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MeeTooみたいな何か(応答の後編)
私は前回、福島で行われた芸術祭の運営の途中で受けたハラスメントの原因は、大学の組織構造にあるのではないかと問題提起をしました。今回はその話を書こうと思います。
まず、舞台となったアラフドアートアニュアルは、文化庁の「文化プロデュースによる 地域振興に関する調査研究 報告書」では概要と課題は以下のようにまとめられています(https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_
MeeTooみたいな何か(応答の中休み)
ここに『MeeTooみたいな何か(応答の前編)』の続きとして、組織のあり方を書くと言いましたが、当時を振り返ると心的負担が大きくて筆が進みません...。なので、心的負担を軽くする意味も込めて、応援をしてくれた人たちのことを書こうと思います。これから告発を考えている人の参考になったら嬉しいです(あまり明るい締めくくりではないですが...)。
前回、noteで告発した後に、知らない人たちから気軽
MeeTooみたいな何か(応答の前編)
「MeeTooみたいな何か」曖昧なタイトルーMeTooは有効なのか
前回の告発で私は、「MeToo」と書かずに「MeeToo」と書き、さらに「みたいな」「何か」と三段階にまどろっこしく書きました。
「同じような状況にいる誰かにこの声が届いてほしい。声を聞いてくれる誰かがいることで私は心強くなる。誰かも自分だけじゃないとわかって心強くなる。」これからを乗り切れる「連帯」。MeTooにはその効果があ
MeeTooみたいな何か、時系列で少しかきました(1)
2014年ごろにあったパワハラについて書きます。なぜ今書くのかといえば、理由は大きく二つあります。
一つ目は、人づてに私と同じような目にあっている人が複数人いると聞いたからです。あの時私が後に続かないように止めなかったことが今を作っているかと思い、それを悔やんだから。
二つ目は、複数人に圧力をかけながらも女性や人権や暴力についてのディスカッションを行うのを見ていると、彼らの行動の背後を知らずに
Mee tooみたいな何か、一年後に来る気分
次の人を出さないために書いた「Mee tooみたいな何か」が、思いの外、自分の心を痛めるのと、話が「芸術祭の運営」や「私の能力の足りなさ」に外れがちなので、パワハラにフォーカスするために、芸術祭が終わってから一年後に、相談させてもらっていた共有の知人に書いたメールを貼り付けておきます(新しく記事を書く体力が無い)。
パワハラ受けるとこうなっちゃうよー。
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**さん
おひしぶ
Mee tooみたいな何か
2014年ごろにあったパワハラについて書きます。なぜ今書くのかといえば、理由は大きく二つあります。
一つ目は、人づてに私と同じような目にあっている人が複数人いると聞いたので、あの時、私が後に続かないように止めなかったのを悔やんだから。
二つ目は、複数人に圧力をかけながらも女性や人権や暴力についてのディスカッションを行うのを見ていると、彼らの行動の背後を知らずに参加している人たちに申し訳ない気持ち
安く滞在する韓国忘備録:観光用
2018年8月1日から9月1日まで韓国へ行きました(私とツレ(夫)の二人旅行)。その忘備録。観光客目線で美術館のことなどはあまり書きません(すみません)。
・今回の旅程はこちら
成田(飛行機)→釜山(バス)→巨済島(バス)→光州(バス)→ソウル(飛行機)→成田
・ハングル文字は少し読めるようにすると、旅が楽
英語も日本語表記もない場所もあるので、意味がわからなくても読めるようにしておくと、なに