温泉さんが話すアトピーと温泉♨について
温泉大好き♨温泉さんです!! パーキンソン病の父がお医者さまから『介護を覚悟してください』と言われてからも、湯治温泉の力で介護無しの経験があります。
温泉さんの経験則からくる温泉との向き合い方のたまものですね。♨
この記事は、アトピーが酷い時は何を気にして温泉に入浴するかについて書いていきますよ。
アトピーが酷い時に温泉に入る時の注意点
アトピーが酷いと、肌はボロボロで、かゆみもあるし・・・
本当に大変ですね。
刺激が強い泉質や温度だと、痛みを感じる事も。
泉質でモノを見て治そうとすると、殺菌力の強い酸性泉や硫黄泉がどうしてもフォーカスされますね。
【アトピーが酷い時は、泉質が濃い温泉は避ける】
それでも濃いと刺激も強くなるので、アトピーが本当に酷い時は優しいお湯が良いように思います。
硫黄の温泉だと、酸性の温泉が多くなります。
それでも、同じ硫黄の温泉でも中性やアルカリ性の温泉の方が優しい肌触りとなりますよ。
やっぱりここでも、温泉さんが大事にしているこの考え方が大事となりますよ。
【泉質より鮮度】これがポイントとなりますね。
さらに・・・
こちらの考え方も大事にしています。
刺激が少ない泉質と源泉温度の新鮮なお湯に合計2時間以上入る事ですね。
血流を整えて、人間が本来持っている自己治癒力を整えてあげる考え方となります。
病気を治す温泉のパワーは本当に凄いので、その都度体調をみながら無理なく挑戦していただけたらと思います。
保湿と水分補給に気をつけて、鮮度の良い温泉をじっくり味わってみてくださいね。
そして、肌がある程度強くなってから、濃い泉質の温泉をお試ししていただいて、無理のないアトピー湯治生活を。
温泉さんオススメのアトピーが酷い時に入る温泉
アトピーが酷い場合は、美肌の温泉に入るのが良いように思います。
三重県の榊原温泉の榊原館ですね。
源泉神社がある位に大事にされていますよ。
島根県の湯村温泉ですね。
コップが置いてある位なので、飲める美肌温泉ですよ。
岡山県の湯原温泉の真賀温泉です。
足元湧出の鮮度抜群のアルカリ泉となります。
大分県の明礬温泉の奥みょうばん山荘です。
硫黄でも、中性なのがポイントとなりますよ。
熊本県の黒川温泉の山みず木です。
そんなに濃くなく、露天風呂を長く楽しめるのが魅力ですよ。
西の療養番付の横綱の山口県の俵山温泉の町の湯ですね。
酸化還元力が強いのも魅力となります。
なにげに、美肌温泉が多い佐賀県の古湯温泉の東京屋ですね。
ぬるゆにアルカリ泉です。
和歌山県は、濃い温泉が多いですが、このえびね温泉は優しいです。
飲めるアルカリ泉ですね。
四国代表でケーブルカーで降りるのは、徳島県のホテルいや温泉です。
圧倒的な源泉量で、鮮度も素晴らしいですよ。
新潟県は、魅力的な温泉が多いです。
選んでみたのは、貝掛温泉となります。
この温泉は、柔らかくて目も洗える位なんですよ~。
福岡県の筑後川流域の温泉は、優しいお湯が多いですよ。
その中では、原鶴温泉の延命館がいいと思います。
密かに久留米近辺で、一番お気に入りの大川温泉の緑の湯です。
色のイメージよりは、刺激は少ないですね。
佐賀県の熊ノ川浴場は、アルカリ性単純放射能泉です。
ぬるめのラジウム泉とかも、アトピー湯治には良いマッチングだと思いますね。
熊本県の秘湯の寺尾野温泉ですよ。
行くのも大変な、美肌の温泉ですね。
温泉が充実している山梨県の中では、佐野川温泉を推しますよ。
大好きな榊原温泉と浴感が似ている美肌温泉ですね。
アトピーと美肌は、とってもつながりがあるのがお分かりだと思います。
無理なく、アトピー湯治を楽しんでいただきたいですね。
そんな私の使命は、源泉かけ流し温泉を伝えて、世界を元気にする事です。
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