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8月13日(木) 前編

6:25
メキシコシティのADOターミナルに到着。トイレに行きたくて仕方がないのに、小銭が無く、売店があるエリアまで我慢しなければならなかった。
バスターミナルは無料だろうと予想していたが、甘かった。メキシコでは、常に小銭を持っている必要があることを学んだ。

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このエリアで待たずに先は進め、と係の人に催促される。

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列に並び、ゲートを抜ける。

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パートナーが、売店でチョコレートを買って、小銭を作ってくれた。
交代でトイレに行き、Uberタクシーを呼ぶ。
メキシコシティの空港までは、車で15分ほどかかった。来たときは、ダラスから直接オアハカに飛んだので、メキシコシティの街並みを見るのは初めてだ。オアハカとはやはり雰囲気が全く違う。都市だ。

7:20
スーツケースとバックパックを預けるため、アメリカン・エアラインのカウンターにやってきたが、まだスタッフが居ない。仕方が無いので、昨日のnoteを書きながら待つ。寒い。

8:10
ようやく、カウンターにスタッフがやってきた。
買った時点では、メキシコシティ→ロサンゼルス→羽田というルートだった。だが後日、メキシコシティ→ダラス→ロサンゼルス→羽田に変更されてしまった。乗り継ぎが2回もある上、ダラスで荷物を一度引き取り、預け直さなければならない。非常に不安だ。

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パートナーは、別の航空会社でロサンゼルスに向かう。荷物を預けに向かったが、10時にならないと預けられなかった。寒かったので、ホットコーヒーを買い、時間を潰す。コーヒーとチョコレートで体が温まり、元気が出た。

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10:00
パートナーが並んでいる間、私は本屋さんで待っていた。サンドラ・シスネロスの本が無いか尋ねたが、残念ながら、ここにも無かった。

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10:30
ようやく、彼が出てきた。追加料金は払わずに済んだらしい!良かった!
航空会社は違うが、同じゲートだったので、一緒にセキュリティを通る。

11:00
ラウンジに到着。パートナーのプライオリティパスで、私も一緒に入れてもらう。お腹がペコペコだ。早く何か食べたい!

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座る場所に悩んで右往左往していると、リクライニングチェアがついた半個室に案内された。

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さっそく遊び出す。

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分かりにくいが、角度が結構ついている。

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このご時世なので、食事はビッフェではなく、オーダー制になっていた。

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喉が乾いていたので、ジュースを一気に飲み干した。

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待ちに待った料理が到着。

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ちょっと冷えているけど、美味しい。

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2杯目は、コーラを頼む。世界一美味しいと言われる、メキシコ・コーラの飲み納めだ。

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ナチョスも頼めるとのこと。まだお腹が空いていたので、勿論お願いする。

12:00
正午から、アルコールが頼めるようになった。パートナーは、勿論、大好きな赤ワインをオーダー。私はお水をもらい、歯を磨いてから、葛根湯を飲んだ。昨晩から、体調万全とは言い難いので、用心のために飲んでいる。

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ソーシャル・ディスタンスを保つ為に、クマのぬいぐるみが座席に置かれている。

12:30
パートナーの飛行機は、私より30分ほど早い。もう搭乗が始まっている。
ラウンジを出て、暫く歩いたところで別れ、私は自分のゲートに向かう。

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搭乗開始は12:50だが、最後から2番目のグループなので、案内されるまで、まだ暫くかかる。

13:00
待合席で、隣に座っている少女から、トイレに行っている間、荷物を見ておくよう頼まれる。同じ年か、私より少し若いくらいだろうか?
電話で、明日の9時から、オンラインで授業があると、話しているのが耳に入った。電話では、スペイン語で話していたが、私には英語で話しかけてきた。パスポートはUSAだったので、彼女はメキシカン・アメリカンで、家族がメキシコに住んでいるのかもしれない。

彼女が戻って来てから、私も同じことをお願いする。

13:40
ようやく搭乗が始まった。運の悪いことに、私は三列シートの窓際だった。ダラスまでは3時間ほどかかるが、これではトイレに立てないだろう。
搭乗の際に、スナックと水の入った紙袋を手渡される。機内販売等は、一切無いらしい。映画も観れる機体だったが、イヤホンは配られなかった。

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少しでも眠ろうと試みたが、腰の痛みで眠れない。7時間のバスの旅の後で、腰が悲鳴を上げている。体勢を何度も変えたり、クッションを腰に当てたが、良くはならない。まだダラス→ロサンゼルス→羽田と、長時間飛行機に乗らないと行けないのに、先が思いやられる。コルセットをしておくべきだった。ここまで腰が痛くなるとは、想像していなかった。

後編へ続く


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