好きなように生きていれば良いのです。時々、きらびやかな外交型をみては、もっと明るく外交的に生きないと困るのではないか思考がやってくることがあるのです

    • ママ友は不要と思う。けれど。

       私は小学生と保育園児の母である。タイトル通り、ママ友というものとは無縁の生活をおくっていた。  上の子が保育園の時代は、家と職場と保育園の往復でいっぱいいっぱい。お迎えが19時すぎることもあり、送りは夫だったので、他のお母様と会うこともなかった。小学校で役員をやる時も、その時だけの顔見知りのみだった。  それは、状況が状況、というよりは、私の"群れるのが嫌い"という本能的習性で、他のお母さんたちとの交流を避けていたからかもしれない。どうも目的のない会話というのが苦手なの

      • 年齢の壁、私の就職活動記録

         今日は私の就職活動の話。2月に仕事を辞めた。理由は、以前書いた通り。正社員で通勤1時間以上かけて、育児や家事をこなすだけの日々に疲れたのである。  3月は無職で、けれど働かなくては長男の保育園が退園になってしまう、という強迫観念から仕事を探した。しかし、だ。  私は事務しかできない。スーパーのレジ打ちなんて早業は神業としか思えないし、コンビニの店員なんてマルチ業務も到底無理だ。飲食店は大学のバイトでコミュ障すぎて解雇されたことがある。工場の作業員は、多分不器用すぎて無理で

        • 物置部屋をプライベート空間にしたぞ

          昨日、物置部屋の不要なものを手放すぞ!という記事を書いた。昨日、気合と根性で片付けたので、今日は画像と共に忘備録。  before画像を撮らずして片付けを始めてしまったので、afterの画像しかないのだけれど、とにかく床がスッキリ!  私の家は築10年超の建売戸建て。クローゼットが少なく小さいのが悩み。一部壁紙は剥がれ、落書きや落ちない汚れ、床は削れたりもしているけれど、私のお城。今回の物置部屋、間取りは下の通りとなる。 北側に位置し、窓からは夕方になると西日が物凄い。日

        内向型。子供のために頑張らないという選択。

          ひたすら手放す一日。私の物の手放し方。

           新年度に入り、片付け魂に火がついた。きっかけは、朝の私の静寂が破られる日々が続いたからなんだけれど。  毎朝、家族の誰よりも早く起きて、朝時間を満喫するのが私の小さな幸せである。窓を開けて、白湯を沸かし、ストレッチなどを行いながら朝時間を堪能する。時には瞑想も・・・と、思いきや、最近は、私が起きたら数分で子供らが起きてくる。  子供たちは起きたら1番にテレビをつける。リビングでヨガマットを敷いて朝時間に浸っている私の朝時間は一瞬にして雑音に埋もれてしまう。  朝から気分が

          ひたすら手放す一日。私の物の手放し方。

          誕生日の0時。最初に会ったのは救急隊員。

           もうすぐ日付が変わって誕生日を迎える。そんな頃、一本の電話が入った。介護施設に入所している父の様子が通常ではない、救急車を呼ぶ、という電話だった。  父は、8年ほど前、重度の脳梗塞になった。要介護5。一番ひどい介護度である。その後、6年ほど前、腸が閉塞し呼吸停止になり救急車で緊急手術を受けた。自宅介護などを経て、今は介護施設に入所している。  いつか夜中に電話が入る日があるかもしれない…そんな風に昔は思っていたけれど、容態も安定していて、いつの間にかそんなことすら頭の隅

          誕生日の0時。最初に会ったのは救急隊員。

          あなたと私と、エヴァンゲリオン

           たまたまスカイツリーに行ったらエヴァンゲリオン トウキョウスカイツリー計画最終日だと知った。なんだそれは、と思ったが、まさかこんな場所でエヴァに出逢えるとは、と心躍らせて写真を撮った。今日はエヴァンゲリオンの話(ネタバレは多分ありません)。  私が最初にエヴァンゲリオンを知ったのは、大体碇シンジと同じ歳だった時。ちょうど深夜の時間帯にTV版が放送されていて、知った。ミサトさんの「サービスサービスぅ」にちょっと大人な印象を受け、意味が分からない!とテレビ版の最終回に悲鳴を上

          あなたと私と、エヴァンゲリオン

          大空を見上げたら、ニコニコがあった。

           久しぶりに、家族でスカイツリーに行った。久しぶり、というのは年単位で○年ぶり、であり、多分8年以上経っている。以前 浅草付近を歩いたときは、スカイツリーはまだ完成していなかった。  たまたま、スカイツリー方面に歩いていたら、空を見上げている人がちらほらいた。何だろうと私も空を見上げてみたら、ニコニコな空が!調べてみたら、室屋義秀さんという方が、ステキな取り組みを行っていらっしゃることを知った。  家族みんなで街を歩けて、それだけで幸せだけれど、こんなサプライズに巡り合え

          大空を見上げたら、ニコニコがあった。

          本当に必要なものってなんだ?

