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STってなんの略?

むう〜。
略称ってほんと、略する前の綴りが分かってないと頭に入って来てくれないんですよね……。


本日は言語聴覚士の略称についての小話。
私にとっては、ほんの些細な躓きポイント1つ目はこれでした笑

(今回はのだかおりさんのイラストを使用させていただいています!かわいすぎ!♡)


メインに行く前の基礎知識としてひとつ。

言語聴覚士は英語で

speech-language-hearing therapist

略してSTとも呼ばれます。


こうしてタイトル回収が行われたわけですが、残念ながら科学特捜班の略ではなくですね……
言語聴覚士のことを言っていたわけです。

さて、私の通っている専門学校では主にST呼びが多いです。
先生方も「現場のSTは〜」「PT・OTさんと協力しながら〜」と仰っているので、現場もそうみたい。
何でも略称しゃ良いってわけではないけれど、略できるとこはした方がいいし。

名称カッコイイけど如何せん長いもんなあ。
もちろんそのまま言語聴覚士という時もあります。


で、今回のメイン。
ST、PT、OT……
リハビリ系専門学校のパンフレットに必ずと言っていいほど出てくるこれらの略称。

この略称についてなのですが、
私は言語聴覚士になろうと志し学校を選ぶまでは、理学療法士や作業療法士含め、医療関係者を略称で呼ぶこと自体をまず知りませんでした(私が無知なだけか……?)。

パンフレットを見て、当たり前のように略称で書かれていたりすると、
「ん?OT?言語聴覚士はスピーチのSでSTだから、あとは2択だな……
んーと、どっちだっけ!!?」
と毎回混乱していたものです(OTは作業療法士さんの略称ですね)。


STはよく使う上に「Speech」という単語に馴染みがあったからか、早めに慣れた気がしますが、
PTとOTは本当に分からず、激烈に迷うことを繰り返しておりました笑
フィジカルのPはまだ分かるけどパッとは出てこないし……。


それくらいあまりにも馴染みがなく、
「こんなんで私やって行けるのかな……?」
とただでさえ異業種から進む私は、それさえも不安要素に感じてしまっていました。


慣れたら問題なくいけるんですけどね。
あまり馴染みがなく進学される方は、ちょっと頭に入れる練習をしておいた方が身のためかもしれません……
要らないところで脳のエネルギー使ってしまうのも勿体無いですし。

これって、現場に出てしばらく経ったら、
「入学前はこんなことあったな~」なんて
懐かしくなるネタのような気がして、
備忘録的位置づけではありますが、今回取り上げてみました笑

それではこの辺りで!
良い一日になりますように☆。.:*・゜

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