           本気で自問したことあるだろうか。本当に必要なものってなんだ?と。命だとか家族だとかそういうモノではなく、物質的な"物"ですら、何が本当に必要か、なんて明確にわかってはいないのだ。明日のことだってわからないし、未来のことなんてもっとわからないのだから、これから先、必要な物なんてわからない。そんな言い訳だって生まれてきそうだ。  だったら今、必要だと思う物だけ持てばいい。  ちょうど、子供が小学校に入学した時、「学校に行くと工作でペットボトルが要るだとか、○○が必要だとかあ

          本当に必要なものってなんだ?

          その食事、見直そう。

           今日、某ファーストフードをテイクアウトして昼ご飯を食べた。  最後のジャンクフード、と自分に言い聞かせながら。  その後買い出しに行った。いつもなら買う子供のお菓子も、いつもなら買う半調理品も買わなかった。肉、魚、野菜、卵、足りない調味料。米。いつもなら買わない果物をカゴに入れた。  我が家は、今晩から脱砂糖生活をする。  きっかけは、上の子の原因不明のアレルギーだった。咳が止まらない、皮膚がガサガサ。昨日はあまりに咳が酷くて嘔吐した。家の中はほぼ毎日掃除をしているし

          その食事、見直そう。

          できる限り、物を持たない。

           できる限り、物を持たない。多くの物を持つと、あっちにいったり、どこかに迷い込んだり、埋もれたり……。管理できなくて、自分に苛立ったり、焦ったり……。ただでさえ、私はよく物を失くす。よく、どこ行った、と探し回る(※物は勝手にどこかにはいきません)。  長男を出産し、長男が1歳になるかならないかの頃だったと思う。なんだかよくわからない初めての育児で、とにかく何が必要なのかさえわからない。家の中は恐ろしいスピードで物が増えていた。育児に関する物だけでなく、どさくさに紛れて色々な

          できる限り、物を持たない。

          私がアナログ手帳(バレットジャーナル)に戻った理由

           デジタル管理を色々試した結果、結局手書きバレットジャーナルへと舞い戻った。今日は、そんな話。  私は、スケジュールはGoogleカレンダー使っている。家族で共有するという事が非常に大切なため、アプリが便利だ。今やデジタルでいろんな情報を管理する時代。どんどんデジタルが進む。本も、手紙も、手帳も……。デジタルで管理すると取消修正(編集)が楽。荷物も少なくなるし、最近手帳もデジタル化が盛んなようだ。私も少し興味があって色々試してみた。 試したデジタル手帳。Goodnotes

          私がアナログ手帳(バレットジャーナル)に戻った理由

          調味料は、安くしちゃいけない

           節約、節約!と勢いこんで、今まで素材にこだわっていた食事を変えた。業務スーパーとは如何なものか、と思い業務スーパーへ。私は、冷凍野菜や調味料の安さに震えた。  調味料はこだわっていた方だったので、安い調味料はその分いろいろな添加物が入っているということは頭の隅にはあった。しかし当面は、成分よりも価格であろう!と、150円くらいの醤油を買い物かごに入れる。今まで買っていた醤油の10分の1の値段。今だけは、安い醤油も試してみよう。そんな気持ちからだった。  ガスコンロを封鎖

          調味料は、安くしちゃいけない

          夫の収入は手取り20万円台。

           十数年働いていた会社(正社員)を辞め、"ひゃっほい、自由だ!"という状況で、目の当たりにしたのはお金の問題だった。子供がいて辞めようと思って辞めたなんて、さぞかし夫の収入がお高いのでしょう、なんて思う方もいるのかもしれない。が、夫の手取りは30万もない。今思うと、よく辞めたな、と思う。  共働きだった我が家は固定費だけで25万円を超えていた。このままでは天地がひっくり返っても生活できない。そこで、固定費をガシガシ切っていった。なんで今までやらなかったのか、否、"保険は必要

          夫の収入は手取り20万円台。

          はじめまして。正社員をやめました。

           はじめまして。ゆみょです。2児の母です。正社員で働いていましたが、仕事を辞めました。片道1時間超の通勤、夜帰宅してバタバタと過ぎる日常……こんな生活をいつまで続けるんだ、と自問しながら、ズルズル時間は過ぎていき。収入が必要だから、だとか、正社員は大事だから、だとか。よくわからない呪文を唱えながら…。気が付いたら自分がすっかり置いてきぼりになっていました。  辞める!と決め、先日退職しました。  定期的な収入を失い、自由が手に入りました。  正社員という肩書きを失い、"無

          はじめまして。正社員をやめました。